2012年10月30日
丹沢絶賛紅葉中!後編
~紅葉の丹沢山・後編~
丹沢山から塔ノ岳への稜線

紅葉の丹沢山!
後編でっす!!
(でも絶好調の紅葉は前編でどうぞ♪)
【 丹沢山の山歩記・後編(オマケで竜ヶ馬場♪)】
別に面白くもないかもしれませんが、前編は一応コチラです♪
鎖場過ぎた丹沢三峰との出合いまでの登山道。こんなに気持ちよいんです。

先ほどの堂平分岐点あたりの紅葉が最高潮ですので、このあたりは少し終りかけ。
それでも、秋の丹沢、こんなにも美しいのかな。と思わせてくれます。

先へ先へ続く木道と色づく秋のブナ。

丹沢三峰からの道と合流しました。

小屋が見えた!!山頂かな!?

わほ!到着~~~♪♪あぁ、疲れたね。結構長いな。

ってか、トイレトイレ!(駐車場以前から道中ずーーっとありません)
山頂はこんな感じで広くて、ベンチやテーブルもあります。
そして本日お世話になる、みやま山荘さんです。
山頂標がこんなところに。
「おがぁさ~~~ん!マゴリの顔(がお)がハマっでおもじろいよぉ~~」
「え!タックンもやってみよう!」
「うはは。おがぁさ~~~ん!うびゃびゃ。顔(がお)がハマる!ハマる!」

うははは。おもろすぎる、アンタ達・・・。
いや、コレ、私も後からやってみたんですけど、面白いようにアゴがハマって
すっごい変な顔になる上に、上のような”じゃべりがだ(喋り方)”になっちゃうんですよ。
みなさんも機会があったら是非やってみて下さい♪
(やらないね
)
ココに来るまで中盤はフニャフニャしてたマコリですが、後半は勾配も緩くなり足取りも軽く。
あんなアホな事↑もできるので、ちょっと散歩しに行きましょう~。
ィエィ♪いっちくるー!

紅葉の向こうには塔ノ岳

尊仏山荘がドシッと乗っかってます。
秋の丹沢主脈稜線。開放感のある木道の歩き!スキップしながら歩けちゃいます♪

下を見ると人工的な箒杉沢。ある種異様な感じ・・・。

笹原の歩きはこんなに気持ちよいのだけれど♪

後ろ振り返れば、秋の雲の流れに不動の峰、そして木立に隠れ蛭ヶ岳。

左は檜洞(ひのきぼら)とか、奥は大室山っぽいな。
緩~~くアップダウンを繰り返して飛び出た先は

竜ヶ馬場(りゅうがばんば)

実はここも丹沢主脈上の立派なピークのひとつ。(標高1505m)
向こうに見えるのは神奈川の山の代表格と言っても過言ではないでしょう。どこからでも見える大山!
広がる秦野と平塚の街並み。
そして霞んでいますがその向こうには相模湾。
竜ヶ馬場にはベンチが何台も!展望を眺めながらゆっくり休憩が出来ますね。^^

こんな風に寝っころがって、眺望三人占め~♪
土日の昼間じゃこうはいかんぜ!ホッホッホッ~♪
なんて言ってたけど・・・・
もう夕方なんで、ちょっと肌寒いですな・・・。(T▽T)
帰るべ。

↑ちょっ!タックン、ボーダーマンかよ!?
別に意図してなかったんだけど、気がついたら上から下まで横縞だらけだよ。
う~ん♪この辺も落ち着いた色でいい感じですねぇ♪

みやま山荘に戻ってきました。

わ♪最後の最後に富士山がちょっとだけ顔覗かせてくれたよ♪

みやま山荘。
そんなに広くはないのですが、とにかくキレイです。
いやぁ、ウチよりキレイかもしれん・・・・。(--;)
1Fが受付、土間の休憩所、団欒室、食堂、トイレに着替え&乾燥室

ネパール関係の本がずら~~~り!2階へ上がれば・・・。

二段式になった寝室。カーテンで区切られた個室も二つあります。

布団引いてたら、真っ赤なサテンの掛け布団にギョッとしたマコリ。
うはは。そうだよねぇ。今時赤い布団ってなかなか見ないですもんね。
「ねぇねぇ、このカバーカワイイよ!」マコリが気がついた枕カバー。

みやま山荘の手ぬぐいで出来たカバーです^^

そして、団欒室の座布団もカワイイんだ!!プモリだって♪色々な種類がありました^^

晩御飯。
今回ちょっと事前に調べてたら、どうやらこのみやま山荘、夕食に鉄板焼きが出るらしいんです。
しかも自分で焼いて食べるんだそうで・・・。
で、それを子ども達にチラッと話したらすご~~く喜んじゃいまして・・・。
「今日は焼肉!山小屋で焼肉!わほーい!焼肉!」
ここに来るまでの頑張りは、その「山小屋で焼肉定食」以外のナニモノでもなかったわけの今回でありまして・・・。
一応、もし違った場合のクギは刺しておいてはいたんですけどね・・・。
で、
「はい!夕飯だよ~~!どうぞ~!」
小屋のご主人に導かれて席に着いた子ども達。
チーン!!
( ̄▽ ̄;)!!

ハ、ハンバーグだった・・・。
いえ、あの、その、山小屋で贅沢は言いません。決して。
温かい食事を出してもらえるだけでどんなにありがたいことか。
でも、今回ばかりはオカアサン、子ども達に謝った!
「ゴ、ゴメンッッ!!」
子ども達、
「タックンもマコリもハンバーグ大好きだから大丈夫だよ!」
。・°°・(((p(≧□≦)q)))・°°・。
たくさん歩いてお腹を空かせたキキ親子。
美味しく美味しく頂きました^^
でも、チーンッッ!
さぁ、翌朝です。
ふかふかの布団でよ~~~っく寝れました!
予定では蛭ヶ岳を往復して、塩水橋へ戻る行程!
またもや。。。。
チーンッ!
( ̄▽ ̄;)!!
雨降ってるぢゃねーの・・・・・。

朝起きたらシトシト降る雨・・・。
数m先すら見えぬドガス。
なんちゅうこった!(><)
でもしょうがない。しばらく様子を見るも雨は上がりましたがあいかわらずのガスっぷり。
今日はこのまま帰りましょう~。

うーん。ガス度レベル9って感じだな。こりゃ。
キキ「しょーがない!こうなったら今日はマミちゃん(←地元友達)宅のパーティーに参加すべく早く帰ろうぜ!」
タックンマコリ 「おおぅっっ!」

鎖場も怖くないわぁ~♪ガスだものぉ~~♪

がスっぷりは相変わらずレベル9。紅葉もなんだかよくわかりまへん!

尾根道はこういうガスの時は結構気を使います。なので迷わず堂平経由を選択!

キキ「山小屋で焼肉じゃなかったけどさ。マミちゃんちはいつもバーベキューだから今夜は焼肉だよ♪」
タックンマコリ 「ヤッター!マミちゃんちで焼肉!焼肉!」
下に降りるにつれガス度レベルは徐々に下がり、明るい曇り空になりました♪

長い長い林道歩きも、帰ってマミちゃんちのバーベキュー(=焼肉)を思えば苦もありません。
これから色づく山肌を眺めながら、元気に歌うたって歩いてます!

何話してるんでしょうかね?ずっと二人で仲良く歩いてます。

ふぅ~。やっと塩水橋のゲートに到着です!
お疲れちゃんでした!

この日は明けて土曜日。
すんげぇ車の数!!!っつか、ウチの車、囲まれてんぢゃん!!(三苦労ぐらいして出しましたがな)

今回の山行は二日目の天候もありますが、丹沢山往復だけの、しかも小屋利用。
ちょっと物足りなさの残る山行ではありました。
やはり同じ県内の山で一座の山小屋泊まりっていうのがちょっと引っかかるのかもしれません。
蛭だけ行くっていうのもこれまた子連れじゃ大変なんだよなぁ~(ToT)
ということで、次回は主稜縦走だ!!おおぉ~!
できるんかいな
オチマイ!

