2014年10月30日
グルメなキャンプと秋山山歩
~ 紅葉の瑞牆山周辺と横尾山 ~

頬に当たる風もだいぶ冷たくなってきました秋真っ盛りの今日この頃。
皆様も紅葉狩りで楽しまれていることとおもいます。
最近のマイブームは「北の国から」
TVでの連ドラ放送分は実に子供の時以来に観ています!(何十年ぶり~!)
DVDレンタルでうちの子どもたちと一緒に観ていますが、
純と蛍の家。電気も水道もないランプの生活。
まるで山小屋だね~。と。
今見返しても、いいドラマです。
学校行事が終わって土曜日の午後早く。向かった先は瑞牆山の麓。

紅葉真っ盛りというのはこういう事を言うのでしょう。
到着したのは日没寸前の黄昏時
オレンジの沈む太陽の陽と共に目に入るすべての木々が黄金色に輝いていました。

キャンプ場は良い所はたくさんあれど、ワタクシ的には1,2番にランクインいたしましたこのキャンプ場。
大体だね。張ってあるテントがみんな背が低い。(笑)
都会の居住を持ち込まない利用者ばかり。
瑞牆山を眺めるロケーションも最高ですが、広い芝生の開放的な空間や驚き綺麗なトイレなど、
まさにおすすめですが、全くおすすめしたくないキャンプ場です。
ぜひともここはこれからもずっと山ヤやボルダーの聖地な宿泊場所であってほしい・・・。
さて、グルメなキャンプということで、グルメな写真を期待していた方には誠に申し訳ない。
夕方到着したワタクシにはまず呑んで皆に追いつかなければならない。
という使命がありますので忙しいわけです(笑)
グルメな写真はまずこの方の素敵なPhoto集でぜひともご覧いただきたく。
bebeさんの写真
ね?たくさんの美味しいがすごいでしょう♪♪
今回の集まったメンバーも良い方達ばかりだしとっても気が楽♪

ホントこういう仲間がいるって感謝だなぁ。って思いました。
通常の社会生活から離れて早15年。雑多で混濁の日常生活から浄化され、
海の近くのスローな環境でかなりのピュアライフを十何年も送ってきているわけです。
ここ数年少し外に働きに出て、ドロドロしている世間に付いて行くのが実は結構大変であります。
いやまぁ、世間なんてそんなもので、前は上手くやっていたのだろうけどね。
のんびりな田舎生活で出かける先は山ばかり。
周りにいる人は心地よい優しい仲間ばかりだし、山で会う人はまず悪い人はいない。
こんな環境にいれば一般的な社会生活はなかなか今後慣れるのも難しいし、まぁ、あまり慣れたくもないのですが。
そんな葛藤のここ数ヶ月でしたので、このメンバーとのキャンプはとっても嬉しかったしちょっと励みにもなりました。
翌朝、片付けも終わって、秋らしい青空広がる紅葉のみずがき山自然公園。

少しその辺りを歩こうか♪という矢車姉さんとベベさん。
渋滞回避で先に帰るね。と、お別れして車を走らせた、すぐ。

あまりの紅葉の見事さに、貧乏性が出た!!(笑)
キキ 「やっぱり少しだけどこか歩いて帰ろう・・・。」
タックンマコリ「えぇ~~!!それなら姉さん達と一緒に歩けば良かったじゃん!!」
・・・はい、その通り・・・。(T▽T)
【 横尾山の山歩記(カヤトの原まで) ・ 3回目 ・ 母子山行 】
この辺りは少し行くと信州峠。
おなじみ横尾山にいたしましょう♪
開放感あるカヤトの原は子どもたちも大好きな場所。
標高が2000mくらいあるので、上の方は紅葉は終わってるはずですが、
そこから眼下に広がる黄金の紅葉が見たかったんです。

登山口から一足山の中に踏み入れば、ちょっと下の賑やかな紅葉とうってかわって静かな紅葉の森の中。
例えるなら、、、オトナな雰囲気の紅葉♪

信州峠の駐車場には路駐でるくらいそこそこ停まっていたのですが、
それだって10台くらいなもんだから、道中はいたって静かなもんです。
紅葉狩りと言いますが、ウチは本当に狩るんだぜ。

マコリの持ったビニール袋に綺麗な紅葉達を拾っていきます^^
この拾った紅葉たちは家に持って帰ってあるものに作られます。
そちらは次回乞うご期待♪
う~ん♪いいねぇ。静かな紅葉だぁ♪
急登を登り詰めてカヤトの原に出ました!

空はさっきの青空からずいぶん雲が多くなってきてしまいました(@@)残念~!
陽が当たらないので山肌の紅葉絨毯がイマイチ(><)


写真だとわかりずらいですが、茅ヶ岳方面に天使が降りてきました。

雲が多くなって光の筋が山に里に降り注いでいます。これは肉眼では感動的な綺麗さでした。
黄金色に移りゆくカヤトの原からの眺め。

歩きだしから雲行きが怪しくなりましたが、帰りの樹林帯も大人な紅葉♪秋のチョイ山歩を堪能してきました!

