2014年05月30日
塔ノ岳からの雲海
~モクモク雲海!~
先日午後の遅く。塔ノ岳の山頂から見た雲海がすごかった♪

夕方に近づくにつれ風が強くなり、雲がグワ~~って下の方に滝のように流れたりする場面もありました。
近場の丹沢、塔ノ岳でこんな幻想的な雲海が見れるなんて感動でした。
泊まりでなければ見れない光景。
近場だからと日帰りばかりにしないで泊まってみるのもよいですね♪
今週はなかなか忙しくてUPがままなりませんでした^^;
皆様もよい週末をお過ごし下さい♪
先日午後の遅く。塔ノ岳の山頂から見た雲海がすごかった♪

夕方に近づくにつれ風が強くなり、雲がグワ~~って下の方に滝のように流れたりする場面もありました。
近場の丹沢、塔ノ岳でこんな幻想的な雲海が見れるなんて感動でした。
泊まりでなければ見れない光景。
近場だからと日帰りばかりにしないで泊まってみるのもよいですね♪
今週はなかなか忙しくてUPがままなりませんでした^^;
皆様もよい週末をお過ごし下さい♪
2014年05月26日
たんざわりました
~ 廃道から始まり廃道で〆る丹沢縦走 ~
予告編ダイジェスト♪
エメラルドグリーンの玄倉川(くろくらがわ)

週末三日間、丹沢に出かけてきました♪
玄倉(くろくら)を起点として廃道から取付き、丹沢主脈主稜のピークを全部縦走し、また廃道で玄倉まで戻る。
という、私にはおそらくこれから一生、この同じコースを歩ける機会はないだろう。という山行でした。
バリエーションルートというか、今となっては廃道となった尾根や古道を歩きます。

歩くっていうか、ほとんど道じゃなかったです・・・・。(T▽T)

初日の懸垂下降はあまりに久しぶりでちとビビリましたが、最終日はもっとすごかった・・・・。
廃道の尾根には誰にも見られることないシロヤシオが咲き誇ります。

二日目は丹沢の主脈主稜稜線を端から歩き通します。

お天気は二日目の土曜日が最高~♪

腕は日焼けで真っ赤になりました^^

檜洞丸から塔ノ岳は実際歩いてみるとキツいアップダウンの連続で、
もう丹沢山ではかなりくたびれてました(笑)
でも見晴らしのよい道のある山はいいですなぁ♪
塔ノ岳北側のシロヤシオがちょうど見頃です。

三日目はルンルン気分で歩ける鍋割稜線を過ぎ、気が付いたら鎖場になってて・・・。

おっかないトコあんまり好きじゃないんですけど~!
って思ってたら、どんどんもっとおっかない道になっていって・・・(ToT)

もう、この辺ではワタクシ必死ですた。(笑)

会の先輩方に鈍足を見守っていただき、有り余るサポートのおかげで無事山行を終えることができました。
こんなに充実感ある山行は本当に久しぶりで、楽しかったです♪
予告編ダイジェスト♪
エメラルドグリーンの玄倉川(くろくらがわ)

週末三日間、丹沢に出かけてきました♪
玄倉(くろくら)を起点として廃道から取付き、丹沢主脈主稜のピークを全部縦走し、また廃道で玄倉まで戻る。
という、私にはおそらくこれから一生、この同じコースを歩ける機会はないだろう。という山行でした。
バリエーションルートというか、今となっては廃道となった尾根や古道を歩きます。

歩くっていうか、ほとんど道じゃなかったです・・・・。(T▽T)

初日の懸垂下降はあまりに久しぶりでちとビビリましたが、最終日はもっとすごかった・・・・。
廃道の尾根には誰にも見られることないシロヤシオが咲き誇ります。

二日目は丹沢の主脈主稜稜線を端から歩き通します。

お天気は二日目の土曜日が最高~♪

腕は日焼けで真っ赤になりました^^

檜洞丸から塔ノ岳は実際歩いてみるとキツいアップダウンの連続で、
もう丹沢山ではかなりくたびれてました(笑)
でも見晴らしのよい道のある山はいいですなぁ♪
塔ノ岳北側のシロヤシオがちょうど見頃です。

三日目はルンルン気分で歩ける鍋割稜線を過ぎ、気が付いたら鎖場になってて・・・。

おっかないトコあんまり好きじゃないんですけど~!
って思ってたら、どんどんもっとおっかない道になっていって・・・(ToT)