<後談>
温泉も我慢し、お昼も我慢し、渋滞もなく脅威の早さで帰宅ったキキ親子!
急いで支度をして向かったマミちゃん宅のパーティー。
なんと、この日は、
・・・・鍋パーティーだった!!
チーンッッ!!
そうだよね。もう寒いもんね・・・。
( ̄▽ ̄)
【 丹沢山 】
【コース】
塩水橋ゲート~天王寺尾根~丹沢山~竜ヶ馬場~丹沢山~堂平~塩水林道~塩水橋ゲート
・塩水橋からの標高差・約1167m
・総距離(竜ヶ馬場含む)約16km
【コースタイム】
<一日目>
9:37塩水橋⇒6分⇒9:43瀬戸橋⇒26分⇒10:09本谷橋10:13⇒25分天王峠10:48
⇒2時間01分(休15分)⇒13:04堂平分岐13:26⇒52分⇒14:18三峰分岐⇒5分⇒丹沢山山頂
14:56丹沢山山頂⇒19分⇒15:15竜ヶ馬場15:41⇒21分丹沢山
<二日目>
7:03丹沢山山頂⇒43分⇒7:46堂平分岐⇒57分⇒8:43林道終点9:04
⇒1時間01分(休10分)⇒10:15瀬戸橋⇒4分⇒10:19塩水橋ゲート
【歩行時間】
小4・小5
(内)は参考歩行時間
<塩水橋⇒丹沢山>3時間55分(3時間30分)
<丹沢山⇔竜ヶ馬場>40分(50分)
<丹沢山⇒塩水橋>2時間45分(2時間45分)
【総合所要時間】
<歩行時間>7時間20分<休憩>1時間22分(竜ヶ馬場は含まず)<TTL>8時間42分
【トータル参考タイム差引】
プラス15分
【子どもの歩き&道状況】
危険箇所(子どもには)
・本谷橋~天王寺峠間に細い登山道、左側危険
(ゆっくり行けば問題ありません)
・天王寺尾根の中盤、尾根上登山道枯葉と木の根で道が少々わかりずらい
(よく見れば問題ありませんが離れて歩かない様に注意したい所です)
・堂平分岐~三峰分岐間の鎖場一箇所
(ゆっくり慎重に。乾いているとザレて滑り易いです)
●塩水橋ゲート~本谷橋●
車道歩きです。5分で瀬戸橋。ここは直進です。
右折橋を渡ると林道経由。
ほぼ平坦~緩い登り
急登度★☆☆☆☆
●本谷橋~天王寺峠●
細い登山道。割合急な所は階段になっており、
概ね歩きやすく整備されてはいます。
が途中、左側斜面有り。
登山道細い為子どもの歩きは少々注意必要。
急登度★★★☆☆
●天王寺峠~堂平分岐●
尾根道になり格段に歩きやすくなります。
道幅も広くなりますが、尾根上この時期は
枯葉と木の根で少々解り難い箇所も。
子どもを先に歩かせぬ様に配慮する場もありました。
が、大概問題ありません。
堂平分岐のあたりが一番紅葉が見頃でした。
今週末辺り、さらに高度を下げて見頃になるでしょう。
勾配は緩い箇所とたまに短いですが急勾配も現れます。
長い尾根歩きになり、見晴らしもありません。
子どもにはちょっと辛い区間になります。
急登度★★★☆☆~★★★★☆
●堂平分岐~丹沢山●
分岐を過ぎブナや色々(樹に詳しくない)の自然林に囲まれ
気持ちの良い道が続きます。
鎖場直下まで紅葉がちょうど見頃。(10/24)
鎖場は短いですが乾いていると滑りやすいです。
比較的鎖がしっかり設置され、
足場も段差も子どもには問題ない感じです。
(但し小学生以上・あまり小さいお子さんは危険です)
鎖場自体の高度感は全くないのですが、
左や右を覗きこんだ時の高度感はかなりおシリムズムズ感です。
もちろん落ちたら大変ですので慎重に。
鎖場過ぎれば展望の開けた歩きを少々。
その後木道の樹林帯ですが開放感ある歩きが待っています。
段差の低い木道階段で山頂手前まで。
最後の踏ん張り階段になります。
丹沢三峰との分岐に出合えば山頂はすぐそこ。
急登度★★★☆☆~★★★★☆
●丹沢山~竜ヶ馬場●
なだらかな稜線歩き。
笹原の道と展望が素晴らしい。
竜ヶ馬場は裏から見る大山と街並みに海の眺め。
ほんの少~~~しだけのアップダウン
急登度★☆☆☆☆
●丹沢山~林道終点~塩水橋●
堂平分岐までは来た道往復になります。
鎖場は下りも慎重に。
堂平分岐を左方向へ。
樹林帯の急勾配。ジグザグの下りが多いです。
登山道は整備されており迷うなところもありません。
一回沢(堰堤)を渡りました。
急登度★★★★☆
林道に出合うと左には駐車スペース。
小屋関係や林道工事の車が停まっていました。
ここから長い林道歩き。塩水橋ゲートまでは5kmとなっています。
下りなので長くても多少楽かな。
土曜ですが途中かなり工事の車とすれ違います。
一般車進入禁止ですが真ん中プラプラ歩いてると危ないですね。
急登度★★☆☆☆
急登度★☆★は子ども目線です。年齢や体力によっても差がありますので
あくまで目安でご参照下さい♪
やはり何気に長い行程。総距離で16kmありました。
丹沢山往復のみでも14kmほどになります。
標高差も考えると、小学生以下の日帰りはちとキツイかな。
よく歩ける子であれば丹沢山往復も時間的には可能かもしれませんが。
というのも、6月~の日の長い期間になるとヒルの問題が。
ヒルに関しては塩水橋周辺の被害はあるものの、林道終点より上はさほど被害情報もないようです。
(ただし、天候にもよる)
以前お会いした自然観察員さんのお話によると、
登山道から外れなければ滅多な事では被害はない。との事でした。
(一歩でも外れた場合はその限りではないそうです)
ただ、やはり子連れで行くとなると躊躇しますね。
となると、10月後半~積雪前が一番安心して歩ける時期になりますが
午後の3時を回れば宮ヶ瀬側の樹林帯はかなりの暗さになります。
一泊行程であれば、ゆっくり歩いてコースタイムの倍を見ても、時間的にはいい感じで小屋に。
二日目も例えば塔までの往復を見ても余裕な歩きが出来るのではないでしょうか。
塩水橋までの公共交通手段がない為どうしても往復にならざるをえないです。
丹沢山から塔ノ岳への稜線

紅葉の丹沢山!
後編でっす!!
(でも絶好調の紅葉は前編でどうぞ♪)
【 丹沢山の山歩記・後編(オマケで竜ヶ馬場♪)】
別に面白くもないかもしれませんが、前編は一応コチラです♪
鎖場過ぎた丹沢三峰との出合いまでの登山道。こんなに気持ちよいんです。

先ほどの堂平分岐点あたりの紅葉が最高潮ですので、このあたりは少し終りかけ。
それでも、秋の丹沢、こんなにも美しいのかな。と思わせてくれます。

先へ先へ続く木道と色づく秋のブナ。

丹沢三峰からの道と合流しました。

小屋が見えた!!山頂かな!?

わほ!到着~~~♪♪あぁ、疲れたね。結構長いな。


ってか、トイレトイレ!(駐車場以前から道中ずーーっとありません)
山頂はこんな感じで広くて、ベンチやテーブルもあります。
そして本日お世話になる、みやま山荘さんです。
山頂標がこんなところに。
「おがぁさ~~~ん!マゴリの顔(がお)がハマっでおもじろいよぉ~~」
「え!タックンもやってみよう!」
「うはは。おがぁさ~~~ん!うびゃびゃ。顔(がお)がハマる!ハマる!」


うははは。おもろすぎる、アンタ達・・・。
いや、コレ、私も後からやってみたんですけど、面白いようにアゴがハマって
すっごい変な顔になる上に、上のような”じゃべりがだ(喋り方)”になっちゃうんですよ。
みなさんも機会があったら是非やってみて下さい♪
(やらないね

ココに来るまで中盤はフニャフニャしてたマコリですが、後半は勾配も緩くなり足取りも軽く。
あんなアホな事↑もできるので、ちょっと散歩しに行きましょう~。
ィエィ♪いっちくるー!

紅葉の向こうには塔ノ岳

尊仏山荘がドシッと乗っかってます。
秋の丹沢主脈稜線。開放感のある木道の歩き!スキップしながら歩けちゃいます♪

下を見ると人工的な箒杉沢。ある種異様な感じ・・・。

笹原の歩きはこんなに気持ちよいのだけれど♪

後ろ振り返れば、秋の雲の流れに不動の峰、そして木立に隠れ蛭ヶ岳。

左は檜洞(ひのきぼら)とか、奥は大室山っぽいな。
緩~~くアップダウンを繰り返して飛び出た先は

竜ヶ馬場(りゅうがばんば)

実はここも丹沢主脈上の立派なピークのひとつ。(標高1505m)
向こうに見えるのは神奈川の山の代表格と言っても過言ではないでしょう。どこからでも見える大山!
広がる秦野と平塚の街並み。
そして霞んでいますがその向こうには相模湾。
竜ヶ馬場にはベンチが何台も!展望を眺めながらゆっくり休憩が出来ますね。^^

こんな風に寝っころがって、眺望三人占め~♪
土日の昼間じゃこうはいかんぜ!ホッホッホッ~♪
なんて言ってたけど・・・・
もう夕方なんで、ちょっと肌寒いですな・・・。(T▽T)
帰るべ。

↑ちょっ!タックン、ボーダーマンかよ!?
別に意図してなかったんだけど、気がついたら上から下まで横縞だらけだよ。

う~ん♪この辺も落ち着いた色でいい感じですねぇ♪

みやま山荘に戻ってきました。

わ♪最後の最後に富士山がちょっとだけ顔覗かせてくれたよ♪

みやま山荘。
そんなに広くはないのですが、とにかくキレイです。
いやぁ、ウチよりキレイかもしれん・・・・。(--;)
1Fが受付、土間の休憩所、団欒室、食堂、トイレに着替え&乾燥室


ネパール関係の本がずら~~~り!2階へ上がれば・・・。


二段式になった寝室。カーテンで区切られた個室も二つあります。


布団引いてたら、真っ赤なサテンの掛け布団にギョッとしたマコリ。
うはは。そうだよねぇ。今時赤い布団ってなかなか見ないですもんね。
「ねぇねぇ、このカバーカワイイよ!」マコリが気がついた枕カバー。

みやま山荘の手ぬぐいで出来たカバーです^^

そして、団欒室の座布団もカワイイんだ!!プモリだって♪色々な種類がありました^^

晩御飯。
今回ちょっと事前に調べてたら、どうやらこのみやま山荘、夕食に鉄板焼きが出るらしいんです。
しかも自分で焼いて食べるんだそうで・・・。
で、それを子ども達にチラッと話したらすご~~く喜んじゃいまして・・・。
「今日は焼肉!山小屋で焼肉!わほーい!焼肉!」
ここに来るまでの頑張りは、その「山小屋で焼肉定食」以外のナニモノでもなかったわけの今回でありまして・・・。
一応、もし違った場合のクギは刺しておいてはいたんですけどね・・・。
で、
「はい!夕飯だよ~~!どうぞ~!」
小屋のご主人に導かれて席に着いた子ども達。
チーン!!
( ̄▽ ̄;)!!

ハ、ハンバーグだった・・・。
いえ、あの、その、山小屋で贅沢は言いません。決して。
温かい食事を出してもらえるだけでどんなにありがたいことか。
でも、今回ばかりはオカアサン、子ども達に謝った!
「ゴ、ゴメンッッ!!」
子ども達、
「タックンもマコリもハンバーグ大好きだから大丈夫だよ!」
。・°°・(((p(≧□≦)q)))・°°・。
たくさん歩いてお腹を空かせたキキ親子。
美味しく美味しく頂きました^^
でも、チーンッッ!
さぁ、翌朝です。
ふかふかの布団でよ~~~っく寝れました!
予定では蛭ヶ岳を往復して、塩水橋へ戻る行程!
またもや。。。。
チーンッ!
( ̄▽ ̄;)!!
雨降ってるぢゃねーの・・・・・。

朝起きたらシトシト降る雨・・・。
数m先すら見えぬドガス。
なんちゅうこった!(><)
でもしょうがない。しばらく様子を見るも雨は上がりましたがあいかわらずのガスっぷり。
今日はこのまま帰りましょう~。


うーん。ガス度レベル9って感じだな。こりゃ。
キキ「しょーがない!こうなったら今日はマミちゃん(←地元友達)宅のパーティーに参加すべく早く帰ろうぜ!」
タックンマコリ 「おおぅっっ!」

鎖場も怖くないわぁ~♪ガスだものぉ~~♪

がスっぷりは相変わらずレベル9。紅葉もなんだかよくわかりまへん!

尾根道はこういうガスの時は結構気を使います。なので迷わず堂平経由を選択!

キキ「山小屋で焼肉じゃなかったけどさ。マミちゃんちはいつもバーベキューだから今夜は焼肉だよ♪」
タックンマコリ 「ヤッター!マミちゃんちで焼肉!焼肉!」
下に降りるにつれガス度レベルは徐々に下がり、明るい曇り空になりました♪


長い長い林道歩きも、帰ってマミちゃんちのバーベキュー(=焼肉)を思えば苦もありません。
これから色づく山肌を眺めながら、元気に歌うたって歩いてます!

何話してるんでしょうかね?ずっと二人で仲良く歩いてます。

ふぅ~。やっと塩水橋のゲートに到着です!
お疲れちゃんでした!


