2012年09月13日
南アルプス癒しの山
~山名も、そして山もスイート♪~
いつもの如く、更新がままならないので、一体どんな状況だったっけ??
南アルプってみよう♪の行程
◎1日目=移動日/北沢峠駒仙小屋テン場へ(テント泊)
◎2日目=仙丈ヶ岳(北沢峠駒仙小屋テン場泊)
◎3日目=甲斐駒の予定でしたが荒天の為撤収(芦安の麓のキャンプ場泊)
◎4日目=奥甘利山で軽くハイクアップ(甲府で夜お父さんピックアップ後夜叉神で車中泊)
◎5日目=鳳凰三山(南御室小屋泊)
◎6日目=鳳凰三山観音岳まで。下山。帰宅。
そうでした。
仙丈ヶ岳を歩いてきて降りてきました。今宵も北沢峠のテン場です。

ザッと雨なんかも降ってきちゃいまして、テントの中で夕飯です。
そうなのだ。今宵は山友達の御存知さんちは朝帰っちゃってるし、テン場は土曜でわんさか満載。
明日は天気も良くないみたいですし、甲斐駒は見送るかな。
翌朝、やはり雲がかりの甲斐駒チャン。潔く撤収~!
朝イチのバスに乗り込みます。ここは北沢峠にある長衛荘。

天気の悪さに帰る人も数組。
広河原で乗り換え、芦安に着いたならば、今日の予定はオフであります♪
それなら一度行ってみたかったココ、「南アルプス芦安山岳館」へ!

大体、山登って帰ってきたら、普通寄れる時間じゃないですし、疲れちゃって気力もないですわ。
それにしても?雨の日のためにあるわけじゃないですよね???
常設と特別展示がありますが、大変楽しめる記念館でした!
HPはコチラ
東海パルプ会長の大名行列赤石岳登山の話なんかもワォ!な感じ!!
北岳のビデオは必見♪(マコリとキキは感動して涙!(; ;))
書籍もたくさんあるし、山好きな方にはよい所ですね^^
さて、山方面はものすっご天気悪そうですけど、麓はそうでもない感じです。
今日はどこに泊まろうか~~~♪と、スマホで検索!
(ホントに行き当たりバッタリな旅ですのであしからず)
芦安のこんなトコロにキャンプ場があったんですねぇ。知りませんでしたぜ。
ウェストリバーキャンプ場

HPはコチラ
しかも、日曜なんでお安うございます。コインランドリーもあるし!
金山沢温泉で汗を流してチェックイン♪
コインランドリーで臭い汚れた衣類を洗います。
(はぁ~♪これで明日は気持ちイイネ!)

ってかさ。
まぁ、いつもの事なんだけど。
あんた達ホント、それでキャンプ??(笑)
北沢峠で張っていた3人用テントは雨で日干し中です。
本日の寝床は・・・・
1~2人用のテントを張ってこちらに一人。車に布団引いて二人が車中泊!
テーブルもイスも持ってきてないから、もちろん地ベタだよ!!
焚き火台の下に引いて使ってくださいと言われたベニヤ板をテーブルに代用。助かった!
ここ、昨晩は満員御礼のキャンプ場なんだそうで、昨日でなくてえがったねぇ。
またも暗いサイトでしかも極度にシンプル(すぎ)。かわいそうな母子になるところでした!(笑)

さて、昨晩からお見かけするこのメニュー。
レトルト卵とじ!

トータル4日間、野外での生活となるので、
日持ちもして調理っぽいものを食べさせたい。
お母さん的にはそう思うのでありました。。。
アルミコッフェルで作ると色々な課題が残りましたが、
お味的には子どもに大好評~♪
これだけでご飯のおかずになります!
早めの夕飯も済んで、(うちのサイト、暗いからね!)ホッと一息。
と、大雨!!
なかなか安定しない天気であります。
と、同時に、北沢峠から撤収してきて良かったな。と思った次第でありました。
【 甘利山・奥甘利山の山歩記 】
翌朝、麓は陽射しが暑いくらいですが、山の上はドンヨリ・・・。
今日は翌日の鳳凰もありますので軽めのハイクアップの予定です。
この辺は南アルプス前衛のいいお山がたくさん♪
今日は甘利山に行きましょう~!
甘利山の駐車場。2年ぶりだなぁ。前回は南ア前衛三山巡りとかしたんだっけ!