もう、この辺ではワタクシ必死ですた。(笑)

会の先輩方に鈍足を見守っていただき、有り余るサポートのおかげで無事山行を終えることができました。
こんなに充実感ある山行は本当に久しぶりで、楽しかったです♪
2014年05月22日
丹沢新緑と奥大井のシロヤシオ
~ 春ノ山ヲ愉シム ~
予告編♪
先週の週末はまさに春を感じる山歩き!
丹沢湖から見上げるとすぐそこにある、ミツバ岳&世附権現(よずくごんげん)を歩いてきました。

新緑ぶりがすばらしすぎでしたが、急坂度もすばらしく。(笑)
空気が一面新緑の黄緑色に染まっておりました!!素敵~♪

人も極端に少なくて、癒やされ癒やされの西丹沢。

でしたが、あら。ここ、破線ルートでした!(@@)
帰ってから気がついた。(笑)
どうりで、道が不明瞭だし、ちと急勾配すぎだし。
これで神奈川県の山67座中57座に!あと10座です♪
下山後、そのまま静岡の大井川に向いま~~す!!
先日お友達の工場長さん御夫妻が開店した「山の小さな喫茶店」を覗きに・・・。
あれ?「小さな山の喫茶店」だっけ?
で、yamabukiさん御夫妻も一緒にちょこっと久しぶりに飲んだりして、翌日は子供達連れて近場の山へ。
大礼山(おおふだやま)という奥大井にある山ですが、30分くらいでこの大展望~♪

南アルプスから静岡の海へと続く広大な大井川を眺め、、、、
富士山と南アルプスの深南部を眺め、、、、

極めつけはちょうど見頃のシロヤシオ!

可憐な花で、下手な私には写真にうまく収められませんが、
シロヤシオとミツバツツジの響宴回廊になっていました!
これはね、とても素晴らしかったです!!
今週末もシロヤシオはまだ見頃かと。
(ミツバツツジは下の方はもう見頃がそろそろかな~)
関東近郊からですと日帰りはちょっと遠いですが、一泊なら余裕で楽しめます♪
大井川沿いにはキャンプ場などもありますので、気軽に週末シロヤシオしたい方はいかがでしょう♪

スニーカーでも大丈夫だよ!
※ミツバ岳は登山地図では破線ルートです。
(西丹沢詳細地図では一般ルート記載になっていますが)
登山道不明瞭箇所と子連れでは急勾配が危険な箇所もあります。
超初心者の方は経験者と同行した方が安心です。
※大礼山は老若男女気軽に楽しめるとても良い山でした♪
レポはまた後日になりますので、週末計画される方は地域詳細の案内か、
ヤマレコ山行記録をご覧下さい♪
さて、さて、明日から3日間、久々の会山行で丹沢に篭ってまいります♪
3日間も!?ですが、
少し面白いルートでゆるりと徘徊(アタイにとっては全くゆるりではない。)してきます。
そして久々の子抜き山行でもあります!
(だから子抜き山行ってなんだよ、それ!)
子抜きだからといって、付いていけるのか全く疑問なのですが、とりあえず行ってきま~す!
皆様も楽しい週末をお過ごし下さい♪
ハッピー!ウィークエンド!!
予告編♪
先週の週末はまさに春を感じる山歩き!
丹沢湖から見上げるとすぐそこにある、ミツバ岳&世附権現(よずくごんげん)を歩いてきました。

新緑ぶりがすばらしすぎでしたが、急坂度もすばらしく。(笑)
空気が一面新緑の黄緑色に染まっておりました!!素敵~♪

人も極端に少なくて、癒やされ癒やされの西丹沢。

でしたが、あら。ここ、破線ルートでした!(@@)
帰ってから気がついた。(笑)
どうりで、道が不明瞭だし、ちと急勾配すぎだし。
これで神奈川県の山67座中57座に!あと10座です♪
下山後、そのまま静岡の大井川に向いま~~す!!
先日お友達の工場長さん御夫妻が開店した「山の小さな喫茶店」を覗きに・・・。
あれ?「小さな山の喫茶店」だっけ?
で、yamabukiさん御夫妻も一緒にちょこっと久しぶりに飲んだりして、翌日は子供達連れて近場の山へ。
大礼山(おおふだやま)という奥大井にある山ですが、30分くらいでこの大展望~♪

南アルプスから静岡の海へと続く広大な大井川を眺め、、、、
富士山と南アルプスの深南部を眺め、、、、

極めつけはちょうど見頃のシロヤシオ!