この日は明けて土曜日。
すんげぇ車の数!!!っつか、ウチの車、囲まれてんぢゃん!!(三苦労ぐらいして出しましたがな)


今回の山行は二日目の天候もありますが、丹沢山往復だけの、しかも小屋利用。
ちょっと物足りなさの残る山行ではありました。
やはり同じ県内の山で一座の山小屋泊まりっていうのがちょっと引っかかるのかもしれません。
蛭だけ行くっていうのもこれまた子連れじゃ大変なんだよなぁ~(ToT)
ということで、次回は主稜縦走だ!!おおぉ~!
できるんかいな

オチマイ!

<後談>
温泉も我慢し、お昼も我慢し、渋滞もなく脅威の早さで帰宅ったキキ親子!
急いで支度をして向かったマミちゃん宅のパーティー。
なんと、この日は、
・・・・鍋パーティーだった!!
チーンッッ!!
そうだよね。もう寒いもんね・・・。
( ̄▽ ̄)
【 丹沢山 】
【コース】
塩水橋ゲート~天王寺尾根~丹沢山~竜ヶ馬場~丹沢山~堂平~塩水林道~塩水橋ゲート
・塩水橋からの標高差・約1167m
・総距離(竜ヶ馬場含む)約16km
【コースタイム】
<一日目>
9:37塩水橋⇒6分⇒9:43瀬戸橋⇒26分⇒10:09本谷橋10:13⇒25分天王峠10:48
⇒2時間01分(休15分)⇒13:04堂平分岐13:26⇒52分⇒14:18三峰分岐⇒5分⇒丹沢山山頂
14:56丹沢山山頂⇒19分⇒15:15竜ヶ馬場15:41⇒21分丹沢山
<二日目>
7:03丹沢山山頂⇒43分⇒7:46堂平分岐⇒57分⇒8:43林道終点9:04
⇒1時間01分(休10分)⇒10:15瀬戸橋⇒4分⇒10:19塩水橋ゲート
【歩行時間】
小4・小5
(内)は参考歩行時間
<塩水橋⇒丹沢山>3時間55分(3時間30分)
<丹沢山⇔竜ヶ馬場>40分(50分)
<丹沢山⇒塩水橋>2時間45分(2時間45分)
【総合所要時間】
<歩行時間>7時間20分<休憩>1時間22分(竜ヶ馬場は含まず)<TTL>8時間42分
【トータル参考タイム差引】
プラス15分
【子どもの歩き&道状況】
危険箇所(子どもには)
・本谷橋~天王寺峠間に細い登山道、左側危険
(ゆっくり行けば問題ありません)
・天王寺尾根の中盤、尾根上登山道枯葉と木の根で道が少々わかりずらい
(よく見れば問題ありませんが離れて歩かない様に注意したい所です)
・堂平分岐~三峰分岐間の鎖場一箇所
(ゆっくり慎重に。乾いているとザレて滑り易いです)
●塩水橋ゲート~本谷橋●
車道歩きです。5分で瀬戸橋。ここは直進です。
右折橋を渡ると林道経由。
ほぼ平坦~緩い登り
急登度★☆☆☆☆
●本谷橋~天王寺峠●
細い登山道。割合急な所は階段になっており、
概ね歩きやすく整備されてはいます。
が途中、左側斜面有り。
登山道細い為子どもの歩きは少々注意必要。
急登度★★★☆☆
●天王寺峠~堂平分岐●
尾根道になり格段に歩きやすくなります。
道幅も広くなりますが、尾根上この時期は
枯葉と木の根で少々解り難い箇所も。
子どもを先に歩かせぬ様に配慮する場もありました。
が、大概問題ありません。
堂平分岐のあたりが一番紅葉が見頃でした。
今週末辺り、さらに高度を下げて見頃になるでしょう。
勾配は緩い箇所とたまに短いですが急勾配も現れます。
長い尾根歩きになり、見晴らしもありません。
子どもにはちょっと辛い区間になります。
急登度★★★☆☆~★★★★☆
●堂平分岐~丹沢山●
分岐を過ぎブナや色々(樹に詳しくない)の自然林に囲まれ
気持ちの良い道が続きます。
鎖場直下まで紅葉がちょうど見頃。(10/24)
鎖場は短いですが乾いていると滑りやすいです。
比較的鎖がしっかり設置され、
足場も段差も子どもには問題ない感じです。
(但し小学生以上・あまり小さいお子さんは危険です)
鎖場自体の高度感は全くないのですが、
左や右を覗きこんだ時の高度感はかなりおシリムズムズ感です。
もちろん落ちたら大変ですので慎重に。
鎖場過ぎれば展望の開けた歩きを少々。
その後木道の樹林帯ですが開放感ある歩きが待っています。
段差の低い木道階段で山頂手前まで。
最後の踏ん張り階段になります。
丹沢三峰との分岐に出合えば山頂はすぐそこ。
急登度★★★☆☆~★★★★☆
●丹沢山~竜ヶ馬場●
なだらかな稜線歩き。
笹原の道と展望が素晴らしい。
竜ヶ馬場は裏から見る大山と街並みに海の眺め。
ほんの少~~~しだけのアップダウン
急登度★☆☆☆☆
●丹沢山~林道終点~塩水橋●
堂平分岐までは来た道往復になります。
鎖場は下りも慎重に。
堂平分岐を左方向へ。
樹林帯の急勾配。ジグザグの下りが多いです。
登山道は整備されており迷うなところもありません。
一回沢(堰堤)を渡りました。
急登度★★★★☆
林道に出合うと左には駐車スペース。
小屋関係や林道工事の車が停まっていました。
ここから長い林道歩き。塩水橋ゲートまでは5kmとなっています。
下りなので長くても多少楽かな。
土曜ですが途中かなり工事の車とすれ違います。
一般車進入禁止ですが真ん中プラプラ歩いてると危ないですね。
急登度★★☆☆☆
急登度★☆★は子ども目線です。年齢や体力によっても差がありますので
あくまで目安でご参照下さい♪
やはり何気に長い行程。総距離で16kmありました。
丹沢山往復のみでも14kmほどになります。
標高差も考えると、小学生以下の日帰りはちとキツイかな。
よく歩ける子であれば丹沢山往復も時間的には可能かもしれませんが。
というのも、6月~の日の長い期間になるとヒルの問題が。
ヒルに関しては塩水橋周辺の被害はあるものの、林道終点より上はさほど被害情報もないようです。
(ただし、天候にもよる)
以前お会いした自然観察員さんのお話によると、
登山道から外れなければ滅多な事では被害はない。との事でした。
(一歩でも外れた場合はその限りではないそうです)
ただ、やはり子連れで行くとなると躊躇しますね。
となると、10月後半~積雪前が一番安心して歩ける時期になりますが
午後の3時を回れば宮ヶ瀬側の樹林帯はかなりの暗さになります。
一泊行程であれば、ゆっくり歩いてコースタイムの倍を見ても、時間的にはいい感じで小屋に。
二日目も例えば塔までの往復を見ても余裕な歩きが出来るのではないでしょうか。
塩水橋までの公共交通手段がない為どうしても往復にならざるをえないです。
2012年10月29日
丹沢絶賛紅葉中!
~満足!紅葉!秋の丹沢!~
秋です秋!世間もすっかり秋モード!
「風立ちぬぅ~~~♪今は秋~~♪」
聖子ちゃんのポッキーの宣伝が懐かしいキキでございます。こんにちわん!
ところで「風立ちぬ」ってどういうことかしらん??
「風が吹く」とか「風が起こる」という事なんだそうです。
雰囲気的には夏から秋への変わり目に吹きはじめる風の事っぽいですね。
さて今回は秋の丹沢山!

【 丹沢山の山歩記 】
「子どもと一緒に神奈川県の山を全部登ってみよう!」
シリーズを地味ぃ~に再開いたします!
(↑てか、「やってたの?そんな企画??」ですが、やってます!)
そう、秋だから・・・・。
(県内夏場は暑ちぃんです)
シーズン再開のチョイスは丹沢山!
季節も良いですし(ヒルもシーズンオフ!)、塩水橋からのアプローチで
一泊すればお隣の蛭ヶ岳も一緒に登ってこれるしね♪
ちょうど紅葉も上の方はいい感じらしぃ~^^
塩水橋ゲート駐車スペースは平日でもいっぱい!(@@)こ、これ、土日はどういう事になるんでしょうか?!

あ、そうそう、今回金曜日が学校の代休日でやってきました、大手を振って!静かな平日登山が楽しめます♪
車は10台くらい停まってましたが、歩き出しの遅いワタクシ達。誰もいない林道を歩き始めます^^

こちら側、丹沢では大人気の塔ノ岳や鍋割などよりは格段に静かな歩きを楽しめそう♪

静かな林道歩きが終ると天王寺尾根の取り付き。

登山道に入る前にちょっとあっちに見える吊橋を見学♪

気が済みましたか?行きましょう~!
塩水橋からのコースは二者選択。この天王寺尾根経由と林道長く歩いて堂平経由。

長い林道歩きは楽なのもありますが、マコリが少し飽きちゃいそうです。(何にしても飽きるんですが・・・)
天気も良いし、尾根コースで頑張りましょう~♪
天王寺峠(尾根道)に出るまではかなり細い登山道をグイグイ上がって行きます。
よく整備されてます。少々気をつけるところもありますが、概ね歩きやすいです。
天王寺峠は樹林帯で展望はありません。塩水橋駐車スペースからここまでコースタイムで1時間。
少し休憩しましょうね。
ここから尾根道。でも次の分岐まで約2時間。結構長丁場になりそうですよん。

植林帯を過ぎると自然林に。大きな木々が現れます。

ひんやりとした山の空気の中ですが、その大きな樹にそっと触れば人肌ほどのぬくもり。
思わずホッとしてしまう瞬間。
そして木々の命を感じる瞬間。
気持ちの良い尾根道が続きます。

延々と・・・(T▽T) な、長い~~。
途中やっと展望が~。 おぉ!裏大山!!(←裏から見る大山)

静かな静かな素敵な尾根歩きですが、実際はかな~りマコリのペースが遅れ気味です(><)

それでも、標高が上がって、だんだんと木々が色づき始めました!

いい感じになってきましたよぉ~~~♪

こんな感じの紅葉黄葉の中に入ればテンションもだいぶ上がってきます♪

いんやぁ、まぁ、ホントに絶好調に紅葉してます!

ふぅ。やっと堂平の分岐まで来ましたよ~。実はかなりいい時間。(13時!)