さぁ!今回はどんな表情の甘利山なのか、とても楽しみ♪
しかも、ほぼ貸切な雰囲気プンプンです~~♪♪
ノコギリソウ(葉っぱがギザギザしています)

トリカブト

マルバダケブキ

うーーーー!!!やはり上はガスですなぁ。。。

しかしながら、今回の甘利山はお花がたくさんです!
とっても優しい山名の甘利山。(由来は人物や地名から来ている様ですが)
景色も道も雰囲気も、何もかもがふんわり優しいまさに癒しの山なのであります♪
ヤナギラン

上はガスで展望ない今回ですが、この優しさが伝わるかなぁ♪

ヤマハハコが大群生していました!
ゆっくり花を撮影しながら山頂に到着。

この甘利山、2年前に工場長さんに「子連れにいいよぉ~!」と、教えてもらったトコです^^
子どもが歩ける様になれば連れて行ける、本当にお手軽だけどいい山です。
で、もうちっと歩きたいな~。って人は、さらに先の奥甘利山までひと歩き♪

麓は晴れてますが。

上はドガス。

マルバダケブキもそろそろ終わりにさしかかってますが、霧の山には黄色が映えます^^

緑に囲まれた奥甘利山に到着です♪

誰もいなくて、それがとっても癒される♪

展望は望めないので、お昼を食べに下のベンチまで戻りましょう^^
マルバダケブキロードを通ってね♪

うん!やっぱり癒し系の優しいお山だ!

ハクサンフウロ

甘利山山頂標

甘利山山頂から

キンコウカかなと思いますが。この手の種類が意外と多い事に気付いた最近。

お昼食べてから、広い山頂でエアーテニスとか始めてました。
子どもって何かしら遊びを見つけるよね。
まことに想像力豊かな生き物。
このベンチのあたりまで来ると晴れてるんだよねぇ。

奥甘利の先には千頭星山(せんとうほしやま)という、これまた素敵な山名の山があります。
こちらまで歩けば大人でも納得のハイキングコース。
晴れてれば行けたのですが、今日はダメだね。また次回♪
駐車場脇には甘利山倶楽部の喫茶店が。

山バッジも売ってます。
二日前の仙丈ヶ岳。それはもうアルプスっててダイナミックだし、
景色にしたって、歩き甲斐にしたって、もう申し分ないわけです。
ただ、やっぱりたくさんの人が入る人気の山。いわゆるメジャーマウンテン!
こちらは子連れで、他の登山者の方は皆優しく、それはもう感謝感謝なのであります。
が、なんとなく、みんな必死でカツカツしてるなー。
ってのが、感想かな。
どちらがお好み?って聞かれたら・・・・
甘利山!って答えちゃう私がいる。

甘利山は甘くて優しい癒しの山でした♪
お子様連れで、ぜひどうぞ♪♪
クイズ!マコリを探せ!!