可憐な花で、下手な私には写真にうまく収められませんが、
シロヤシオとミツバツツジの響宴回廊になっていました!
これはね、とても素晴らしかったです!!
今週末もシロヤシオはまだ見頃かと。
(ミツバツツジは下の方はもう見頃がそろそろかな~)
関東近郊からですと日帰りはちょっと遠いですが、一泊なら余裕で楽しめます♪
大井川沿いにはキャンプ場などもありますので、気軽に週末シロヤシオしたい方はいかがでしょう♪

スニーカーでも大丈夫だよ!
※ミツバ岳は登山地図では破線ルートです。
(西丹沢詳細地図では一般ルート記載になっていますが)
登山道不明瞭箇所と子連れでは急勾配が危険な箇所もあります。
超初心者の方は経験者と同行した方が安心です。
※大礼山は老若男女気軽に楽しめるとても良い山でした♪
レポはまた後日になりますので、週末計画される方は地域詳細の案内か、
ヤマレコ山行記録をご覧下さい♪
さて、さて、明日から3日間、久々の会山行で丹沢に篭ってまいります♪
3日間も!?ですが、
少し面白いルートでゆるりと徘徊(アタイにとっては全くゆるりではない。)してきます。
そして久々の子抜き山行でもあります!
(だから子抜き山行ってなんだよ、それ!)
子抜きだからといって、付いていけるのか全く疑問なのですが、とりあえず行ってきま~す!
皆様も楽しい週末をお過ごし下さい♪
ハッピー!ウィークエンド!!
2014年05月20日
子連れて雪の涸沢・その3
~ 降りてる編! ~
紺碧の空、北穂高岳、そして涸沢小屋

【 涸沢(からさわ)の山歩記 ・ 4回目(積雪期は3回目) ・ 家族山行 】
その1・登り編はコチラ♪
その2・絶景涸沢編はコチラ♪
さぁ、今日は昨日にも増して天気の良すぎるこの紺碧の青空の中、降りるだけ!
あまりに天気が良いのでゆっくり楽しみながら降りて行きましょう^^
まずはGW中はすごかったであろう涸沢のテント村、今日はもうガラガラすぎてまるで何かの遺跡の様になっとります。

もう、遊びたい放題ですな。かくれんぼとかできそうですよ。
はぁ。。。なんてキレイな眺めでしょう。んで、なんでこんなに空が濃いんでしょう?

宇宙見ているみたいね。
まぁ、続く向こうはそうなんですが^^;
朝日がだいぶ上がってきて、クラストした雪面に照りつけると、ものすごい照り返して、これもキレイだな。

雪質が面白くて、外はカリッ。中はフワッて。
何かのお菓子みたい♪

あ゜~~~。がえりだくな~い!(><)
毎回思うのは、こんなに急なトコ登ってきたんだ。。。。

しばし、紺碧の空と白峰の眺めを♪


振り返って振り返って振り返って。ばかりで今回が一番下りで時間かかったかも!
今回、とても天気に恵まれたのと、連休が一日ずれてとても空いていたので、再確認できました。
ワタシ、どこぞのピークとかより、やっぱりこの涸沢が一番好きだ~♪
また来年、春山の時期に逢いにきたいなぁ。

夏~秋もまた来たいけどね♪
日陰ゾーンに入ると穂高の名峰たちがどんどん見えなくなっていきます。悲しい、悲しい。(TT)


もう一息で本谷橋かな。
今年は涸沢までは雪が少ないんじゃないかなー。って思いました。
大体デブリの痕を乗り越え乗り越え歩くんですが、(これが結構疲れる)、今年は直線だったもの。

GW中で本谷橋に橋が掛かっていたのも今回が初めてでした。

なので、下りではここでアイゼン外さなければなりません。
マコリはもう少し履かせて歩かせたかったので、お父さんおんぶ・・・。
ちょっと飽きそうになる本谷橋から横尾までの道のりですが、みんなで話しながら横尾に到着!