休憩するところもなかったので、ちょっとお昼我慢しながら歩いてきました。(朝も遅かったしね)
分岐のちょっと先に少しだけ広くなってますのでここでお昼休憩!
お昼はセレブパン!(パン屋さんの惣菜パン)
セレブパンは毎回だと出費がスゴくなってしまうので、たま~の贅沢行動食です。
今回は標高差も結構ありますので、美味しいパンを楽しみに、
頑張って登ろう!という魂胆もあります。
ちなみに歩き出し前と最初の休憩ではちゃんとお米でパワーチャージさせました!
堂平分岐からも素晴らしい紅葉景色が続きます!

先週末で一番色づきが良かったのがこの辺りでした。
うわわわ。丹沢だって、こっちの方は紅葉がキレイなんだなぁ。

ほとんど貸切で、もう、これは、贅沢な紅葉三人占めでしょう♪

素晴らしい♪秋の丹沢!!

と、そこで、いきなり現る鎖場ゾーン!!

ひぇ。左右見るとちょっと怖いよぉ~~~ん!
乾いててザレてるし、滑るし、コケたら両側の深~いトコに落っこちそうだし、いやん。
ただかなり短い鎖場なので、慎重に行けばダイジョブです。
鎖場過ぎて、振り返れば・・・・
わお!今歩いてきた紅葉ゾーン!!

ここからは展望がガッツリ良くなります!右には紅葉の丹沢三峰。左も同じく紅葉の長尾尾根。

山頂まではもう一息!

今日は丹沢でも大人気の山小屋、みやま山荘泊まりです。
さぁ、どんな夜になるかな♪

続くニャリ!
秋です秋!世間もすっかり秋モード!
「風立ちぬぅ~~~♪今は秋~~♪」
聖子ちゃんのポッキーの宣伝が懐かしいキキでございます。こんにちわん!
ところで「風立ちぬ」ってどういうことかしらん??
「風が吹く」とか「風が起こる」という事なんだそうです。
雰囲気的には夏から秋への変わり目に吹きはじめる風の事っぽいですね。
さて今回は秋の丹沢山!

【 丹沢山の山歩記 】
「子どもと一緒に神奈川県の山を全部登ってみよう!」
シリーズを地味ぃ~に再開いたします!
(↑てか、「やってたの?そんな企画??」ですが、やってます!)
そう、秋だから・・・・。
(県内夏場は暑ちぃんです)
シーズン再開のチョイスは丹沢山!
季節も良いですし(ヒルもシーズンオフ!)、塩水橋からのアプローチで
一泊すればお隣の蛭ヶ岳も一緒に登ってこれるしね♪
ちょうど紅葉も上の方はいい感じらしぃ~^^
塩水橋ゲート駐車スペースは平日でもいっぱい!(@@)こ、これ、土日はどういう事になるんでしょうか?!


あ、そうそう、今回金曜日が学校の代休日でやってきました、大手を振って!静かな平日登山が楽しめます♪
車は10台くらい停まってましたが、歩き出しの遅いワタクシ達。誰もいない林道を歩き始めます^^

こちら側、丹沢では大人気の塔ノ岳や鍋割などよりは格段に静かな歩きを楽しめそう♪

静かな林道歩きが終ると天王寺尾根の取り付き。


登山道に入る前にちょっとあっちに見える吊橋を見学♪

気が済みましたか?行きましょう~!
塩水橋からのコースは二者選択。この天王寺尾根経由と林道長く歩いて堂平経由。

長い林道歩きは楽なのもありますが、マコリが少し飽きちゃいそうです。(何にしても飽きるんですが・・・)
天気も良いし、尾根コースで頑張りましょう~♪
天王寺峠(尾根道)に出るまではかなり細い登山道をグイグイ上がって行きます。
よく整備されてます。少々気をつけるところもありますが、概ね歩きやすいです。
天王寺峠は樹林帯で展望はありません。塩水橋駐車スペースからここまでコースタイムで1時間。

少し休憩しましょうね。
ここから尾根道。でも次の分岐まで約2時間。結構長丁場になりそうですよん。

植林帯を過ぎると自然林に。大きな木々が現れます。

ひんやりとした山の空気の中ですが、その大きな樹にそっと触れば人肌ほどのぬくもり。
思わずホッとしてしまう瞬間。
そして木々の命を感じる瞬間。
気持ちの良い尾根道が続きます。

延々と・・・(T▽T) な、長い~~。
途中やっと展望が~。 おぉ!裏大山!!(←裏から見る大山)


静かな静かな素敵な尾根歩きですが、実際はかな~りマコリのペースが遅れ気味です(><)

それでも、標高が上がって、だんだんと木々が色づき始めました!

いい感じになってきましたよぉ~~~♪

こんな感じの紅葉黄葉の中に入ればテンションもだいぶ上がってきます♪

いんやぁ、まぁ、ホントに絶好調に紅葉してます!

ふぅ。やっと堂平の分岐まで来ましたよ~。実はかなりいい時間。(13時!)


休憩するところもなかったので、ちょっとお昼我慢しながら歩いてきました。(朝も遅かったしね)
分岐のちょっと先に少しだけ広くなってますのでここでお昼休憩!
お昼はセレブパン!(パン屋さんの惣菜パン)
セレブパンは毎回だと出費がスゴくなってしまうので、たま~の贅沢行動食です。
今回は標高差も結構ありますので、美味しいパンを楽しみに、
頑張って登ろう!という魂胆もあります。
ちなみに歩き出し前と最初の休憩ではちゃんとお米でパワーチャージさせました!
堂平分岐からも素晴らしい紅葉景色が続きます!

先週末で一番色づきが良かったのがこの辺りでした。
うわわわ。丹沢だって、こっちの方は紅葉がキレイなんだなぁ。

ほとんど貸切で、もう、これは、贅沢な紅葉三人占めでしょう♪

素晴らしい♪秋の丹沢!!

と、そこで、いきなり現る鎖場ゾーン!!


ひぇ。左右見るとちょっと怖いよぉ~~~ん!
乾いててザレてるし、滑るし、コケたら両側の深~いトコに落っこちそうだし、いやん。
ただかなり短い鎖場なので、慎重に行けばダイジョブです。
鎖場過ぎて、振り返れば・・・・
わお!今歩いてきた紅葉ゾーン!!

ここからは展望がガッツリ良くなります!右には紅葉の丹沢三峰。左も同じく紅葉の長尾尾根。

山頂まではもう一息!

今日は丹沢でも大人気の山小屋、みやま山荘泊まりです。
さぁ、どんな夜になるかな♪

続くニャリ!
2012年10月22日
紅葉日帰り硫黄岳・後編
~バクバク火口の硫黄岳!~
実は下りも最近苦手な感じですが、山好きのキキです。こんにちは!
(↑もう、全くダメダメやん!(笑))
紅葉の八ヶ岳、硫黄っていまして後編でございます♪
前編はコチラ♪
【 硫黄岳の山歩記・後編 】
わぉ!稜線に出ました~!青い空がますます眩しいです!
まだ完全に日の当たらぬこちら側。空と山とのコントラストがかえって迫力を出していました。

さぁ!!ウチラの目指す硫黄岳。あっちが頂上だぜ!!

ところがだ・・・・
うぉっ!!!バテたか?マコリ???

少々グロッキー気味のマコリ。
実はここまでのペースもずいぶん遅かったのです。
昨晩少しばかり寝るのが遅かったのもあるのでしょう。
あと、今日はオトウサンも一緒というのも甘える要因。
南八ツの絶景に背を向ける人と正面から望む人。まぁ、疲れると、ここまで差があるっちゅう事です。^^;

それにしてもカッコイイ赤岳!!

横岳もコチラから見るとまた迫力ですね~。

マコリも見ろよぉ~。(ToT)
黄葉に埋もれるオーレン小屋

最後の踏ん張り。頑張りましょう!

どっしり見守ってくれてる赤岳に横岳。

左は赤岳。右は阿弥陀岳。そして阿弥陀と中岳との奥に見えるは権現。そしてその奥は鳳凰。

南八ツ全景!!ブラボー♪

左は峰の松目。裾まで続く黄色のドット模様!

天狗に蓼科山。

蓼科山アップ!

この日の山の見え方が、2年前の御嶽山の時と一緒でした。
遠くの山は水墨画っぽくて、近くの山々もカラーなんだけどモノクロみたい。
御嶽の時は下山してから雪が降りました。
この日も後から雨予報。
今はまだ青空も見え隠れしてますけど、ますます怪しい本日の天気です。
ここが子供にはチョイ危険箇所。

浮石に気をつけて通過します。

ココ、積雪期もいやらしい箇所だよね。
やほーい!山頂~~!!

到着でし~~♪

硫黄岳!
広いね!
ってか山頂着いたらマコリ・・・・
超元気モリモリ!!
さっきのはフリか・・・
とりあえず、火口を見に行ってみましょう~。名物ですから~。

うっひょーーーーーー!!!!怖えぇぇぇ~~~!!

そそくさ退散。
山頂から見納め南八ヶ岳。

帰りは北側に下りるのでここで、最後!
こっちは金峰だね。しばらく行ってないなー。

山頂で・・・・・ 久しぶりに・・・・・ 跳んでみたーーーっっ!!

10月の家族山行も来れてよかったね!
まだ広がる青空・・・・。時刻は午後12時をまわりました。

真面目に天候が心配なので黒棒だけ食べて降ります。(すぐ出てきた菓子がそれだった(ーー;))
こっちの黄色ドット具合もいい感じですね~♪

こちら側、ジグザグですが、ガレガレです。

昔ちょうどここで、もんのすごい吹雪にあったんだっけ。
今となっては懐かしい思い出の山でもあります♪
硫黄岳は寒い時期にしか来た事がないんですが、いつも風は強い印象。
今回もそんなに酷くはないけれど、やはり風は吹き抜けるので山頂で休憩って感じじゃなかったなぁ。
んま!この黄色と赤と緑のコントラストを見ながらグイングイン下りましょぉ~!
(すご!一気に高度下げるね!)

ヒュッテ夏沢に着くころから、予報どおり降り出しました。
キキ予測ではちっと早かったかな??とは思いましたが、まぁしょうがない。
まだ本降りではないので急いで降りましょう。
ここからは樹林帯を行くので少しはよいです。
昼食とってないので、さすがに駐車場まで一気は辛い。
オーレン小屋の軒先お借りして行動食。
その後一気に夏沢鉱泉まで。

さらに一気に駐車場まで行きたいところでしたが、、、
「タ、タックン、トイレ行ってくる~~~!!(++)」
え”っ!?もぢがぢて???
夏沢鉱泉でお借りしたお手洗い。はい。10分くらい待ちました。。。。(T▽T)
この後も雨足は弱まることなく・・・、(あたりまえだ。台風近いし)

駐車場に着いたらとうとう本降りになりました!