今日の紅葉キャンプとお山歩はおしまいです♪
キャンプの楽しい記事と瑞牆山の素敵な紅葉はこちらのブログで♪
ベベさんのブログ✩建築日和
矢車草さんのブログ✩山と野と
やまぶきさんのブログ✩山吹色の山歩
そしてスペシャルゲスト(だよね?)のげんさんのブログはコチラ♪山めし礼讃
美味しいお酒とお料理をたくさんご馳走になりました。それと楽しく素敵な時間もね♪
ありがとうございました♪
【 横尾山 】
横尾山はこれからの時期、急登箇所の凍結に注意。
雪が付いたり凍結ある場合は子連れではちょっと危ないです。
新緑の横尾山
晩冬の横尾山

頬に当たる風もだいぶ冷たくなってきました秋真っ盛りの今日この頃。
皆様も紅葉狩りで楽しまれていることとおもいます。
最近のマイブームは「北の国から」
TVでの連ドラ放送分は実に子供の時以来に観ています!(何十年ぶり~!)
DVDレンタルでうちの子どもたちと一緒に観ていますが、
純と蛍の家。電気も水道もないランプの生活。
まるで山小屋だね~。と。
今見返しても、いいドラマです。
学校行事が終わって土曜日の午後早く。向かった先は瑞牆山の麓。

紅葉真っ盛りというのはこういう事を言うのでしょう。
到着したのは日没寸前の黄昏時
オレンジの沈む太陽の陽と共に目に入るすべての木々が黄金色に輝いていました。

キャンプ場は良い所はたくさんあれど、ワタクシ的には1,2番にランクインいたしましたこのキャンプ場。
大体だね。張ってあるテントがみんな背が低い。(笑)

都会の居住を持ち込まない利用者ばかり。
瑞牆山を眺めるロケーションも最高ですが、広い芝生の開放的な空間や驚き綺麗なトイレなど、
まさにおすすめですが、全くおすすめしたくないキャンプ場です。
ぜひともここはこれからもずっと山ヤやボルダーの聖地な宿泊場所であってほしい・・・。
さて、グルメなキャンプということで、グルメな写真を期待していた方には誠に申し訳ない。
夕方到着したワタクシにはまず呑んで皆に追いつかなければならない。
という使命がありますので忙しいわけです(笑)
グルメな写真はまずこの方の素敵なPhoto集でぜひともご覧いただきたく。
bebeさんの写真
ね?たくさんの美味しいがすごいでしょう♪♪
今回の集まったメンバーも良い方達ばかりだしとっても気が楽♪

ホントこういう仲間がいるって感謝だなぁ。って思いました。
通常の社会生活から離れて早15年。雑多で混濁の日常生活から浄化され、
海の近くのスローな環境でかなりのピュアライフを十何年も送ってきているわけです。
ここ数年少し外に働きに出て、ドロドロしている世間に付いて行くのが実は結構大変であります。
いやまぁ、世間なんてそんなもので、前は上手くやっていたのだろうけどね。
のんびりな田舎生活で出かける先は山ばかり。
周りにいる人は心地よい優しい仲間ばかりだし、山で会う人はまず悪い人はいない。
こんな環境にいれば一般的な社会生活はなかなか今後慣れるのも難しいし、まぁ、あまり慣れたくもないのですが。
そんな葛藤のここ数ヶ月でしたので、このメンバーとのキャンプはとっても嬉しかったしちょっと励みにもなりました。
翌朝、片付けも終わって、秋らしい青空広がる紅葉のみずがき山自然公園。

少しその辺りを歩こうか♪という矢車姉さんとベベさん。
渋滞回避で先に帰るね。と、お別れして車を走らせた、すぐ。

あまりの紅葉の見事さに、貧乏性が出た!!(笑)
キキ 「やっぱり少しだけどこか歩いて帰ろう・・・。」
タックンマコリ「えぇ~~!!それなら姉さん達と一緒に歩けば良かったじゃん!!」
・・・はい、その通り・・・。(T▽T)
【 横尾山の山歩記(カヤトの原まで) ・ 3回目 ・ 母子山行 】
この辺りは少し行くと信州峠。
おなじみ横尾山にいたしましょう♪
開放感あるカヤトの原は子どもたちも大好きな場所。
標高が2000mくらいあるので、上の方は紅葉は終わってるはずですが、
そこから眼下に広がる黄金の紅葉が見たかったんです。

登山口から一足山の中に踏み入れば、ちょっと下の賑やかな紅葉とうってかわって静かな紅葉の森の中。
例えるなら、、、オトナな雰囲気の紅葉♪

信州峠の駐車場には路駐でるくらいそこそこ停まっていたのですが、
それだって10台くらいなもんだから、道中はいたって静かなもんです。
紅葉狩りと言いますが、ウチは本当に狩るんだぜ。

マコリの持ったビニール袋に綺麗な紅葉達を拾っていきます^^
この拾った紅葉たちは家に持って帰ってあるものに作られます。
そちらは次回乞うご期待♪
う~ん♪いいねぇ。静かな紅葉だぁ♪
急登を登り詰めてカヤトの原に出ました!