帰りたくないねぇ。ねぇ。。。。

横尾で名残惜しくさんざん休憩して、(なんと40分近くも休んでました(@@))上高地に向けて出発です。

またまたオサルの群れに会いました。
コザルがたくさんいて可愛かった♪

しかしこれだけ増えていると、上高地という場所柄これからどんな展開になるのかも心配。
小梨平からも今回は絵ハガキの絶景でした♪

上高地バスターミナルに到着です~!
今年は本当にお天気で最高に良かった!
ありがとう~!
【 涸沢 】
上高地BT~涸沢まで大体17kmです。
積雪期ですので子連れでの詳細等は割愛します。
涸沢までといえども積雪期は立派な雪山ですので必ず経験者との同行を~!
【コースタイム】
6:36BT=6:40河童橋6:43=6:46小梨平=40分=7:26明神7:44=44分=8:28徳沢8:42
=55分=9:40横尾10:13=1時間11分=11:24本谷橋11:45=1時間45分=14:00涸沢
7:30涸沢=1時間15分=8:45本谷橋9:03=1時間04分=10:07横尾10:43=54分=11:40徳沢11:50
=45分=12:40明神~明神展望13:04=33分=13:37小梨平=13:45河童橋=13:51BT
【歩行時間】
《行動歩行時間》<登り>5時間15分<下り>4時間31分<TTL>9時間46分
《参考歩行時間》<登り>6時間00分<下り>5時間00分<TTL>11時間00分
【合計所要時間】
<合計歩行時間>9時間46分<合計休憩時間>3時間35分<TTL>13時間21分
今回は帰りに稲核地区の「なかむら」さんに寄って、稲核カブの漬物を購入後そのまま松本まで。
インター通り越して少し行った左側にお気に入りのスーパー「ツルヤ」がありますので直行。
ここショッピングセンターになってまして、チェーンですが食事屋さんもありますしスーパー銭湯(一応温泉)も!
今回はここで下山後の食事、風呂、買い物、すべて済ませて帰路につきました。
関連書籍
絶版なのかな。昔の私のバイブルでしたが。
内田修さんの写真なのも嬉しい。
紺碧の空、北穂高岳、そして涸沢小屋

【 涸沢(からさわ)の山歩記 ・ 4回目(積雪期は3回目) ・ 家族山行 】
その1・登り編はコチラ♪
その2・絶景涸沢編はコチラ♪
さぁ、今日は昨日にも増して天気の良すぎるこの紺碧の青空の中、降りるだけ!
あまりに天気が良いのでゆっくり楽しみながら降りて行きましょう^^
まずはGW中はすごかったであろう涸沢のテント村、今日はもうガラガラすぎてまるで何かの遺跡の様になっとります。

もう、遊びたい放題ですな。かくれんぼとかできそうですよ。
はぁ。。。なんてキレイな眺めでしょう。んで、なんでこんなに空が濃いんでしょう?

宇宙見ているみたいね。
まぁ、続く向こうはそうなんですが^^;
朝日がだいぶ上がってきて、クラストした雪面に照りつけると、ものすごい照り返して、これもキレイだな。

雪質が面白くて、外はカリッ。中はフワッて。
何かのお菓子みたい♪

あ゜~~~。がえりだくな~い!(><)
毎回思うのは、こんなに急なトコ登ってきたんだ。。。。

しばし、紺碧の空と白峰の眺めを♪


振り返って振り返って振り返って。ばかりで今回が一番下りで時間かかったかも!
今回、とても天気に恵まれたのと、連休が一日ずれてとても空いていたので、再確認できました。
ワタシ、どこぞのピークとかより、やっぱりこの涸沢が一番好きだ~♪
また来年、春山の時期に逢いにきたいなぁ。

夏~秋もまた来たいけどね♪
日陰ゾーンに入ると穂高の名峰たちがどんどん見えなくなっていきます。悲しい、悲しい。(TT)


もう一息で本谷橋かな。
今年は涸沢までは雪が少ないんじゃないかなー。って思いました。
大体デブリの痕を乗り越え乗り越え歩くんですが、(これが結構疲れる)、今年は直線だったもの。


GW中で本谷橋に橋が掛かっていたのも今回が初めてでした。

なので、下りではここでアイゼン外さなければなりません。
マコリはもう少し履かせて歩かせたかったので、お父さんおんぶ・・・。
ちょっと飽きそうになる本谷橋から横尾までの道のりですが、みんなで話しながら横尾に到着!