ギリギリセ~~~フ!!
(だから車高が低いんですってばぁ~~~♪♪(T▽T)なんとかして!)
山頂まではお天気もってくれたし、遠望もきいてよかったかな♪
紅葉も終るとそろそろ冬支度を始める山々たち。。。。
現時点でも高所はもう降雪が!
キキ家もそろそろ標高を下げての山歩きになりそうです^^
【硫黄岳】
【コース】
桜平P起点硫黄岳周回
桜平P~オーレン小屋~赤岩の頭~硫黄岳~ヒュッテ夏沢~オーレン小屋~桜平P
【コースタイム】
8:00ゲート(トイレ)⇒26分⇒8:26夏沢鉱泉8:35⇒45分(休5分)⇒9:25オーレン小屋9:50
⇒1時間05分(休10分)⇒11:05赤岩の頭11:22⇒23分⇒11:45硫黄岳山頂12:07
⇒39分⇒12:46ヒュッテ夏沢⇒22分⇒13:08オーレン小屋13:23⇒26分⇒13:49夏沢鉱泉14:12
⇒22分(休5分)⇒14:39ゲート
【行動歩行時間】
小4・小5 (内)は参考歩行時間
<登り>2時間39分(2時間35分)<下り>1時間49分(1時間45分)<TTL>4時間28分(4時間20分)
【総合所要時間】
小4.小5
<歩行時間>4時間28分<休憩時間>2時間11分<TTL>6時間39分
【参考コースタイムとの差引時間】
小4・小5
今回はかなりゆっくりペースになりました♪
歩行時間・8分オーバー
【 気温 】
2012/10/17
気温朝方7時で1℃(登山口、稜線とも・夏沢鉱泉情報)
午前中行動時間中の気温 3℃
山頂は風強く、登山道上部は霜柱も。
防寒は必須です。
※そろそろいつ降雪があってもおかしくない時期になりました。
八ヶ岳山塊は大変天候の変わりやすい山です。
子連れの場合は時期と天候を配慮。
冬季は特に氷点下の世界になりますので、
安易に入れる北八ツなどでも注意が必要と思います。
【危険箇所&子どもの歩き】
登山道も整備されていますし、稜線に出るまでは危険箇所はありません。
山頂に出る手前の岩脇トラバースが唯一危険箇所。
道幅は人が一人通れる程はありますので、ゆっくり慎重に行きます。
右側が切れてますので浮石に気をつけて通過。
山頂、火口付近はロープが張られていますが落ちたらとんでもないことになりますので、子どもからは目を離さぬよう。
このコース登山道全般で大きな段差はないものの、登山道特有の石ゴロやガレてる道もありますので、
幼稚園年中以下の小さい子ども向けではないと思います。
歩ける子なら、小学校低学年でも大丈夫だと思いますが、
普通に楽しんで歩きたいなら小学校中学年くらいが理想でしょうか。
どのみち子連れの場合、テン場や快適な小屋が点在しているので、
基本泊まりで訪れるコースかもしれません。
一泊すれば余裕のある歩きでゆっくり楽しめると思います。
夏場は日も長くなるので、このケースではないかもしれません。
●桜平ゲート~夏沢鉱泉●
未舗装林道を行きます。車道ですので結構な急坂もあります。
急登度★★★☆☆
●夏沢鉱泉~オーレン小屋●
少し道幅が狭くなりますが、登山道にしたら歩きやすい幅です。
たまに少々急登ですが、基本歩きやすいです。
急登度★★★☆☆
●オーレン小屋~赤岩の頭●
樹林帯の急登。稜線まで一気に登ります。
途中から後ろが開けて、北アや天狗の頭の部分、
蓼科山まで見えるようになればもうあとひと頑張り。
稜線に出れば素晴らしい赤岳の雄姿と迫力の横岳が目の前に!
急登度★★★★☆
●赤岩の頭~硫黄岳山頂●
少しガレてる場所もあります。慎重に。
右側が切れてる箇所あり。落ちたら危険です。
山頂は広くて石を敷き詰めたグランドの様です。
展望は素晴らしく、八ヶ岳、南と北の中間点。
天気が良ければ贅沢な時間が過ごせる事間違いアリマセン。
ただ、ここ、すごく風が強い時もあります。
火口近辺では子どもに十分注意が必要です。
急登度★★★☆☆
●硫黄岳山頂~ヒュッテ夏沢~桜平●
短い期間の営業です。開いてる時に通った事がないかも。
山頂からガレてるジグザグの登山道です。
浮石や濡れている場合、子どもは慎重に。
清里方面や北方面の展望をバッチリ楽しめながら下れます。
ヒュッテ夏沢からは樹林帯になります。
八ヶ岳らしいシラビソと苔の森。素敵な森林浴の時間。
急登度★★★☆☆~★★★★☆
【トイレ】
・桜平ゲートから登山道入り200m先に簡易トイレ2基。
(まぁまぁキレイでした。和&洋&男性用・ペーパー有り、簡易水洗)
・各小屋にあります。
(ヒュッテ夏沢は営業期間外だと利用できません。
・夏沢鉱泉のトイレは子どもが利用させていただきましたが、驚く程キレイだったそうです。
(水洗・ホット便座・ペーパー有り)
【温泉その他近隣情報】
道の駅こぶちざわ「延命の湯」
今回前夜車中泊は小渕沢の道の駅を利用しました。
前回(悪天で流れてます)桜平Pまで夜にあがりましたが
トイレなし、水なし、超真暗、しかもあの林道夜に走りたくないし。
で、少し早めに到着できれば、ここのお風呂、午前0時まで利用できるんです!
しかも19時~は夜間料金でお安くなりますし、(夏季は20時~)
夜9時まではホテル併設のレストランなんかも利用できて便利!
帰りの温泉でもいいですが、ここは前夜泊でぜひ利用したいところ♪^^
延命の湯HP
スパティオ小淵沢HP
道の駅小淵沢
今回帰りはこちらを利用してみました
河原の湯
こじんまりとした地元の方の多い温泉浴場です。
のんびりしてますので、少し横になって休憩もいいです。^^
ここも何回か通ってます^^
縄文の湯
広くはなかったけど露天もあって食事も出来ますし、山帰りの方に人気ですね。
前回訪れたのはコチラ
アクアランド茅野
お風呂はちょっとアレレな感じなんですけど、立派なプールが!
温泉と言うより、プール利用で訪れるとよいかも。
プールも温泉なので泳いでいると肌がツルツルに!!一石二鳥~♪
もちろん、お風呂の温泉の湯質もツルツルでいい感じです!
お蕎麦はいつもココ!
そば処「おっこと亭」
以前連れて行ってもらってから、毎回ココに!
ただ、ここ数年でさらに人気急増みたいで休日なんかはかなり混んでいます(><)
実は下りも最近苦手な感じですが、山好きのキキです。こんにちは!
(↑もう、全くダメダメやん!(笑))
紅葉の八ヶ岳、硫黄っていまして後編でございます♪
前編はコチラ♪
【 硫黄岳の山歩記・後編 】
わぉ!稜線に出ました~!青い空がますます眩しいです!
まだ完全に日の当たらぬこちら側。空と山とのコントラストがかえって迫力を出していました。

さぁ!!ウチラの目指す硫黄岳。あっちが頂上だぜ!!

ところがだ・・・・
うぉっ!!!バテたか?マコリ???

少々グロッキー気味のマコリ。
実はここまでのペースもずいぶん遅かったのです。
昨晩少しばかり寝るのが遅かったのもあるのでしょう。
あと、今日はオトウサンも一緒というのも甘える要因。
南八ツの絶景に背を向ける人と正面から望む人。まぁ、疲れると、ここまで差があるっちゅう事です。^^;

それにしてもカッコイイ赤岳!!

横岳もコチラから見るとまた迫力ですね~。

マコリも見ろよぉ~。(ToT)
黄葉に埋もれるオーレン小屋

最後の踏ん張り。頑張りましょう!

どっしり見守ってくれてる赤岳に横岳。

左は赤岳。右は阿弥陀岳。そして阿弥陀と中岳との奥に見えるは権現。そしてその奥は鳳凰。

南八ツ全景!!ブラボー♪

左は峰の松目。裾まで続く黄色のドット模様!

天狗に蓼科山。

蓼科山アップ!

この日の山の見え方が、2年前の御嶽山の時と一緒でした。
遠くの山は水墨画っぽくて、近くの山々もカラーなんだけどモノクロみたい。
御嶽の時は下山してから雪が降りました。
この日も後から雨予報。
今はまだ青空も見え隠れしてますけど、ますます怪しい本日の天気です。
ここが子供にはチョイ危険箇所。

浮石に気をつけて通過します。

ココ、積雪期もいやらしい箇所だよね。
やほーい!山頂~~!!

到着でし~~♪

硫黄岳!
広いね!
ってか山頂着いたらマコリ・・・・
超元気モリモリ!!
さっきのはフリか・・・

とりあえず、火口を見に行ってみましょう~。名物ですから~。

うっひょーーーーーー!!!!怖えぇぇぇ~~~!!

そそくさ退散。
山頂から見納め南八ヶ岳。

帰りは北側に下りるのでここで、最後!
こっちは金峰だね。しばらく行ってないなー。

山頂で・・・・・ 久しぶりに・・・・・ 跳んでみたーーーっっ!!

10月の家族山行も来れてよかったね!
まだ広がる青空・・・・。時刻は午後12時をまわりました。

真面目に天候が心配なので黒棒だけ食べて降ります。(すぐ出てきた菓子がそれだった(ーー;))
こっちの黄色ドット具合もいい感じですね~♪

こちら側、ジグザグですが、ガレガレです。

昔ちょうどここで、もんのすごい吹雪にあったんだっけ。
今となっては懐かしい思い出の山でもあります♪
硫黄岳は寒い時期にしか来た事がないんですが、いつも風は強い印象。
今回もそんなに酷くはないけれど、やはり風は吹き抜けるので山頂で休憩って感じじゃなかったなぁ。
んま!この黄色と赤と緑のコントラストを見ながらグイングイン下りましょぉ~!
(すご!一気に高度下げるね!)

ヒュッテ夏沢に着くころから、予報どおり降り出しました。
キキ予測ではちっと早かったかな??とは思いましたが、まぁしょうがない。
まだ本降りではないので急いで降りましょう。
ここからは樹林帯を行くので少しはよいです。
昼食とってないので、さすがに駐車場まで一気は辛い。
オーレン小屋の軒先お借りして行動食。
その後一気に夏沢鉱泉まで。

さらに一気に駐車場まで行きたいところでしたが、、、
「タ、タックン、トイレ行ってくる~~~!!(++)」
え”っ!?もぢがぢて???
夏沢鉱泉でお借りしたお手洗い。はい。10分くらい待ちました。。。。(T▽T)
この後も雨足は弱まることなく・・・、(あたりまえだ。台風近いし)


駐車場に着いたらとうとう本降りになりました!