空はさっきの青空からずいぶん雲が多くなってきてしまいました(@@)残念~!
陽が当たらないので山肌の紅葉絨毯がイマイチ(><)


写真だとわかりずらいですが、茅ヶ岳方面に天使が降りてきました。

雲が多くなって光の筋が山に里に降り注いでいます。これは肉眼では感動的な綺麗さでした。
黄金色に移りゆくカヤトの原からの眺め。

歩きだしから雲行きが怪しくなりましたが、帰りの樹林帯も大人な紅葉♪秋のチョイ山歩を堪能してきました!

今日の紅葉キャンプとお山歩はおしまいです♪
キャンプの楽しい記事と瑞牆山の素敵な紅葉はこちらのブログで♪
ベベさんのブログ✩建築日和
矢車草さんのブログ✩山と野と
やまぶきさんのブログ✩山吹色の山歩
そしてスペシャルゲスト(だよね?)のげんさんのブログはコチラ♪山めし礼讃
美味しいお酒とお料理をたくさんご馳走になりました。それと楽しく素敵な時間もね♪
ありがとうございました♪
【 横尾山 】
横尾山はこれからの時期、急登箇所の凍結に注意。
雪が付いたり凍結ある場合は子連れではちょっと危ないです。
新緑の横尾山
晩冬の横尾山
2013年06月06日
信州の新緑穴場名峰♪
~信州峠の隠れた名峰~
5月も終わる、とある週末・・・。
この月3度目の長野へ・・・。

6月前半はどうしても身動きできないキキ家。
ここらで山パワー吸収しときましょっ!
ちゅー事でセレクトした山は・・・・。
これまたマイナーな・・・。
信州峠にある横尾山!
【 横尾山 ・ 2回目 ・ 母子登山 ・ 無雪期 】
もうホントに最近はお疲れ気味ですので、
なるべく人の少ない里山を選ぶようになりました・・。
人が多すぎる山も元気な時はいいんですけどね 。(^^)。
さて、新緑の信州の里山へ!
横尾山登山口は、案外地味・・・。いや、山も何気に地味だからね・・・。

こんな登山口ぽくない階段を上ると。。。。
いきなり新緑!

むほほ。このギャップがたまらん♪

すごいねー!新緑バツバツすぎる~♪
あぁ、ほぼ誰とも会わないで済むこの新緑トレイル!最高でしょう~!

駐車場に停っていた車は5台くらいだっけか。
うちが停めてその後1組停めて支度してたからね。
この山には今のところ7組しかいないわけだね。
うーん。この時間でその人数なら、とてもいいじゃないか。天下の休日、日曜だぜ!
ここは去年三月に訪れています。前回はまだ雪もあって、子連れではかなり難儀な山となりました。

で、その時に、『この山、新緑の時期は絶対的にいい山だ!』と確信した次第。
やっぱりね~~~~♪ ウフフ♪

あぁ、それにしても稜線までの急登はそれはそれはキツイのなんの・・・。(ーー)

ハフハフ登れば、あの気持ち良いカヤトの原が迎えてくれるとわかっているからこそ頑張れるのだよ。
着いた!

まぁ、この山も、この山続きの飯盛山も、毎回あんま遠望よくないんだよな。
それでも!今回は行ってみようよ!山頂に!!!

↑
なんか、絶対的に行けって言ってるみたいな感じだよね?
ここまでくれば、高原の心地良い風が。しばらく見晴らしの良い気持ちいいトレイル!

すっごい奥にはぼんやり八ヶ岳!
カヤトの原をずんずん進みます!

ヤマツツジが鮮やか♪

稜線は新緑にはもう少しですが、このツツジ達がずいぶんと色添えしてくれていました。
ってかさ、気がつけば、奥秩父系のモサモサな感じなわけですわ。。。

そう、前回はあまりに道状況が悪かったため、カヤトの原で引き返してます。そこから先に来るのは初めて。
モサモサな上に岩もゴツゴツの尾根道です。

一回開けてまたモサモサしたなぁ。って思ったら。。。

あっけなく山頂でした。

添え物の山頂なんて言われてますが、それでも片側はそこそこ展望もあって、なかなかそんなに悪かぁないですぜ。
大体、山頂なのに人がいないのがいいぢゃまいか!(結局そこか?)
1時間半ほどで山頂にたどり着けたので、今日のところは降りてからお昼にすることにします。
モサモサゾーンからも、たまにこんな展望も♪かなり気持ちいい眺めです。

この尾根上のモサモサゾーン、少々のアップダウンもあり、実は飽きずに歩けるなかなかの楽しいトレイルなのです。

小学生でも中学年以上なら楽しんで歩けると思います^^

こんな感じのところもあるので、低学年以下だったり歩き慣れてない子はちょっと大変かな。

ほんの少し登り返してカヤトの原に戻ってきやした!

はぁ~♪ やっぱりこの横尾山、このカヤトの原の雰囲気が魅了させているんだろうなぁ。

晴れていれば正面に瑞牆山の雄姿が!
こちらは長野側の麓の村、川上村

白いのはレタス畑のビニールです。
それはそれは広大なレタス畑。
それではここから急勾配を下っていきましょう!

ちなみにこの道標間違っとるがな!

所要時間、逆アルネ!
このカヤトの原、またいつ来るかな?癒されたい時はこの横尾山だよね~♪紅葉の時期も良さそう~!

さて、激急下り~~~!

転げ落ちないように下りましょ!