今日の難易度は★★★!!
(ヒントは中央の樹の脇だ!)
珍しく引き続き更新!明日はお待たせ!鳳凰山~~♪
【甘利山・奥甘利山】
【コース】
甘利山駐車場⇔奥甘利山
【歩行時間】
小4・小5
《行動歩行時間》<登り>55分<下り>42分<TTL>1時間37分
《参考歩行時間》<登り>1時間10分<下り>50分<TTL>2時間00分
【子供の歩き】
危険箇所はありません。
歩きやすい登山道で子供でも安心して歩けます。
とても小さい子は甘利山まで。
少し歩ける子は奥甘利まで。
もっと歩きたい子は千頭星山まで。
急登度は全般的に★☆☆☆☆~★★★☆☆
甘利山から奥甘利、一回少し下ります。
その後少し急勾配の箇所もありますが短いです。
※ 甘利山から奥甘利までの登山道、笹払いされていますが、少し覆い気味の箇所もあります。
素肌に触れぬよう子供のウェアリングに注意。(長ズボンなど)
展望がよければ富士山の眺めが最高ですが。この日は残念。
またレンゲツツジの山として有名です。
シーズン中は人も多くなるそうですが、普段はさほどでもなく静かな山歩きができるでしょう^^
トイレは甘利山駐車場に(水洗ペーパー有り)
甘利山倶楽部
いつもの如く、更新がままならないので、一体どんな状況だったっけ??
南アルプってみよう♪の行程
◎1日目=移動日/北沢峠駒仙小屋テン場へ(テント泊)
◎2日目=仙丈ヶ岳(北沢峠駒仙小屋テン場泊)
◎3日目=甲斐駒の予定でしたが荒天の為撤収(芦安の麓のキャンプ場泊)
◎4日目=奥甘利山で軽くハイクアップ(甲府で夜お父さんピックアップ後夜叉神で車中泊)
◎5日目=鳳凰三山(南御室小屋泊)
◎6日目=鳳凰三山観音岳まで。下山。帰宅。
そうでした。
仙丈ヶ岳を歩いてきて降りてきました。今宵も北沢峠のテン場です。

ザッと雨なんかも降ってきちゃいまして、テントの中で夕飯です。
そうなのだ。今宵は山友達の御存知さんちは朝帰っちゃってるし、テン場は土曜でわんさか満載。
明日は天気も良くないみたいですし、甲斐駒は見送るかな。
翌朝、やはり雲がかりの甲斐駒チャン。潔く撤収~!
朝イチのバスに乗り込みます。ここは北沢峠にある長衛荘。

天気の悪さに帰る人も数組。
広河原で乗り換え、芦安に着いたならば、今日の予定はオフであります♪
それなら一度行ってみたかったココ、「南アルプス芦安山岳館」へ!


大体、山登って帰ってきたら、普通寄れる時間じゃないですし、疲れちゃって気力もないですわ。
それにしても?雨の日のためにあるわけじゃないですよね???
常設と特別展示がありますが、大変楽しめる記念館でした!
HPはコチラ
東海パルプ会長の大名行列赤石岳登山の話なんかもワォ!な感じ!!
北岳のビデオは必見♪(マコリとキキは感動して涙!(; ;))
書籍もたくさんあるし、山好きな方にはよい所ですね^^
さて、山方面はものすっご天気悪そうですけど、麓はそうでもない感じです。
今日はどこに泊まろうか~~~♪と、スマホで検索!
(ホントに行き当たりバッタリな旅ですのであしからず)
芦安のこんなトコロにキャンプ場があったんですねぇ。知りませんでしたぜ。
ウェストリバーキャンプ場

HPはコチラ
しかも、日曜なんでお安うございます。コインランドリーもあるし!
金山沢温泉で汗を流してチェックイン♪
コインランドリーで
(はぁ~♪これで明日は気持ちイイネ!)

ってかさ。
まぁ、いつもの事なんだけど。
あんた達ホント、それでキャンプ??(笑)
北沢峠で張っていた3人用テントは雨で日干し中です。
本日の寝床は・・・・
1~2人用のテントを張ってこちらに一人。車に布団引いて二人が車中泊!
テーブルもイスも持ってきてないから、もちろん地ベタだよ!!
焚き火台の下に引いて使ってくださいと言われたベニヤ板をテーブルに代用。助かった!
ここ、昨晩は満員御礼のキャンプ場なんだそうで、昨日でなくてえがったねぇ。
またも暗いサイトでしかも極度にシンプル(すぎ)。かわいそうな母子になるところでした!(笑)

さて、昨晩からお見かけするこのメニュー。
レトルト卵とじ!