ギリギリセ~~~フ!!
(だから車高が低いんですってばぁ~~~♪♪(T▽T)なんとかして!)
山頂まではお天気もってくれたし、遠望もきいてよかったかな♪
紅葉も終るとそろそろ冬支度を始める山々たち。。。。
現時点でも高所はもう降雪が!
キキ家もそろそろ標高を下げての山歩きになりそうです^^
【硫黄岳】
【コース】
桜平P起点硫黄岳周回
桜平P~オーレン小屋~赤岩の頭~硫黄岳~ヒュッテ夏沢~オーレン小屋~桜平P
【コースタイム】
8:00ゲート(トイレ)⇒26分⇒8:26夏沢鉱泉8:35⇒45分(休5分)⇒9:25オーレン小屋9:50
⇒1時間05分(休10分)⇒11:05赤岩の頭11:22⇒23分⇒11:45硫黄岳山頂12:07
⇒39分⇒12:46ヒュッテ夏沢⇒22分⇒13:08オーレン小屋13:23⇒26分⇒13:49夏沢鉱泉14:12
⇒22分(休5分)⇒14:39ゲート
【行動歩行時間】
小4・小5 (内)は参考歩行時間
<登り>2時間39分(2時間35分)<下り>1時間49分(1時間45分)<TTL>4時間28分(4時間20分)
【総合所要時間】
小4.小5
<歩行時間>4時間28分<休憩時間>2時間11分<TTL>6時間39分
【参考コースタイムとの差引時間】
小4・小5
今回はかなりゆっくりペースになりました♪
歩行時間・8分オーバー
【 気温 】
2012/10/17
気温朝方7時で1℃(登山口、稜線とも・夏沢鉱泉情報)
午前中行動時間中の気温 3℃
山頂は風強く、登山道上部は霜柱も。
防寒は必須です。
※そろそろいつ降雪があってもおかしくない時期になりました。
八ヶ岳山塊は大変天候の変わりやすい山です。
子連れの場合は時期と天候を配慮。
冬季は特に氷点下の世界になりますので、
安易に入れる北八ツなどでも注意が必要と思います。
【危険箇所&子どもの歩き】
登山道も整備されていますし、稜線に出るまでは危険箇所はありません。
山頂に出る手前の岩脇トラバースが唯一危険箇所。
道幅は人が一人通れる程はありますので、ゆっくり慎重に行きます。
右側が切れてますので浮石に気をつけて通過。
山頂、火口付近はロープが張られていますが落ちたらとんでもないことになりますので、子どもからは目を離さぬよう。
このコース登山道全般で大きな段差はないものの、登山道特有の石ゴロやガレてる道もありますので、
幼稚園年中以下の小さい子ども向けではないと思います。
歩ける子なら、小学校低学年でも大丈夫だと思いますが、
普通に楽しんで歩きたいなら小学校中学年くらいが理想でしょうか。
どのみち子連れの場合、テン場や快適な小屋が点在しているので、
基本泊まりで訪れるコースかもしれません。
一泊すれば余裕のある歩きでゆっくり楽しめると思います。
夏場は日も長くなるので、このケースではないかもしれません。
●桜平ゲート~夏沢鉱泉●
未舗装林道を行きます。車道ですので結構な急坂もあります。
急登度★★★☆☆
●夏沢鉱泉~オーレン小屋●
少し道幅が狭くなりますが、登山道にしたら歩きやすい幅です。
たまに少々急登ですが、基本歩きやすいです。
急登度★★★☆☆
●オーレン小屋~赤岩の頭●
樹林帯の急登。稜線まで一気に登ります。
途中から後ろが開けて、北アや天狗の頭の部分、
蓼科山まで見えるようになればもうあとひと頑張り。
稜線に出れば素晴らしい赤岳の雄姿と迫力の横岳が目の前に!
急登度★★★★☆
●赤岩の頭~硫黄岳山頂●
少しガレてる場所もあります。慎重に。
右側が切れてる箇所あり。落ちたら危険です。
山頂は広くて石を敷き詰めたグランドの様です。
展望は素晴らしく、八ヶ岳、南と北の中間点。
天気が良ければ贅沢な時間が過ごせる事間違いアリマセン。
ただ、ここ、すごく風が強い時もあります。
火口近辺では子どもに十分注意が必要です。
急登度★★★☆☆
●硫黄岳山頂~ヒュッテ夏沢~桜平●
短い期間の営業です。開いてる時に通った事がないかも。
山頂からガレてるジグザグの登山道です。
浮石や濡れている場合、子どもは慎重に。
清里方面や北方面の展望をバッチリ楽しめながら下れます。
ヒュッテ夏沢からは樹林帯になります。
八ヶ岳らしいシラビソと苔の森。素敵な森林浴の時間。
急登度★★★☆☆~★★★★☆
【トイレ】
・桜平ゲートから登山道入り200m先に簡易トイレ2基。
(まぁまぁキレイでした。和&洋&男性用・ペーパー有り、簡易水洗)
・各小屋にあります。
(ヒュッテ夏沢は営業期間外だと利用できません。
・夏沢鉱泉のトイレは子どもが利用させていただきましたが、驚く程キレイだったそうです。
(水洗・ホット便座・ペーパー有り)
【温泉その他近隣情報】
道の駅こぶちざわ「延命の湯」
今回前夜車中泊は小渕沢の道の駅を利用しました。
前回(悪天で流れてます)桜平Pまで夜にあがりましたが
トイレなし、水なし、超真暗、しかもあの林道夜に走りたくないし。
で、少し早めに到着できれば、ここのお風呂、午前0時まで利用できるんです!
しかも19時~は夜間料金でお安くなりますし、(夏季は20時~)
夜9時まではホテル併設のレストランなんかも利用できて便利!
帰りの温泉でもいいですが、ここは前夜泊でぜひ利用したいところ♪^^
延命の湯HP
スパティオ小淵沢HP
道の駅小淵沢
今回帰りはこちらを利用してみました
河原の湯
こじんまりとした地元の方の多い温泉浴場です。
のんびりしてますので、少し横になって休憩もいいです。^^
ここも何回か通ってます^^
縄文の湯
広くはなかったけど露天もあって食事も出来ますし、山帰りの方に人気ですね。
前回訪れたのはコチラ
アクアランド茅野
お風呂はちょっとアレレな感じなんですけど、立派なプールが!
温泉と言うより、プール利用で訪れるとよいかも。
プールも温泉なので泳いでいると肌がツルツルに!!一石二鳥~♪
もちろん、お風呂の温泉の湯質もツルツルでいい感じです!
お蕎麦はいつもココ!
そば処「おっこと亭」
以前連れて行ってもらってから、毎回ココに!
ただ、ここ数年でさらに人気急増みたいで休日なんかはかなり混んでいます(><)
2012年10月21日
紅葉日帰り硫黄岳・前編
~金色に輝く八ヶ岳の森~
今週の紅葉は夏沢鉱泉あたりまでが見頃かな♪
登りがめっぽう弱い山好きのキキです。
(↑全然ダメぢゃん!(笑)↑)
こんにちは!

キキ旦那連休のはずが、あえなく一日になってしまった今回。
それでも前日は早く出れるので、ちょっと早めの前夜発が可能。
前夜車中泊の温泉情報は後編でね♪
子連れだと、なかなか日帰りの難しい南八ヶ岳ですが、
コースタイム的には何とか行って帰ってこれる硫黄岳をチョイスしました!
しかも台風接近の為、夕方からは天候が崩れる予報です。
「いざっ!午前中勝負!」
で下山したいトコロです。
さて・・・このコース取り、何が一番ネックかというと・・・。
駐車場までの林道がダートなのだん!!(*O*)
うちのオカシナくらい車高低い車でも何とか行って帰ってこれているので、
普通車ならば問題ないと思いますが、
あんまり山道走りなれてない方の運転はちとキツイでしょう。
(ウチの車の車高が低いのは夫婦任意のものでは全くありませんのでご安心を!)
ちなみに丹沢の戸沢林道よりかはマシでしたぜ。
唐沢鉱泉と夏沢鉱泉の分岐。ここから長いダート道の始まりです!(約30分)

もう、こんな車高で山に入る事自体オカシイのですが、ボロボロなのでもう気にならなくなりました!
(ですが、一応気になって見ているキキ旦那↑)
数々の山道で培われたこのボロボロ度。
矢印のデカイひび割れ。これは3週間前の9月、
母子三人のみでここまで来た時に大きくひび割れたものと思われ。
そうです。実は先月もここまであがってきているキキ親子!
その時は朝方起きたら土砂降りの為あえなく撤退・・・。
この硫黄岳、散々計画するも毎回悪天で流れている山なのです。
今回も実は近くに台風が!!
無事に天気が持ってくれるのでありましょうか???
【 硫黄岳の山歩記 】
10月某日・朝から超晴天
うほほーい!紅葉がいい感じじゃないですか♪

桜平のゲート付近はちょうど紅葉真っ盛り。
今週末あたりまでは良かったんだろうなぁ。って思います^^
台風が近づいてきているこの日。(もちろん直撃ではありません)
そう、台風が来る前と来た後のすごく天気がよいパターン。
でも確実に天候が崩れるので、少々急がなければ~。
とはわかっているのですが、この紅葉っぷりに目を奪われて、なかなか進めません

そこらじゅうが、紅葉♪


青い空に映えて、それはもう、キレイキレイ♪

ほどなくして、夏沢鉱泉へ。実は鉱泉までは林道ですが時折急勾配もあったりします。

キキの勾配指数目安ではかなり高めです!
(勾配指数は一定の斜度を過ぎると靴擦れを起こす様にできております)
沢の流れる秋

夏沢鉱泉辺りもまだまだ紅葉っぷりは健在!

落葉ロードで標高をさらに上げていきます。
コースタイム片道2時間半チョイの標高差860mなので、まぁまぁの登りです。
朝日の中を歩いてますが、あたりが黄金色に輝きすぎて、まるで夕方の様です!

見事なダケカンバの黄葉。

目指す硫黄岳も朝日に照らされ見えました!遠いよぉ。日帰りできるんかいな?

オーレン小屋に到着です。小屋の評判は定評ありですね。

テン場も広く、雰囲気良いです。山テン場ではちょっと高いけど。

苔生す秋の八ヶ岳の森。
今回、欲張り周回はやめておきます。

台風だしね。
八ヶ岳、南は久しぶりのキキです。コース取りすれば日帰りでも来れるくらい子供も成長したんだねぇ。

八ヶ岳の森は歩いていて本当に気持ちが良い!

中腹まで登ればこの展望。

小屋から樹林帯の登り、実は結構キツイ。中盤から見え始める山頂も距離を伸ばす感じ。
鉢伏山の右手、少し小高いピークは二ツ山。
高ボッチから続くこの高原の塊りはずいぶん大きく、かなり感動です。
猫の耳みたい♪

山頂の端っこが見えました!まだまだな感じだよ!

緑地に黄色のドット。そして顔を覗かせる蓼科山。

この辺りの黄葉はすでに終って、そろそろ冬の準備を終えた木々達と秋空がいい感じ!