ゆっくり慎重に降りるので、登りと下りの時間差はそんなに変わらないんですね^^;

ささ。たくさん新緑ゾーンに戻ってきました!

途中で団体さんに会いましたが、他に後から登ってこられてたのは3組くらいでした。

静かな新緑ハイクはおしまい!
さ~て!
わざわざ休日にこんな遠くまで、3時間ハイクの為だけに前夜泊しながらくるわけないね!
そう、この日、麓の川上村で『山菜祭り』なんて魅惑的な名称のお祭りが開催されておるのだ!
もちろん、これが大目当て!
麓の川上村のレタス畑からは先ほど歩いた横尾山が。

横にデロロ~ン!って長いよね!
はい。では行ってみましょう~!『川上村の山菜祭り』!

実は山から降りるときに遠くでゴロゴロ雷の音。
一雨来るかな~。
カッパ来てGO~!
川上村の別荘地にある立派な野外施設。こちらでお祭りが行われております。

歌謡ショーとかも、すごい大物演歌歌手が来たりしてこりゃ豪華!
で、お目当ての山菜販売コーナーでしたが、ぬわんと昼にはほぼ売り切れ!( ̄▽ ̄;)!!
しょうがない!喰って喰ってレタス買うだ!!!

山菜かき揚げそばとか、岩魚の唐揚げとか、色々美味しいのがたくさんあるでよ!
地元の商工会、青年部、婦人部、頑張ってる!

キキの住む町にも商栄会、青年部、婦人部があるのだけれど、
特に青年部なんかは、親の商売継ぎながら地元のために頑張ってる友達がたくさんいて、
ほら、今の時代、小さい商店、町の漁師、色々本当に大変なわけです。
心底エライ!ガンバレ!って思っているんですね。
だからか、こういうトコに来て地元の活性化を担う若者達、
そして土地の伝統を伝えゆくオカアサン達にものすごく感銘するわけです。
こういう村のお祭り、訪れるのももちろん楽しいんだけれども、
できるだけ貢献したいな。とも思うわけでした^^
【 横尾山 】
【コースタイム】
9:06登山口=44分(休10分)=10:00カヤトの原10:10=29分(休3分)=10:42横尾山山頂10:50
=29分=11:19カヤトの原=42分=12:01登山口
【歩行時間】
小5・小6
《行動歩行時間》<登り>1時間13分<下り>1時間11分<TTL>2時間24分
《参考歩行時間》<登り>1時間30分<下り>1時間20分<TTL>2時間50分
横尾山、昨年にも訪れてますが、道状況悪くカヤトの原先のピークまで。
山頂は今回初めて。
前回2012/3/28訪山
山頂は添え物!?名山な匂いの横尾山 ブログ山行記録
そえもの山頂【横尾山】カヤトの原までヤマレコ山行記録
【 子連れでの登山適期 】
6月~10月が最適かと。
標高はそこそこあるので11月に入ると尾根上は寒いと思います。
積雪期はカヤトの原までの急登箇所、また尾根上は痩せている箇所もあり子連れでは不向き。
【道状況&子どもの歩き】
表立って危険な箇所はありません。が、途中かなりの急登箇所有り。
あまり小さいお子さんにはきついでしょう。
小学校中学年くらいから歩きやすいかと。
かなり歩き慣れていれば小学校低学年でも。
● 駐車場~カヤトの原 ●
駐車場から向かいのコンクリ階段を数段上がると登山道。
道も明瞭。気持ちの良い登山道です♪
今ちょうど新緑が素晴らしい!
ほとんど平坦~緩い登りですが、最初の短い急登、その後少々長く急登と2箇所でてきます。
そしてまた緩く歩いた後、激しい急登。
ちょっと長いです。
急登度☆☆☆☆☆~★★★★☆
● カヤトの原~山頂 ●
急登後空が開ければカヤトの原はすぐそこ。
気持ちの良い景色と雰囲気。
ここは本当に心地の良い気持ちの良い素晴らしい場所!
今回はさらに奥へ山頂へ向かいます。
モサモサして展望はありませんが、一本道で迷うことなく
またそこそこに変化のある登山道だったりして30分で山頂へ。
奥秩父っぽい登山道です。
軽くアップダウンはありますが、ほぼ平坦です。
山頂は展望は期待できませんが、片側は開けています。
言われるほどそんなに悪くなかったです♪
急登度★☆☆☆☆
【トイレ】
駐車場、山中にはありません。野辺山か須玉、韮崎で済ませます。
【水場】
ありません。
【アクセス】
韮崎から30~40分、野辺山からも30分くらい。
【 周辺情報 】
前夜泊は道の駅韮崎にて車中泊。

こちら温泉&プールもあり、休憩室も広くてかなり使いやすいです!
今回は土曜出発の夕方韮崎着にしました。
プールでひと泳ぎ。温泉に入ってから休憩室で夕飯(お酒もご飯も持ち込みOK)
ちなみにすぐ隣にお弁当屋さんとコンビニあり!
道の駅トイレは夜間電気もあって、駐車場もわりと明るめ。
水着(帽子もいるよ!)を忘れずにね!
そうそう、ここのプールは流れるプールなので子どもには楽しいね♪
施設はものすごく近代的な建物ですが、お湯はものすご~くいいですよ^^v
夜の9時までです。(入場は8時半まで)
道の駅 にらさき
【参考HPへジャンプ♪】
信州山岳ガイド「横尾山」
北社市サイト「横尾山」
川上村HP
5月も終わる、とある週末・・・。
この月3度目の長野へ・・・。