トータル4日間、野外での生活となるので、
日持ちもして調理っぽいものを食べさせたい。
お母さん的にはそう思うのでありました。。。
アルミコッフェルで作ると色々な課題が残りましたが、
お味的には子どもに大好評~♪
これだけでご飯のおかずになります!
早めの夕飯も済んで、(うちのサイト、暗いからね!)ホッと一息。
と、大雨!!
なかなか安定しない天気であります。
と、同時に、北沢峠から撤収してきて良かったな。と思った次第でありました。
【 甘利山・奥甘利山の山歩記 】
翌朝、麓は陽射しが暑いくらいですが、山の上はドンヨリ・・・。
今日は翌日の鳳凰もありますので軽めのハイクアップの予定です。
この辺は南アルプス前衛のいいお山がたくさん♪
今日は甘利山に行きましょう~!
甘利山の駐車場。2年ぶりだなぁ。前回は南ア前衛三山巡りとかしたんだっけ!


さぁ!今回はどんな表情の甘利山なのか、とても楽しみ♪
しかも、ほぼ貸切な雰囲気プンプンです~~♪♪
ノコギリソウ(葉っぱがギザギザしています)

トリカブト

マルバダケブキ

うーーーー!!!やはり上はガスですなぁ。。。

しかしながら、今回の甘利山はお花がたくさんです!
とっても優しい山名の甘利山。(由来は人物や地名から来ている様ですが)
景色も道も雰囲気も、何もかもがふんわり優しいまさに癒しの山なのであります♪
ヤナギラン

上はガスで展望ない今回ですが、この優しさが伝わるかなぁ♪

ヤマハハコが大群生していました!
ゆっくり花を撮影しながら山頂に到着。


この甘利山、2年前に工場長さんに「子連れにいいよぉ~!」と、教えてもらったトコです^^
子どもが歩ける様になれば連れて行ける、本当にお手軽だけどいい山です。
で、もうちっと歩きたいな~。って人は、さらに先の奥甘利山までひと歩き♪

麓は晴れてますが。

上はドガス。

マルバダケブキもそろそろ終わりにさしかかってますが、霧の山には黄色が映えます^^

緑に囲まれた奥甘利山に到着です♪

誰もいなくて、それがとっても癒される♪

展望は望めないので、お昼を食べに下のベンチまで戻りましょう^^
マルバダケブキロードを通ってね♪

うん!やっぱり癒し系の優しいお山だ!

ハクサンフウロ

甘利山山頂標

甘利山山頂から

キンコウカかなと思いますが。この手の種類が意外と多い事に気付いた最近。

お昼食べてから、広い山頂でエアーテニスとか始めてました。
子どもって何かしら遊びを見つけるよね。
まことに想像力豊かな生き物。
このベンチのあたりまで来ると晴れてるんだよねぇ。

奥甘利の先には千頭星山(せんとうほしやま)という、これまた素敵な山名の山があります。
こちらまで歩けば大人でも納得のハイキングコース。
晴れてれば行けたのですが、今日はダメだね。また次回♪
駐車場脇には甘利山倶楽部の喫茶店が。

山バッジも売ってます。
二日前の仙丈ヶ岳。それはもうアルプスっててダイナミックだし、
景色にしたって、歩き甲斐にしたって、もう申し分ないわけです。
ただ、やっぱりたくさんの人が入る人気の山。いわゆるメジャーマウンテン!
こちらは子連れで、他の登山者の方は皆優しく、それはもう感謝感謝なのであります。
が、なんとなく、みんな必死でカツカツしてるなー。
ってのが、感想かな。
どちらがお好み?って聞かれたら・・・・
甘利山!って答えちゃう私がいる。

甘利山は甘くて優しい癒しの山でした♪
お子様連れで、ぜひどうぞ♪♪
クイズ!マコリを探せ!!