あちらまで果てしなく続く黄色のドット♪ かっわいいぞ♪

うひょ!鹿島槍も見えましたね!白馬と穂高連峰はちょうど雲に隠れました。

北八ツを見ます。蓼科山がさっきより見えてきました^^

さぁ!いよいよ稜線に飛び出しますっ!

しかし・・・・・ここですでにお昼に手が届きそうな時間ナリ(T▽T)
明日に続くのだ!
今週の紅葉は夏沢鉱泉あたりまでが見頃かな♪
登りがめっぽう弱い山好きのキキです。
(↑全然ダメぢゃん!(笑)↑)
こんにちは!

キキ旦那連休のはずが、あえなく一日になってしまった今回。
それでも前日は早く出れるので、ちょっと早めの前夜発が可能。
前夜車中泊の温泉情報は後編でね♪
子連れだと、なかなか日帰りの難しい南八ヶ岳ですが、
コースタイム的には何とか行って帰ってこれる硫黄岳をチョイスしました!
しかも台風接近の為、夕方からは天候が崩れる予報です。
「いざっ!午前中勝負!」
で下山したいトコロです。
さて・・・このコース取り、何が一番ネックかというと・・・。
駐車場までの林道がダートなのだん!!(*O*)
うちのオカシナくらい車高低い車でも何とか行って帰ってこれているので、
普通車ならば問題ないと思いますが、
あんまり山道走りなれてない方の運転はちとキツイでしょう。
(ウチの車の車高が低いのは夫婦任意のものでは全くありませんのでご安心を!)
ちなみに丹沢の戸沢林道よりかはマシでしたぜ。
唐沢鉱泉と夏沢鉱泉の分岐。ここから長いダート道の始まりです!(約30分)


もう、こんな車高で山に入る事自体オカシイのですが、ボロボロなのでもう気にならなくなりました!
(ですが、一応気になって見ているキキ旦那↑)
数々の山道で培われたこのボロボロ度。
矢印のデカイひび割れ。これは3週間前の9月、
母子三人のみでここまで来た時に大きくひび割れたものと思われ。
そうです。実は先月もここまであがってきているキキ親子!
その時は朝方起きたら土砂降りの為あえなく撤退・・・。
この硫黄岳、散々計画するも毎回悪天で流れている山なのです。
今回も実は近くに台風が!!
無事に天気が持ってくれるのでありましょうか???
【 硫黄岳の山歩記 】
10月某日・朝から超晴天
うほほーい!紅葉がいい感じじゃないですか♪

桜平のゲート付近はちょうど紅葉真っ盛り。
今週末あたりまでは良かったんだろうなぁ。って思います^^
台風が近づいてきているこの日。(もちろん直撃ではありません)
そう、台風が来る前と来た後のすごく天気がよいパターン。
でも確実に天候が崩れるので、少々急がなければ~。
とはわかっているのですが、この紅葉っぷりに目を奪われて、なかなか進めません


そこらじゅうが、紅葉♪


青い空に映えて、それはもう、キレイキレイ♪

ほどなくして、夏沢鉱泉へ。実は鉱泉までは林道ですが時折急勾配もあったりします。

キキの勾配指数目安ではかなり高めです!
(勾配指数は一定の斜度を過ぎると靴擦れを起こす様にできております)
沢の流れる秋

夏沢鉱泉辺りもまだまだ紅葉っぷりは健在!

落葉ロードで標高をさらに上げていきます。
コースタイム片道2時間半チョイの標高差860mなので、まぁまぁの登りです。
朝日の中を歩いてますが、あたりが黄金色に輝きすぎて、まるで夕方の様です!

見事なダケカンバの黄葉。

目指す硫黄岳も朝日に照らされ見えました!遠いよぉ。日帰りできるんかいな?

オーレン小屋に到着です。小屋の評判は定評ありですね。


テン場も広く、雰囲気良いです。山テン場ではちょっと高いけど。


苔生す秋の八ヶ岳の森。
今回、欲張り周回はやめておきます。

台風だしね。
八ヶ岳、南は久しぶりのキキです。コース取りすれば日帰りでも来れるくらい子供も成長したんだねぇ。

八ヶ岳の森は歩いていて本当に気持ちが良い!

中腹まで登ればこの展望。

小屋から樹林帯の登り、実は結構キツイ。中盤から見え始める山頂も距離を伸ばす感じ。
鉢伏山の右手、少し小高いピークは二ツ山。
高ボッチから続くこの高原の塊りはずいぶん大きく、かなり感動です。
猫の耳みたい♪

山頂の端っこが見えました!まだまだな感じだよ!

緑地に黄色のドット。そして顔を覗かせる蓼科山。

この辺りの黄葉はすでに終って、そろそろ冬の準備を終えた木々達と秋空がいい感じ!

あちらまで果てしなく続く黄色のドット♪ かっわいいぞ♪

うひょ!鹿島槍も見えましたね!白馬と穂高連峰はちょうど雲に隠れました。

北八ツを見ます。蓼科山がさっきより見えてきました^^

さぁ!いよいよ稜線に飛び出しますっ!

しかし・・・・・ここですでにお昼に手が届きそうな時間ナリ(T▽T)
明日に続くのだ!
2012年10月04日
続・信州の隠れ名山
~鉢伏山から前二ツ山~
20代の頃、茅野駅のベンチで寝て朝を待ちましたキキ(♀)です。こんにちは!
しかも一人。またそんな日があるかしら?ないなきっと・・・。当時、山ガール。

さて、ずいぶんと間が空いてしまいました!
前編が終ってからは南アルプってました。
申し訳すみませんで、やっと後編。
長野は塩尻と岡谷の近くにあり、お隣は美ヶ原。
松本平と北アの大パノラマを一望する、信州の隠れた名山!
二ツ山の山歩記、後編です♪
前編はコチラをどうぞ♪
【 鉢伏山・前二ツ山の山歩記・後編 】
時は今年の7月に遡ります。
北アルプス大展望の高ボッチで朝を迎え、鉢伏山を往復してきました!
ここからさらに気持ちのよい高原歩き、前二ツ山へ向かいます。

北アルプスを眺めながらの天空散歩♪
鉢伏山から前二ツ山まではなだらかな広い登山道。

向こうには八ヶ岳が見えてます。
まだ中盤ですが、クイズ!タックンを探せ!!

今回のレベルは中級かな^^
ヒントは下の写真から♪
広~~~い草原を歩くタックン

右手には南アルプスの名峰が連ねています。

こんなに天気が良くて、こんなに気持ちの良い山ですから、ゆっくりゆっくり歩きましょ♪

そう、3日前の激しい神輿担ぎで、この日、じぇんじぇん歩けないんですわ。オトウサン!(T▽T)
途中の小高いピークでみんなを待つタックン。

トンボがたくさん!この指とまれ!

時は7月の半ば。陽射しは強いけれども、吹き抜ける風は高原の風。

二ツ山。そして奥に蓼科山。

高原の稜線歩きです。

八ヶ岳が見守る車山高原、そして手前が前二ツ山へ続く稜線。

この景色の中を緩く下ります。

↑だから何気に実は下りが大変なんですってば!(byキキ旦那)
ここ近年で一番好きなお山であります。だってこの感じですもの~♪

どこを見ても。

すべてが気持ちよく。

一回下った後の少し登りを過ぎれば・・・

そこは前二ツ山山頂。

今日はこの前二ツ山まででゴ~ル!
二ツ山まではここから往復で1時間以上かかります。
前二ツから二ツ山までは一回すごい急な下りがありますので
この日のキキ旦那が歩いたら、止まる事ができませんので、転げ落ちてしまいます。
(神輿担ぎ後の一週間は足の踏ん張りが利かなくなります)
それでも実は前二ツ山の方が展望いいんだよね♪ここまでで十分なわけであります^^v
誰もいないし、(そいえばほぼ貸切だったかも!)昼寝ゴロ~~~ン!
ゆっくりお昼にして・・・。 デタッ!久々のキュウリ!!

あぁ。もう最高だ~~~♪

二ツ山、奥は八ヶ岳連峰。
ゆっくり休憩楽しんで、(ってか、マジ寝しちゃいましたキキです!)
そろそろ帰りましょうか♪
もと来た道を戻りますが、気持ちが良いので苦にならず♪

のんびり、のんびり、の初夏の一日。

「ヤッホーーーーッ!」誰もいないから思う存分叫んでみた!
「ヤッホー!」が、こだますると嬉しいね!
南信州、初夏の空

私が撮った写真だから難しいけど・・・、この山の素敵さが伝わってくれるといいんだけどなぁ・・・。

この山、登りが下り。下りが登り。
ようするに、登山口より山頂の標高が低いんです。
だから下りは登るんだよ!

でも緩い登りだからダイジョウブ♪

空の蒼と白い雲。信州の空はいいなぁ。

帰りは何度も何度も空を見ながら歩いていました。

あちらは美ヶ原高原。

ごめん。私、断然コッチの二ツ山高原がお好きかも♪
一日かけてゆっくり、のんびりと、楽しむといい山ですね。

鉢伏山荘が見えてきました。この山荘、泊まればかなり素晴らしい眺めと思います。(要予約)

秋の紅葉時期にも訪れてみたいですね。今度はいつ来れるかな?