6月前半はどうしても身動きできないキキ家。
ここらで山パワー吸収しときましょっ!
ちゅー事でセレクトした山は・・・・。
これまたマイナーな・・・。
信州峠にある横尾山!
【 横尾山 ・ 2回目 ・ 母子登山 ・ 無雪期 】
もうホントに最近はお疲れ気味ですので、
なるべく人の少ない里山を選ぶようになりました・・。
人が多すぎる山も元気な時はいいんですけどね 。(^^)。
さて、新緑の信州の里山へ!
横尾山登山口は、案外地味・・・。いや、山も何気に地味だからね・・・。


こんな登山口ぽくない階段を上ると。。。。
いきなり新緑!

むほほ。このギャップがたまらん♪

すごいねー!新緑バツバツすぎる~♪
あぁ、ほぼ誰とも会わないで済むこの新緑トレイル!最高でしょう~!

駐車場に停っていた車は5台くらいだっけか。
うちが停めてその後1組停めて支度してたからね。
この山には今のところ7組しかいないわけだね。
うーん。この時間でその人数なら、とてもいいじゃないか。天下の休日、日曜だぜ!
ここは去年三月に訪れています。前回はまだ雪もあって、子連れではかなり難儀な山となりました。

で、その時に、『この山、新緑の時期は絶対的にいい山だ!』と確信した次第。
やっぱりね~~~~♪ ウフフ♪

あぁ、それにしても稜線までの急登はそれはそれはキツイのなんの・・・。(ーー)

ハフハフ登れば、あの気持ち良いカヤトの原が迎えてくれるとわかっているからこそ頑張れるのだよ。
着いた!

まぁ、この山も、この山続きの飯盛山も、毎回あんま遠望よくないんだよな。
それでも!今回は行ってみようよ!山頂に!!!

↑
なんか、絶対的に行けって言ってるみたいな感じだよね?
ここまでくれば、高原の心地良い風が。しばらく見晴らしの良い気持ちいいトレイル!


すっごい奥にはぼんやり八ヶ岳!
カヤトの原をずんずん進みます!

ヤマツツジが鮮やか♪

稜線は新緑にはもう少しですが、このツツジ達がずいぶんと色添えしてくれていました。
ってかさ、気がつけば、奥秩父系のモサモサな感じなわけですわ。。。


そう、前回はあまりに道状況が悪かったため、カヤトの原で引き返してます。そこから先に来るのは初めて。
モサモサな上に岩もゴツゴツの尾根道です。

一回開けてまたモサモサしたなぁ。って思ったら。。。

あっけなく山頂でした。

添え物の山頂なんて言われてますが、それでも片側はそこそこ展望もあって、なかなかそんなに悪かぁないですぜ。
大体、山頂なのに人がいないのがいいぢゃまいか!(結局そこか?)
1時間半ほどで山頂にたどり着けたので、今日のところは降りてからお昼にすることにします。
モサモサゾーンからも、たまにこんな展望も♪かなり気持ちいい眺めです。

この尾根上のモサモサゾーン、少々のアップダウンもあり、実は飽きずに歩けるなかなかの楽しいトレイルなのです。

小学生でも中学年以上なら楽しんで歩けると思います^^

こんな感じのところもあるので、低学年以下だったり歩き慣れてない子はちょっと大変かな。

ほんの少し登り返してカヤトの原に戻ってきやした!


はぁ~♪ やっぱりこの横尾山、このカヤトの原の雰囲気が魅了させているんだろうなぁ。

晴れていれば正面に瑞牆山の雄姿が!
こちらは長野側の麓の村、川上村

白いのはレタス畑のビニールです。
それはそれは広大なレタス畑。
それではここから急勾配を下っていきましょう!

ちなみにこの道標間違っとるがな!

所要時間、逆アルネ!
このカヤトの原、またいつ来るかな?癒されたい時はこの横尾山だよね~♪紅葉の時期も良さそう~!

さて、激急下り~~~!

転げ落ちないように下りましょ!

ゆっくり慎重に降りるので、登りと下りの時間差はそんなに変わらないんですね^^;

ささ。たくさん新緑ゾーンに戻ってきました!

途中で団体さんに会いましたが、他に後から登ってこられてたのは3組くらいでした。


静かな新緑ハイクはおしまい!
さ~て!
わざわざ休日にこんな遠くまで、3時間ハイクの為だけに前夜泊しながらくるわけないね!
そう、この日、麓の川上村で『山菜祭り』なんて魅惑的な名称のお祭りが開催されておるのだ!
もちろん、これが大目当て!
麓の川上村のレタス畑からは先ほど歩いた横尾山が。

横にデロロ~ン!って長いよね!
はい。では行ってみましょう~!『川上村の山菜祭り』!


実は山から降りるときに遠くでゴロゴロ雷の音。
一雨来るかな~。
カッパ来てGO~!
川上村の別荘地にある立派な野外施設。こちらでお祭りが行われております。


歌謡ショーとかも、すごい大物演歌歌手が来たりしてこりゃ豪華!
で、お目当ての山菜販売コーナーでしたが、ぬわんと昼にはほぼ売り切れ!( ̄▽ ̄;)!!
しょうがない!喰って喰ってレタス買うだ!!!