今日の難易度は★★★!!
(ヒントは中央の樹の脇だ!)
珍しく引き続き更新!明日はお待たせ!鳳凰山~~♪
【甘利山・奥甘利山】
【コース】
甘利山駐車場⇔奥甘利山
【歩行時間】
小4・小5
《行動歩行時間》<登り>55分<下り>42分<TTL>1時間37分
《参考歩行時間》<登り>1時間10分<下り>50分<TTL>2時間00分
【子供の歩き】
危険箇所はありません。
歩きやすい登山道で子供でも安心して歩けます。
とても小さい子は甘利山まで。
少し歩ける子は奥甘利まで。
もっと歩きたい子は千頭星山まで。
急登度は全般的に★☆☆☆☆~★★★☆☆
甘利山から奥甘利、一回少し下ります。
その後少し急勾配の箇所もありますが短いです。
※ 甘利山から奥甘利までの登山道、笹払いされていますが、少し覆い気味の箇所もあります。
素肌に触れぬよう子供のウェアリングに注意。(長ズボンなど)
展望がよければ富士山の眺めが最高ですが。この日は残念。
またレンゲツツジの山として有名です。
シーズン中は人も多くなるそうですが、普段はさほどでもなく静かな山歩きができるでしょう^^
トイレは甘利山駐車場に(水洗ペーパー有り)
甘利山倶楽部
2010年11月11日
山ハシゴⅢ
~三山目は朝ごはんを食べに♪~

朝ごはんに最高の甘利山休憩場
【 2日目 ・ 甘利山の山歩記 】
前日の入笠山・日向山に続き、南ア前衛三山の最後は甘利山です。
と、いいつつ、、、ここは山なのでしょうか???
甚だ疑問ではありますが、とりあえず行ってまいりましたので記事にさせていただきます・・・。
朝6時前に前日泊の白州のロッジを出発し、一路甘利山の入口、広河原駐車場まで。
駐車場には車が一台停まってましたが、どうやら富士山撮影の方みたいです。
前日購入していた朝ごはんのおにぎりは、山頂で食べることにして出発です。

ここ、地図のコースタイムでは30分になっていますが、駐車場のコースタイムでは25分。
子供の足ではそこそこ時間もかかりますので、休憩入れて往復1時間半位~を見越していました。
道は刈った熊笹が敷き詰められており、ふかふかです。

そのまま進むと・・・開けた場所に出ました!

おお!なんだか気持ちいいぞ~♪

そしてさらに進むと・・・
気が付けば頂上・・・。

「え!?」
ナンと15分しか歩いてません・・・・・ w( ̄▽ ̄;)w
ど、どうしよう・・・。15分て・・・。
いくらなんでも、15分はハイキングにもならんだろう。。。
キキ 「ねぇねぇ、もう少し40分位歩くと奥甘利山に行くんだって!ちょっと行かない?」
子供 「えー。お腹空いたから行かな~い!だってここ頂上って書いてあるも~ん!」
そりゃぁ、そうだ、腹も減っているだろうよ。
甘利山頂上って立派な看板だってありますよ。
しかも最高の展望じゃないですかねぇ。
これ以上何を望む!!??
タダ単に・・・・・歩き足りないっっ!!!
しかし、「行かない」という子供達をあまり無理に歩かせてもどうなのか・・・。
彼らにとっては、今日のピークは「ここ」と決めて歩いてきたのだろう。
距離とか歩き足りないとかそんな事は、きっと関係ないんだ。
甘利山に来ると決めて、少し歩いて着いた。「ヤッホー♪」という感じなのでしょう。
しょうがないので、頂上から少し下ったベンチとテーブルのある場所に移動します。
ナンだか腑に落ちないキキですが、子供達は美味しそうにおにぎりを頬張っています。
こんなとこで朝ごはんなんてとっても贅沢だよね♪
富士山はちょっと霞んでますが、かろうじて姿はあります♪

八ツ方面も見えますが、この日は空気中の水分が多いのかどこも結構霞んでいます。
目の前の櫛形山はどどん!