こんなに広くて静かな景色の中を歩いていると心の中も広くなりそう!
今回も素敵な景色をありがとう!!大好きな二ツ山でした♪
信州の隠れ名山・前編
2011年の二ツ山の山歩記 前編 後編
【 鉢伏山・前二ツ山 】
【コース】
鉢伏山荘~鉢伏山~前二ツ山~鉢伏山荘
【コースタイム】
9:18鉢伏山荘P⇒7分⇒9:25小ピーク9:31⇒20分⇒9:51鉢伏山山頂⇒2分⇒
9:53展望台10:15⇒9分⇒10:24分岐⇒51分(休4分)⇒11:19前二ツ山12:24
⇒1時間01分(休5分)⇒13:30鉢伏山分岐⇒10分⇒13:40鉢伏山荘P
【歩行時間】
小4・小5
2時間40分
【総合滞在時間】
4時間22分(内休憩・1時間42分)
【前回参考コースタイム(二ツ山まで)】
9:41鉢伏山荘P⇒4分⇒9:45小ピーク9:47⇒16分⇒10:03鉢伏山山頂10:25⇒5分⇒10:30分岐⇒40分⇒
11:10前二ツ山11:15⇒11:22分岐探検(8分)11:30⇒34分⇒12:04二ツ山12:12⇒5分⇒12:17横川山12:58⇒
⇒25分⇒13:23前二ツ山13:29⇒45分⇒14:14鉢伏山分岐⇒5分⇒14:19鉢伏山荘P
【歩行時間】小3・小4(内)参考コースタイム
<登り>1時間46分(2時間10分)<分岐探検>8分<下り>1時間20分(1時間50分)
《TTL》3時間14分
【総合滞在時間】
4時間38分(内休憩・1時間24分)
◆ 二ツ山 ◆
信州の隠れた名山と謳われている二ツ山。
かくいう私も長野在住の岳さんにお教えいただいたから知る事のできたお山!
二ツ山までは訪れる人も少なく、静かな山歩きを楽しめます。
小さな子どもから歩けますが、二ツ山まではちょっとロングになります。
途中トイレなどもありませんので、鉢伏山往復や前二ツ山
(ここまででも十分に楽しめます!)往復など、
子どもの体力、天候などで臨機応変にコース取りを。
夏場の日中はかなりの暑さになります。
遮る事無く直射日光が凄いので注意。
地形的に雷などの天候悪化に注意も必要かと思います。
また秋などの風の強い日は防寒対策も忘れずに~!
【コース状況&子供の歩き】
穴場なのに子供でも歩ける♪
登山道は良く整備されております。
●鉢伏山荘~鉢伏山●
ここまでは人も多いです。展望台からの眺めは素晴らしい。
北アルプスの山並みを背に広がる松本の町。
すぐそこには美ヶ原が手に取る様に広がります。
小ピークはほんの少し登ればまた格段の眺めが得られます。
鉢伏山山頂は山頂標識からさらに奥に足を伸ばすと右手に鳥居と祠。
北アルプスに向かい立っています。
そしてその奥には立派な展望台。
ここ鉢伏山からの眺望だけでも大満足できます!!
道は広くなだらかで歩きやすくなっています。
急登度☆☆☆☆☆~★☆☆☆☆
●鉢伏山~前二ツ山●
開けた高原の林道を気持ちよく歩きます。
たまに林道と樹林帯踏み跡と分かれますが、いずれも合流。
道標設置されていますので、沿って歩けば問題ありません。
一回低い樹林帯を下ります。
少し登り返してしばらく行けば前二ツ山。
開けた気持ちの良い山頂です。八ヶ岳の眺めも最高。
急登度☆☆☆☆☆~★★★☆☆
帰りは来た道を戻ります。
二ツ山まではまださらに往復で1時間ほど見ないといけません。
また三峰山までの行程は相当のアップダウン有り。
行程長くなるので、相応の時間と体力が必要です。
急登度★☆★は子供目線です。年齢差や体力で異なりますのであくまで目安でご参照下さい。
【トイレ】
高ボッチアルプス公園駐車場内(ペーパー有り水洗・無料)
鉢伏山荘(水洗、ペーパー有り)利用料100円
【水場】
どちらもありません。
高ボッチアルプス公園管理棟前に自販機あり。
20代の頃、茅野駅のベンチで寝て朝を待ちましたキキ(♀)です。こんにちは!
しかも一人。またそんな日があるかしら?ないなきっと・・・。当時、山ガール。

さて、ずいぶんと間が空いてしまいました!
前編が終ってからは南アルプってました。
申し訳すみませんで、やっと後編。
長野は塩尻と岡谷の近くにあり、お隣は美ヶ原。
松本平と北アの大パノラマを一望する、信州の隠れた名山!
二ツ山の山歩記、後編です♪
前編はコチラをどうぞ♪
【 鉢伏山・前二ツ山の山歩記・後編 】
時は今年の7月に遡ります。
北アルプス大展望の高ボッチで朝を迎え、鉢伏山を往復してきました!
ここからさらに気持ちのよい高原歩き、前二ツ山へ向かいます。

北アルプスを眺めながらの天空散歩♪
鉢伏山から前二ツ山まではなだらかな広い登山道。

向こうには八ヶ岳が見えてます。
まだ中盤ですが、クイズ!タックンを探せ!!

今回のレベルは中級かな^^
ヒントは下の写真から♪
広~~~い草原を歩くタックン

右手には南アルプスの名峰が連ねています。

こんなに天気が良くて、こんなに気持ちの良い山ですから、ゆっくりゆっくり歩きましょ♪

そう、3日前の激しい神輿担ぎで、この日、じぇんじぇん歩けないんですわ。オトウサン!(T▽T)
途中の小高いピークでみんなを待つタックン。

トンボがたくさん!この指とまれ!

時は7月の半ば。陽射しは強いけれども、吹き抜ける風は高原の風。

二ツ山。そして奥に蓼科山。

高原の稜線歩きです。

八ヶ岳が見守る車山高原、そして手前が前二ツ山へ続く稜線。

この景色の中を緩く下ります。

↑だから何気に実は下りが大変なんですってば!(byキキ旦那)
ここ近年で一番好きなお山であります。だってこの感じですもの~♪

どこを見ても。

すべてが気持ちよく。

一回下った後の少し登りを過ぎれば・・・

そこは前二ツ山山頂。

今日はこの前二ツ山まででゴ~ル!
二ツ山まではここから往復で1時間以上かかります。
前二ツから二ツ山までは一回すごい急な下りがありますので
この日のキキ旦那が歩いたら、止まる事ができませんので、転げ落ちてしまいます。
(神輿担ぎ後の一週間は足の踏ん張りが利かなくなります)
それでも実は前二ツ山の方が展望いいんだよね♪ここまでで十分なわけであります^^v
誰もいないし、(そいえばほぼ貸切だったかも!)昼寝ゴロ~~~ン!
ゆっくりお昼にして・・・。 デタッ!久々のキュウリ!!

あぁ。もう最高だ~~~♪

二ツ山、奥は八ヶ岳連峰。
ゆっくり休憩楽しんで、(ってか、マジ寝しちゃいましたキキです!)
そろそろ帰りましょうか♪
もと来た道を戻りますが、気持ちが良いので苦にならず♪

のんびり、のんびり、の初夏の一日。

「ヤッホーーーーッ!」誰もいないから思う存分叫んでみた!
「ヤッホー!」が、こだますると嬉しいね!
南信州、初夏の空

私が撮った写真だから難しいけど・・・、この山の素敵さが伝わってくれるといいんだけどなぁ・・・。

この山、登りが下り。下りが登り。
ようするに、登山口より山頂の標高が低いんです。
だから下りは登るんだよ!

でも緩い登りだからダイジョウブ♪

空の蒼と白い雲。信州の空はいいなぁ。

帰りは何度も何度も空を見ながら歩いていました。

あちらは美ヶ原高原。

ごめん。私、断然コッチの二ツ山高原がお好きかも♪
一日かけてゆっくり、のんびりと、楽しむといい山ですね。

鉢伏山荘が見えてきました。この山荘、泊まればかなり素晴らしい眺めと思います。(要予約)

秋の紅葉時期にも訪れてみたいですね。今度はいつ来れるかな?

こんなに広くて静かな景色の中を歩いていると心の中も広くなりそう!
今回も素敵な景色をありがとう!!大好きな二ツ山でした♪
信州の隠れ名山・前編
2011年の二ツ山の山歩記 前編 後編
【 鉢伏山・前二ツ山 】
【コース】
鉢伏山荘~鉢伏山~前二ツ山~鉢伏山荘
【コースタイム】
9:18鉢伏山荘P⇒7分⇒9:25小ピーク9:31⇒20分⇒9:51鉢伏山山頂⇒2分⇒
9:53展望台10:15⇒9分⇒10:24分岐⇒51分(休4分)⇒11:19前二ツ山12:24
⇒1時間01分(休5分)⇒13:30鉢伏山分岐⇒10分⇒13:40鉢伏山荘P
【歩行時間】
小4・小5
2時間40分
【総合滞在時間】
4時間22分(内休憩・1時間42分)
【前回参考コースタイム(二ツ山まで)】
9:41鉢伏山荘P⇒4分⇒9:45小ピーク9:47⇒16分⇒10:03鉢伏山山頂10:25⇒5分⇒10:30分岐⇒40分⇒
11:10前二ツ山11:15⇒11:22分岐探検(8分)11:30⇒34分⇒12:04二ツ山12:12⇒5分⇒12:17横川山12:58⇒
⇒25分⇒13:23前二ツ山13:29⇒45分⇒14:14鉢伏山分岐⇒5分⇒14:19鉢伏山荘P
【歩行時間】小3・小4(内)参考コースタイム
<登り>1時間46分(2時間10分)<分岐探検>8分<下り>1時間20分(1時間50分)
《TTL》3時間14分
【総合滞在時間】
4時間38分(内休憩・1時間24分)
◆ 二ツ山 ◆
信州の隠れた名山と謳われている二ツ山。
かくいう私も長野在住の岳さんにお教えいただいたから知る事のできたお山!
二ツ山までは訪れる人も少なく、静かな山歩きを楽しめます。
小さな子どもから歩けますが、二ツ山まではちょっとロングになります。
途中トイレなどもありませんので、鉢伏山往復や前二ツ山
(ここまででも十分に楽しめます!)往復など、
子どもの体力、天候などで臨機応変にコース取りを。
夏場の日中はかなりの暑さになります。
遮る事無く直射日光が凄いので注意。
地形的に雷などの天候悪化に注意も必要かと思います。
また秋などの風の強い日は防寒対策も忘れずに~!
【コース状況&子供の歩き】
穴場なのに子供でも歩ける♪
登山道は良く整備されております。
●鉢伏山荘~鉢伏山●
ここまでは人も多いです。展望台からの眺めは素晴らしい。
北アルプスの山並みを背に広がる松本の町。
すぐそこには美ヶ原が手に取る様に広がります。
小ピークはほんの少し登ればまた格段の眺めが得られます。
鉢伏山山頂は山頂標識からさらに奥に足を伸ばすと右手に鳥居と祠。
北アルプスに向かい立っています。
そしてその奥には立派な展望台。
ここ鉢伏山からの眺望だけでも大満足できます!!
道は広くなだらかで歩きやすくなっています。
急登度☆☆☆☆☆~★☆☆☆☆
●鉢伏山~前二ツ山●
開けた高原の林道を気持ちよく歩きます。
たまに林道と樹林帯踏み跡と分かれますが、いずれも合流。
道標設置されていますので、沿って歩けば問題ありません。
一回低い樹林帯を下ります。
少し登り返してしばらく行けば前二ツ山。
開けた気持ちの良い山頂です。八ヶ岳の眺めも最高。
急登度☆☆☆☆☆~★★★☆☆
帰りは来た道を戻ります。
二ツ山まではまださらに往復で1時間ほど見ないといけません。
また三峰山までの行程は相当のアップダウン有り。
行程長くなるので、相応の時間と体力が必要です。
急登度★☆★は子供目線です。年齢差や体力で異なりますのであくまで目安でご参照下さい。
【トイレ】
高ボッチアルプス公園駐車場内(ペーパー有り水洗・無料)
鉢伏山荘(水洗、ペーパー有り)利用料100円
【水場】
どちらもありません。
高ボッチアルプス公園管理棟前に自販機あり。