山菜かき揚げそばとか、岩魚の唐揚げとか、色々美味しいのがたくさんあるでよ!
地元の商工会、青年部、婦人部、頑張ってる!


キキの住む町にも商栄会、青年部、婦人部があるのだけれど、
特に青年部なんかは、親の商売継ぎながら地元のために頑張ってる友達がたくさんいて、
ほら、今の時代、小さい商店、町の漁師、色々本当に大変なわけです。
心底エライ!ガンバレ!って思っているんですね。
だからか、こういうトコに来て地元の活性化を担う若者達、
そして土地の伝統を伝えゆくオカアサン達にものすごく感銘するわけです。
こういう村のお祭り、訪れるのももちろん楽しいんだけれども、
できるだけ貢献したいな。とも思うわけでした^^
【 横尾山 】
【コースタイム】
9:06登山口=44分(休10分)=10:00カヤトの原10:10=29分(休3分)=10:42横尾山山頂10:50
=29分=11:19カヤトの原=42分=12:01登山口
【歩行時間】
小5・小6
《行動歩行時間》<登り>1時間13分<下り>1時間11分<TTL>2時間24分
《参考歩行時間》<登り>1時間30分<下り>1時間20分<TTL>2時間50分
横尾山、昨年にも訪れてますが、道状況悪くカヤトの原先のピークまで。
山頂は今回初めて。
前回2012/3/28訪山
山頂は添え物!?名山な匂いの横尾山 ブログ山行記録
そえもの山頂【横尾山】カヤトの原までヤマレコ山行記録
【 子連れでの登山適期 】
6月~10月が最適かと。
標高はそこそこあるので11月に入ると尾根上は寒いと思います。
積雪期はカヤトの原までの急登箇所、また尾根上は痩せている箇所もあり子連れでは不向き。
【道状況&子どもの歩き】
表立って危険な箇所はありません。が、途中かなりの急登箇所有り。
あまり小さいお子さんにはきついでしょう。
小学校中学年くらいから歩きやすいかと。
かなり歩き慣れていれば小学校低学年でも。
● 駐車場~カヤトの原 ●
駐車場から向かいのコンクリ階段を数段上がると登山道。
道も明瞭。気持ちの良い登山道です♪
今ちょうど新緑が素晴らしい!
ほとんど平坦~緩い登りですが、最初の短い急登、その後少々長く急登と2箇所でてきます。
そしてまた緩く歩いた後、激しい急登。
ちょっと長いです。
急登度☆☆☆☆☆~★★★★☆
● カヤトの原~山頂 ●
急登後空が開ければカヤトの原はすぐそこ。
気持ちの良い景色と雰囲気。
ここは本当に心地の良い気持ちの良い素晴らしい場所!
今回はさらに奥へ山頂へ向かいます。
モサモサして展望はありませんが、一本道で迷うことなく
またそこそこに変化のある登山道だったりして30分で山頂へ。
奥秩父っぽい登山道です。
軽くアップダウンはありますが、ほぼ平坦です。
山頂は展望は期待できませんが、片側は開けています。
言われるほどそんなに悪くなかったです♪
急登度★☆☆☆☆
【トイレ】
駐車場、山中にはありません。野辺山か須玉、韮崎で済ませます。
【水場】
ありません。
【アクセス】
韮崎から30~40分、野辺山からも30分くらい。
【 周辺情報 】
前夜泊は道の駅韮崎にて車中泊。

こちら温泉&プールもあり、休憩室も広くてかなり使いやすいです!
今回は土曜出発の夕方韮崎着にしました。
プールでひと泳ぎ。温泉に入ってから休憩室で夕飯(お酒もご飯も持ち込みOK)
ちなみにすぐ隣にお弁当屋さんとコンビニあり!
道の駅トイレは夜間電気もあって、駐車場もわりと明るめ。
水着(帽子もいるよ!)を忘れずにね!
そうそう、ここのプールは流れるプールなので子どもには楽しいね♪
施設はものすごく近代的な建物ですが、お湯はものすご~くいいですよ^^v
夜の9時までです。(入場は8時半まで)
道の駅 にらさき
【参考HPへジャンプ♪】
信州山岳ガイド「横尾山」
北社市サイト「横尾山」
川上村HP
2013年05月26日
Yes!新緑!
~ 信州の新緑に逢いに ~
あぁ。。。また今週も・・・。
居ても立ってもいられず・・・、
しんしゆうのひがしへ むかつてしまつた わたくしを おゆるしください
あの信州の空気で新緑が見たかったんだものっ!
で、期待通りの、、、、
Yes!新緑っっ!

毎度の、、、
ナイスッ!カヤト!!

で、麓の川上村では山菜祭りが♪
(これに行きたかっただけという説もアリ)
川上村といえば・・・
もっちろんのレタ~~~ス!!

レポは一体いつなのだ?
取り急ぎ、今週もよい一週間でありますやうに~♪
あぁ。。。また今週も・・・。
居ても立ってもいられず・・・、
しんしゆうのひがしへ むかつてしまつた わたくしを おゆるしください
あの信州の空気で新緑が見たかったんだものっ!
で、期待通りの、、、、
Yes!新緑っっ!