落ちているススキを拾って遊んでみたり、刈られた熊笹をふかふか歩くだけで子供って楽しいのですね。
何と40分もまったりしてしまいました。。。。秋空は気持ちよいのです♪

「ね~、これから温泉いこうよ~!!」 と、マコリ。
「ええぇっ!?こんな朝早くに温泉なんかやってないですよ?!」
「し、しかも、アンタ・・・。15分そこらの歩きで汗もかいてないじゃない」
とにかく、下山です。・・・えーと・・・、下山なのでしょうか??
だって・・・下山時間、なんと・・・10分!
駐車場横にある、グリーンロッジに寄ってみました。
タックン「山バッジ買わなくっちゃね~♪」
マコリ 「そうそう!山バッジだよね~♪」
え?山バッジったって、あんた達、15分の登りやないかい・・・。
で・・・、閉まってました
駐車場から下の林道は紅葉がきれいでした♪

んまー。少々物足りない感はありますが、頂上からの景色は最高な甘利山でした!!!
さてさて、今回の「南ア前衛の山、三山ハシゴツアー♪」
どの山もそれぞれ、山頂からの展望は素晴らしいです!
しか~も!どれもわりとお手軽に登ることができます♪
子供の体力に合わせて、もちろんどれか一座にしても良いでしょう^^♪
行ってみた結果としては、この時期の日の出、日の入りを見ても
一日三座登れたのでは?と、思っております。
気になるところは子供の疲れ具合ですが、、ナンだか全く問題なさそう・・・。
移動の時間は車の中で思いきり寝ておりまして、疲れるは親の運転のみ。
まぁ、それくらい、入笠山と甘利山に関しては緩い歩きという事です。
ただ、夏場の7月下旬~8月中は入笠山の林道規制がありますので、
大阿原湿原及びマナスル山荘までは車で入れなくなります。と、なると、
入笠山での歩く時間が少し多くなります。陽が長いので時間的には問題
ないかもしれませんが、ここに+1時間。体力的にどんな感じになるか・・・。
そんなこんなの、三山ハシゴツアー、どこも素敵なお山ばかり♪
今週末、まだ山の下~の方は紅葉は楽しめるでしょう^^
ただ、中低山といえども山の上はずいぶん寒くなってきました!
防寒対策は忘れずに、お出掛け下さい♪
最終日の【甘利山】
( )内は参考コースタイム
<登り> 15分(30分) <下り> 10分(20分) <TTL> 25分(50分)
7:25駐車場=15分=7:40甘利山駐車場8:30=10分=8:40駐車場
【 合計3日間の移動記録 】
<1日目>
12:40PM自宅⇒14:30PM八王子IC⇒16:15PM諏訪南IC=<TTL:3時間35分>
諏訪南IC⇒「ゆーとろん水神の湯」⇒「富士見パノラマ駐車場」車中泊
<2日目>
5:10AM富士見パノラマ駐車場⇒(30分)⇒5:40AM大阿原湿原P
6:10AM~7:50AM入笠山登山
8:10AM大阿原湿原P⇒(1時間10分)⇒9:20AM日向山矢立石P=<山へのアクセスTTL:1時間40分>
9:50AM~13:50PM日向山登山
14:00PM日向山矢立石P⇒14:20PM白州サントリー工場⇒(15分)⇒白州べるが森の宿泊館
<3日目>
5:50AM白州べるが森の宿泊館⇒(1時間10分)⇒7:00AM甘利山駐車場
7:25AM~8:40AM甘利山登山
8:50AM甘利山駐車場⇒1時間30分⇒10:20AM甲府ほったらかし温泉11:40AM⇒12:00PM勝沼IC
勝沼IC⇒(3時間30分途中SAでお昼休憩)⇒自宅
<お山ハシゴシリーズ>
お山ハシゴⅠ・入笠山の山歩記はコチラ
お山ハシゴⅡ・日向山の山歩記はコチラ
お山ハシゴⅢ・甘利山の山歩記はこのページ
この山行のヤマレコ記録はコチラです
入笠山7月の記事