帰りたくないねぇ。ねぇ。。。。

横尾で名残惜しくさんざん休憩して、(なんと40分近くも休んでました(@@))上高地に向けて出発です。


またまたオサルの群れに会いました。
コザルがたくさんいて可愛かった♪

しかしこれだけ増えていると、上高地という場所柄これからどんな展開になるのかも心配。
小梨平からも今回は絵ハガキの絶景でした♪

上高地バスターミナルに到着です~!
今年は本当にお天気で最高に良かった!
ありがとう~!
【 涸沢 】
上高地BT~涸沢まで大体17kmです。
積雪期ですので子連れでの詳細等は割愛します。
涸沢までといえども積雪期は立派な雪山ですので必ず経験者との同行を~!
【コースタイム】
6:36BT=6:40河童橋6:43=6:46小梨平=40分=7:26明神7:44=44分=8:28徳沢8:42
=55分=9:40横尾10:13=1時間11分=11:24本谷橋11:45=1時間45分=14:00涸沢
7:30涸沢=1時間15分=8:45本谷橋9:03=1時間04分=10:07横尾10:43=54分=11:40徳沢11:50
=45分=12:40明神~明神展望13:04=33分=13:37小梨平=13:45河童橋=13:51BT
【歩行時間】
《行動歩行時間》<登り>5時間15分<下り>4時間31分<TTL>9時間46分
《参考歩行時間》<登り>6時間00分<下り>5時間00分<TTL>11時間00分
【合計所要時間】
<合計歩行時間>9時間46分<合計休憩時間>3時間35分<TTL>13時間21分
今回は帰りに稲核地区の「なかむら」さんに寄って、稲核カブの漬物を購入後そのまま松本まで。
インター通り越して少し行った左側にお気に入りのスーパー「ツルヤ」がありますので直行。
ここショッピングセンターになってまして、チェーンですが食事屋さんもありますしスーパー銭湯(一応温泉)も!
今回はここで下山後の食事、風呂、買い物、すべて済ませて帰路につきました。
関連書籍
絶版なのかな。昔の私のバイブルでしたが。
内田修さんの写真なのも嬉しい。
2014年05月16日
子連れて雪の涸沢・その2
~ 絶景!涸沢カール!編 ~
ヒュッテが見えた!

【 涸沢(からさわ)の山歩記 ・ 4回目(積雪期は3回目) ・ 家族山行 】
その1・登り編はコチラ♪
最後の行けども行けども近づいてこないような、
でもやっぱり近づいてるらしい(歩いてるのであたりまえだ)、
目印の涸沢ヒュッテ。

さすがにもう6年生になったマコリ、上高地から一気でもペース落ちることなく歩いてこれました!
それにしても涸沢カールに入り込む手前から(ってか、どこまでがカールなのか?)ナイスビューすぎなわけで。

キツイ登りもちょっと足を休め上を見上げりゃ元気が出る程の好天であります。

キツイんですが、幸せすぎるわー。

連休最終日で前日が悪天だった為、この日の登山道は驚きの空き具合。
まことに快適であります♪
テン場に抜けるこの登り~!

おほほ!ゴールが見えれば早い早い!

はい。一応ここがゴールね♪
ガラッガラのテン場。まるでどこかの遺跡の様・・・。

さてさて、いつもはヒュッテさんを利用させていただいていたのですが、今回はこちら、涸沢小屋さんへ。

実は昨年の4月、ちょうど一年前にちょっとした集まりがありまして、
涸沢小屋のスタッフ三名さんとご一緒させて頂く機会がありました。
(というか、私は手伝いで行ってたのですが)
その時のスタッフの方々の感じの良いこと!
明るくて、飲んでいる席でもとても礼儀正しくて、
そして子ども達と一緒に真剣に遊んでいたという・・・。(笑)
その時、こんな素敵なスタッフの方が働いている涸沢小屋に一度泊まってみたいなぁ。と思った次第でありまして。
昨年は何かと忙しく訪れることが叶わなかったのですが、やっとやっとの今回です~♪
ひと登りして到着です!

うわわ。涸沢小屋は実に15年ぶりの訪問でして、その時はソフトクリーム食べに来たんだっけなぁ。
タックンとお父さんは数年前の涸沢に来た時、二人だけでソフト食べに来てます♪
テラスはまだ手すりが出来てなくてちょっと怖々~!
少し(ってかかなり)寒いけど、やっぱりちょっとでも外のテラスで楽しみたいよね♪
だって目の前こんな景色だし♪

いや~、本当にすばらしい。ナイス涸沢小屋!でございます。

今回宿泊は初めての涸沢小屋さんですが、あらら驚き!