毎度の、、、
ナイスッ!カヤト!!

で、麓の川上村では山菜祭りが♪
(これに行きたかっただけという説もアリ)
川上村といえば・・・
もっちろんのレタ~~~ス!!

レポは一体いつなのだ?
取り急ぎ、今週もよい一週間でありますやうに~♪
2012年04月13日
山頂は添え物?
~名山な匂いが!横尾山♪♪~
3月の後半、南ア前衛の日向山の翌日は山梨県と長野県の境界、信州峠にある横尾山に行って来ました!

【 横尾山 】
お隣にあります飯盛山と比べてしまうとノンメジャーではありますでしょうか・・・。
しかしながら、このお山さんも、なかなかどっこい!面白ステキなお山さんでございました♪
◆ サイト「信州山岳ガイド」より ◆
川上村南端部にあるが、いきおい同じ南端部信州峠から東に位置する
小川山や金峰山へ目が走り、わざわざこの山を訪ねるという人はそう多くない。
有名山岳の脇役をつとめていながら、登り易さや展望の良さで玄人筋に人気の山といってよいだろう。
「なるほど。玄人ではありませんが、なんかワクワクしますなぁ♪」
◆ 「中信・南信・日帰りの山」より ◆
~山頂は添えもの。コース途中の大きな眺めが主題~
山頂もピークというには少しもの足りない。しかし急な登りは一部だけだから登りやすい山で
コース途中での眺めは思わず息を飲むほどである。
後半のカヤトの部分は眺めを堪能した後だから少々つらい。
標高値に語呂を合わせれば「イヤイヤ」足を出す感じである。
「えぇ!?添えものの山頂ってナンなのよっ!?」
「しかもイヤイヤ登るなんて!ガイド本らしからぬ紹介の山ではありませんかっ!」
あぁ、、、、もう、気になる気になる!こんな面白そうな(?)山に行ってみたい~~!!
【 横尾山の山歩記・カヤトの原まで 】
前日は清里泊まりにしましたので、野辺山を周って信州峠までやってきました!
時間的には清里から30分くらいでしょうか。
ここが信州峠の駐車場です。

車は10台くらい可能かな・・・。ただの空き地になってます。
駐車場から道を挟んで、この全く味気のないコンクリ塀に付けられた階段を登ります。
階段を登りきれば、そこは奥秩父の山な雰囲気が漂っています♪

樹林帯もいい感じでございますの♪

緑の時期も絶対良かろうであろう雰囲気がプンプンします!

しばらく行くと短い最初の急登。

そしてまた、なだらかに・・・。

登山道に立ちはだかるミズナラの大木。

♪♪ちょっと!この山いいじゃないの~~~♪♪

なだらかな平坦部と登りが続きます。
うん!うん!いいね!!

カヤトの原までの後半、少し急ですが、ジグザグだったりもしてますので、頑張ります。

冬場はちょっと道不明瞭箇所(ドコ歩けばいいの?状態)もありますが、ほぼ問題ないでしょう。
エッホ!エッホ!頑張れ頑張れ!

空は一応青空。お日様当たると暖かいです^^

低い笹原を抜けながら登ります。

1600m付近手前から雪が付いてきました!

時期が時期なんで、想像もしてましたし、この時期、人もあまり入らないであろう山です。
山頂は添え物ですし、とりあえず行けるトコまでねん♪な、感じで歩いてます。
かなり斜面にガッツリ雪。てか、登山道、凍ってます。

この感じ。一昨年行った、奥秩父の曲岳に良く似ています。
急斜面に着く雪と岩、枯葉、そして凍結。
超歩きずらいんだ!!

子連れではあんまり歩きたくない状況。いつもの一人引率なら引き返してます。

今回はキキ旦那も一緒で心強いわけですので、先へ進みましょう。

後半はマコリ確保してます。ちょいと緊張続きます。

開けてきた!!!

あそこがカヤトの原!?

そうみたい♪

ココ、全然山頂じゃないんですけど、後半緊張しっぱなしで、ゴールな気分です~~♪

それにしても、あんまり展望が良くねぇんですが・・・・。

かろうじて、こんなに霞んだ瑞端山が・・・。
遠望利きませんが、それにしても一変して高原の山な雰囲気になりました!!
気持ちよいな~♪

向こう奥が茅ヶ岳と思います。
そしてあっちが飯盛山方面ですが、八ヶ岳とか全然見えませんし。

多分添え物山頂はあの辺なのかな。と思います。

カヤトの原から最初のピークまで歩くことにしました。

見た目は気持ちよさげですが、登山道は黒土の泥濘地獄。
この時期の日の当たる場所は、雪や霜が解けたりでこんな状況なのかもしれません。
一歩足を出すのも大変だったりする所も。
ここまでの後半の道状況も考慮して、今回はここまでで引き返します。
女山、そして奥は男山。

来る時近くを通りましたが、登ってみたい山リストに殿堂入りです♪
中低山ながら、なかなか良い山容でした!
実は雪が舞ってきました・・・。

このお天気雪の気候、前回の飯盛山の時と全く一緒です。遠望もない。。。

飯盛山運、あんま良くないのかも!?
それでも!と~~~っても気持ちが良い山!というのはわかりました♪

また絶対来るわん!そしてクイズ。マコリを探せっっ!!