朝ごはんに最高の甘利山休憩場
【 2日目 ・ 甘利山の山歩記 】
前日の入笠山・日向山に続き、南ア前衛三山の最後は甘利山です。
と、いいつつ、、、ここは山なのでしょうか???
甚だ疑問ではありますが、とりあえず行ってまいりましたので記事にさせていただきます・・・。
朝6時前に前日泊の白州のロッジを出発し、一路甘利山の入口、広河原駐車場まで。
駐車場には車が一台停まってましたが、どうやら富士山撮影の方みたいです。
前日購入していた朝ごはんのおにぎりは、山頂で食べることにして出発です。


ここ、地図のコースタイムでは30分になっていますが、駐車場のコースタイムでは25分。
子供の足ではそこそこ時間もかかりますので、休憩入れて往復1時間半位~を見越していました。
道は刈った熊笹が敷き詰められており、ふかふかです。

そのまま進むと・・・開けた場所に出ました!

おお!なんだか気持ちいいぞ~♪

そしてさらに進むと・・・
気が付けば頂上・・・。

「え!?」
ナンと15分しか歩いてません・・・・・ w( ̄▽ ̄;)w
ど、どうしよう・・・。15分て・・・。

いくらなんでも、15分はハイキングにもならんだろう。。。
キキ 「ねぇねぇ、もう少し40分位歩くと奥甘利山に行くんだって!ちょっと行かない?」
子供 「えー。お腹空いたから行かな~い!だってここ頂上って書いてあるも~ん!」
そりゃぁ、そうだ、腹も減っているだろうよ。
甘利山頂上って立派な看板だってありますよ。
しかも最高の展望じゃないですかねぇ。
これ以上何を望む!!??
タダ単に・・・・・歩き足りないっっ!!!
しかし、「行かない」という子供達をあまり無理に歩かせてもどうなのか・・・。
彼らにとっては、今日のピークは「ここ」と決めて歩いてきたのだろう。
距離とか歩き足りないとかそんな事は、きっと関係ないんだ。
甘利山に来ると決めて、少し歩いて着いた。「ヤッホー♪」という感じなのでしょう。
しょうがないので、頂上から少し下ったベンチとテーブルのある場所に移動します。
ナンだか腑に落ちないキキですが、子供達は美味しそうにおにぎりを頬張っています。
こんなとこで朝ごはんなんてとっても贅沢だよね♪
富士山はちょっと霞んでますが、かろうじて姿はあります♪

八ツ方面も見えますが、この日は空気中の水分が多いのかどこも結構霞んでいます。
目の前の櫛形山はどどん!

落ちているススキを拾って遊んでみたり、刈られた熊笹をふかふか歩くだけで子供って楽しいのですね。
何と40分もまったりしてしまいました。。。。秋空は気持ちよいのです♪

「ね~、これから温泉いこうよ~!!」 と、マコリ。
「ええぇっ!?こんな朝早くに温泉なんかやってないですよ?!」
「し、しかも、アンタ・・・。15分そこらの歩きで汗もかいてないじゃない」
とにかく、下山です。・・・えーと・・・、下山なのでしょうか??

だって・・・下山時間、なんと・・・10分!
駐車場横にある、グリーンロッジに寄ってみました。
タックン「山バッジ買わなくっちゃね~♪」
マコリ 「そうそう!山バッジだよね~♪」
え?山バッジったって、あんた達、15分の登りやないかい・・・。
で・・・、閉まってました