子供料金の設定がとても良心的です。
これはまことにありがたい。ありがたすぎる。また来ます。はい。
収容人員がさほど多くないので、こじんまりとした山小屋ですが、そこがある意味アットホームであったり。

中は休憩所にもなっています。

売店と、二階の団欒室。

売店前にある休憩団欒室。自炊室も兼ねています。

お湯なども低料金でした。
テラスに、二階の廊下。

作りはホント、家みたい!階段の吹き抜け部はマムート!

載せるのどうかと思いましたが、あんまり綺麗だったので載せてしまいます。
(ってか、その前に撮るか?)

とても綺麗。うちより綺麗!(笑)
涸沢小屋さん、色々頑張ってらっしゃるようで、特に近年は夏場のメニュー豊富な様なのですが、
あら、これ。美味しいですね。
ホットカルピス!

これね、いいです。
今までこういうのスルーだったんですけど、歩き疲れた身体に染み入るのが今回分かりました。
あと、ワインもお値段お安めで嬉しい限り♪
あたしゃ一本飲んじゃいました^^;
そしてこれがまた驚きの食事でございまして!

あのね。正直に言うならば。
私、ここの食事だったら、『食材担いで自炊しない。』 です。
食べた方がいい!ここの食事!!
本当に美味しいんだもん!

ちなみにこの日は汁物はミネストローネ。
サーモンのソテー(タルタルソース添え)、ピーマンの肉詰め、揚げじゃがいもとホタテの醤油煮、唐揚げ、生野菜。
味付けがいい塩梅で(しょっぱすぎないし)、そこがまた嬉しい。
付け合せのお新香も桜大根とかたくわんとかじゃない。
でもとってもご飯に合う付け合せなのが嬉しい!
こういうのってとってもツボに入ります!!
こちらは朝御飯なのですが、
この家的な朝食がこんなトコでいただけるのって本当にありがたいです^^

そんなにたくさんの山小屋を泊まり歩いているわけではありませんが、
ワタクシ的に食事はかなり上位でして、あまりの感動と嬉しさで、厨房担当の美人のスタッフお姉さんに
「美味しい!歴代1位くらいに美味しい!」
とか、すでにオバサン入ってる感で伝えてしまったくらい、しつこいが美味しかった。
あー。明けて今朝もこりゃどピーカンですよ~。風もないし~。

こりゃ、上行かないと損だよなぁ。
今日は天気も条件も良いでしょう。
この日上がる人ラッキーだなぁ。
でも、下るだけです、私たち。(笑)
ここから上と下は別世界ですから♪

とてものんびり快適に美味しく過ごさせていただきました。涸沢小屋♪
振り返れば、テラスでもっさんが手を振って見送っていてくださいました!ありがとうございます♪

お世話になりました!
空の色が半端ない群青色なこの日。
帰りものんびりと遊びながら絶景堪能で降りていきます!
下り編に続くのだ!
【 涸沢 】
積雪期ですので子連れでの歩きや道状況などは割愛します。
お天気に恵まれた今回、写真多めでレポUPしてま~す♪
いつもご訪問ありがとうございますm(_ _)m
ヒュッテが見えた!

【 涸沢(からさわ)の山歩記 ・ 4回目(積雪期は3回目) ・ 家族山行 】
その1・登り編はコチラ♪
最後の行けども行けども近づいてこないような、
でもやっぱり近づいてるらしい(歩いてるのであたりまえだ)、
目印の涸沢ヒュッテ。

さすがにもう6年生になったマコリ、上高地から一気でもペース落ちることなく歩いてこれました!
それにしても涸沢カールに入り込む手前から(ってか、どこまでがカールなのか?)ナイスビューすぎなわけで。

キツイ登りもちょっと足を休め上を見上げりゃ元気が出る程の好天であります。

キツイんですが、幸せすぎるわー。

連休最終日で前日が悪天だった為、この日の登山道は驚きの空き具合。
まことに快適であります♪
テン場に抜けるこの登り~!

おほほ!ゴールが見えれば早い早い!

はい。一応ここがゴールね♪
ガラッガラのテン場。まるでどこかの遺跡の様・・・。

さてさて、いつもはヒュッテさんを利用させていただいていたのですが、今回はこちら、涸沢小屋さんへ。

実は昨年の4月、ちょうど一年前にちょっとした集まりがありまして、
涸沢小屋のスタッフ三名さんとご一緒させて頂く機会がありました。
(というか、私は手伝いで行ってたのですが)
その時のスタッフの方々の感じの良いこと!
明るくて、飲んでいる席でもとても礼儀正しくて、
そして子ども達と一緒に真剣に遊んでいたという・・・。(笑)
その時、こんな素敵なスタッフの方が働いている涸沢小屋に一度泊まってみたいなぁ。と思った次第でありまして。
昨年は何かと忙しく訪れることが叶わなかったのですが、やっとやっとの今回です~♪
ひと登りして到着です!

うわわ。涸沢小屋は実に15年ぶりの訪問でして、その時はソフトクリーム食べに来たんだっけなぁ。
タックンとお父さんは数年前の涸沢に来た時、二人だけでソフト食べに来てます♪
テラスはまだ手すりが出来てなくてちょっと怖々~!
少し(ってかかなり)寒いけど、やっぱりちょっとでも外のテラスで楽しみたいよね♪
だって目の前こんな景色だし♪

いや~、本当にすばらしい。ナイス涸沢小屋!でございます。

今回宿泊は初めての涸沢小屋さんですが、あらら驚き!

子供料金の設定がとても良心的です。
これはまことにありがたい。ありがたすぎる。また来ます。はい。
収容人員がさほど多くないので、こじんまりとした山小屋ですが、そこがある意味アットホームであったり。

中は休憩所にもなっています。

売店と、二階の団欒室。


売店前にある休憩団欒室。自炊室も兼ねています。

お湯なども低料金でした。
テラスに、二階の廊下。


作りはホント、家みたい!階段の吹き抜け部はマムート!

載せるのどうかと思いましたが、あんまり綺麗だったので載せてしまいます。
(ってか、その前に撮るか?)


とても綺麗。うちより綺麗!(笑)
涸沢小屋さん、色々頑張ってらっしゃるようで、特に近年は夏場のメニュー豊富な様なのですが、
あら、これ。美味しいですね。
ホットカルピス!

これね、いいです。
今までこういうのスルーだったんですけど、歩き疲れた身体に染み入るのが今回分かりました。
あと、ワインもお値段お安めで嬉しい限り♪
あたしゃ一本飲んじゃいました^^;
そしてこれがまた驚きの食事でございまして!

あのね。正直に言うならば。
私、ここの食事だったら、『食材担いで自炊しない。』 です。
食べた方がいい!ここの食事!!
本当に美味しいんだもん!


ちなみにこの日は汁物はミネストローネ。
サーモンのソテー(タルタルソース添え)、ピーマンの肉詰め、揚げじゃがいもとホタテの醤油煮、唐揚げ、生野菜。
味付けがいい塩梅で(しょっぱすぎないし)、そこがまた嬉しい。
付け合せのお新香も桜大根とかたくわんとかじゃない。
でもとってもご飯に合う付け合せなのが嬉しい!
こういうのってとってもツボに入ります!!
こちらは朝御飯なのですが、
この家的な朝食がこんなトコでいただけるのって本当にありがたいです^^

そんなにたくさんの山小屋を泊まり歩いているわけではありませんが、
ワタクシ的に食事はかなり上位でして、あまりの感動と嬉しさで、厨房担当の美人のスタッフお姉さんに
「美味しい!歴代1位くらいに美味しい!」
とか、すでにオバサン入ってる感で伝えてしまったくらい、しつこいが美味しかった。
あー。明けて今朝もこりゃどピーカンですよ~。風もないし~。

こりゃ、上行かないと損だよなぁ。
今日は天気も条件も良いでしょう。
この日上がる人ラッキーだなぁ。
でも、下るだけです、私たち。(笑)
ここから上と下は別世界ですから♪

とてものんびり快適に美味しく過ごさせていただきました。涸沢小屋♪
振り返れば、テラスでもっさんが手を振って見送っていてくださいました!ありがとうございます♪

お世話になりました!
空の色が半端ない群青色なこの日。
帰りものんびりと遊びながら絶景堪能で降りていきます!
下り編に続くのだ!
【 涸沢 】
積雪期ですので子連れでの歩きや道状況などは割愛します。
お天気に恵まれた今回、写真多めでレポUPしてま~す♪
いつもご訪問ありがとうございますm(_ _)m