んまー。少々物足りない感はありますが、頂上からの景色は最高な甘利山でした!!!
さてさて、今回の「南ア前衛の山、三山ハシゴツアー♪」
どの山もそれぞれ、山頂からの展望は素晴らしいです!
しか~も!どれもわりとお手軽に登ることができます♪
子供の体力に合わせて、もちろんどれか一座にしても良いでしょう^^♪
行ってみた結果としては、この時期の日の出、日の入りを見ても
一日三座登れたのでは?と、思っております。
気になるところは子供の疲れ具合ですが、、ナンだか全く問題なさそう・・・。
移動の時間は車の中で思いきり寝ておりまして、疲れるは親の運転のみ。
まぁ、それくらい、入笠山と甘利山に関しては緩い歩きという事です。
ただ、夏場の7月下旬~8月中は入笠山の林道規制がありますので、
大阿原湿原及びマナスル山荘までは車で入れなくなります。と、なると、
入笠山での歩く時間が少し多くなります。陽が長いので時間的には問題
ないかもしれませんが、ここに+1時間。体力的にどんな感じになるか・・・。
そんなこんなの、三山ハシゴツアー、どこも素敵なお山ばかり♪
今週末、まだ山の下~の方は紅葉は楽しめるでしょう^^
ただ、中低山といえども山の上はずいぶん寒くなってきました!
防寒対策は忘れずに、お出掛け下さい♪
最終日の【甘利山】
( )内は参考コースタイム
<登り> 15分(30分) <下り> 10分(20分) <TTL> 25分(50分)
7:25駐車場=15分=7:40甘利山駐車場8:30=10分=8:40駐車場
【 合計3日間の移動記録 】
<1日目>
12:40PM自宅⇒14:30PM八王子IC⇒16:15PM諏訪南IC=<TTL:3時間35分>
諏訪南IC⇒「ゆーとろん水神の湯」⇒「富士見パノラマ駐車場」車中泊
<2日目>
5:10AM富士見パノラマ駐車場⇒(30分)⇒5:40AM大阿原湿原P
6:10AM~7:50AM入笠山登山
8:10AM大阿原湿原P⇒(1時間10分)⇒9:20AM日向山矢立石P=<山へのアクセスTTL:1時間40分>
9:50AM~13:50PM日向山登山
14:00PM日向山矢立石P⇒14:20PM白州サントリー工場⇒(15分)⇒白州べるが森の宿泊館
<3日目>
5:50AM白州べるが森の宿泊館⇒(1時間10分)⇒7:00AM甘利山駐車場
7:25AM~8:40AM甘利山登山
8:50AM甘利山駐車場⇒1時間30分⇒10:20AM甲府ほったらかし温泉11:40AM⇒12:00PM勝沼IC
勝沼IC⇒(3時間30分途中SAでお昼休憩)⇒自宅
<お山ハシゴシリーズ>
お山ハシゴⅠ・入笠山の山歩記はコチラ
お山ハシゴⅡ・日向山の山歩記はコチラ
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入笠山7月の記事
2010年11月08日
南ア前衛三山の山歩記
~南ア前衛三つのお山~
(予告編なのだ)
子供が土曜の午後から今日まで2.5連休だったので、長野と山梨に行ってきました♪
6日(土)=午後出発・長野県富士見パノラマへ・富士見パノラマP車中泊
7日(日)=朝一番で入笠山へ!(大阿原湿原から) ⇒ その後、山梨県白州にある日向(ひなた)山へ!
下山後、白州のロッジ泊
8日(月)=甘利(あまり)山で朝ごはん♪ ⇒午後帰宅
日向(ひなた)山は紅葉&黄葉、真っ最中でした~

入笠山では360度の大大パノラマ展開♪

最終日は甘利山で朝ごはん♪

詳しいレポは後日に^^♪
(予告編なのだ)
子供が土曜の午後から今日まで2.5連休だったので、長野と山梨に行ってきました♪
6日(土)=午後出発・長野県富士見パノラマへ・富士見パノラマP車中泊
7日(日)=朝一番で入笠山へ!(大阿原湿原から) ⇒ その後、山梨県白州にある日向(ひなた)山へ!
下山後、白州のロッジ泊
8日(月)=甘利(あまり)山で朝ごはん♪ ⇒午後帰宅
日向(ひなた)山は紅葉&黄葉、真っ最中でした~

入笠山では360度の大大パノラマ展開♪

最終日は甘利山で朝ごはん♪

詳しいレポは後日に^^♪