ヒント。万歳してるよ^^
寒いし雪もガンガン降ってきたし、休憩はとりあえず立ったまま速攻で済ませます。

オニギリなど、行動食のみかっ込んで、出発!
下りがまた緊張です。

転んで奈落のソコまで滑落するわけじゃないんですけど、こういう斜面が子連れだと一番嫌らしい。

慎重慎重!

あともう少し。

あんまり凍ってるんで、以前の先行者、(この日は他に入山者無し)
登山道脇をずいぶん外れて雪の斜面バフバフ下ったようです。
確かにこのツルツルがなければアイゼンも要らないんだけど。

雪の無い所まで来ればもう安心!

最近(キキ家で)ブームのヒガシマルのうどんスープ♪を歌いながら駐車場まで♪
♪うどん、うどん、うどん、ス~~~~プ♪と歌ってるうちに、あっという間にゴール!

上の方は結構ドロドロでしたの・・・。(ToT)
食べるところも見るところも、お風呂も何もない静かな信州峠!
韮崎まで降りてきます。
この道の駅韮崎は温泉もあるのだ!

建物はえらい近代的ですが、お風呂はすごく良かったです♪
あ、奥に見えるは茅ヶ岳でし!
さて、添え物の山頂まで行かなかった横尾山ですが、この山、かなりいいですねぇ♪という感想です。
カラマツの自然林、急登の後の突然開けるカヤトの原の開放感。お気に入ってしまいました♪♪
レンゲツツジがキレイだそうですので、またその時期にでも訪れてみようかな!と思っております^^
もうそろそろ、雪もなくなってくる頃ではありますが、朝方は凍結などもあるかもしれません。
子連れで行かれる場合は、もう少し暖かくなってからの方が良いと思います。
【 横尾山 】
【コース】
信州峠~カヤトの原
【コースタイム】
10:13信州峠登山口⇒63分(休憩・その他計23分)11:39カヤト原⇒⇒7分⇒11:46最初のピーク11:53⇒
⇒7分⇒12:00カヤト原12:16⇒34分(休憩その他10分)雪道終わり13:00⇒29分⇒13:29駐車場
【歩行時間】
<登り>70分<下り>70分<TTL>2時間20分
【総合所要時間】
<歩行時間>2時間20分<休憩その他>56分3時間16分
【参考歩行時間】
信州峠~横尾山山頂まで大人で往復3時間。
今回道状況が悪く、子連れでもあり、展望のよいカヤト原までとしました。
【道状況】
●駐車場~標高1560m付近●
積雪もなく問題ありません。
駐車場から向かいのコンクリ階段を数段上がると登山道。
道も明瞭。背の低いカラマツの樹林帯を行きます。
枯れ木越しにこれから目指すカヤト原のピークがそびえているのが見えます。
かな~~~り、気持ちの良い登山道です♪ここは新緑、紅葉で是非歩いてみたい!
ほとんど平坦~緩い登りですが、最初の短い急登、その後少々長く急登と2箇所有り。
急登度☆☆☆☆☆~★★★★☆
●1560m付近~カヤトの原●
ここから急登。
3/28現在、登山道に積雪あり。
急坂な上、凍結箇所多く、また凍結の上に薄く積雪のある箇所も。
かなり滑りやすいです。
大人でしたら軽アイゼンあれば登り下り難なく歩けると思います。
私はソールがもうイカれてますので装着しましたが、
主人は登り下りも付けてません。
急登度★★★☆☆~★★★★☆
●カヤトの原~最初のピーク●
カヤトの原から最初のピークに向かいます。
ここまで歩行時間はコースタイムから10分オーバーとさほど変わりなく歩けましたが、
途中支度などに時間を取られたりで、時刻はすでに12時になります。
下りでさらに時間がかかると見ました。
雪が降ってきたのと展望がないのと、そしてカヤトの原まで後半の道状況があまりよろしくなかった為、
添えもの山頂は次回のお楽しみに取っておく事にして、今回はこの最初のピークまでとします。
【子供の歩き】
(3月末)
まだ季節的に早いかも。積雪、凍結なくなればカヤトの原までは問題ないと思います。
カヤトの原~山頂までは歩いてないのでわかりません。
カヤトの原までの後半、子連れはこの時期お勧めしません。
上の子は登り下りとも軽アイゼン(6本)、下の子は下りのみ軽アイゼン(4本)。
ものすごく危険箇所があるわけではないのですが、後半の急勾配が凍結箇所多く、
滑ると危ないので、下の子は登り下りとも確保しました。
いつもの一人引率でしたら引き返してます。
【トイレ】
駐車場、山中にはありません。野辺山か須玉、韮崎で済ませます。
【水場】
ありません。
【アクセス】
韮崎から30~40分、野辺山からも30分くらい。
【参考HPへジャンプ♪】
信州山岳ガイド「横尾山」
北社市サイト「横尾山」
ゆーぷる韮崎
道の駅 にらさき
3月の後半、南ア前衛の日向山の翌日は山梨県と長野県の境界、信州峠にある横尾山に行って来ました!

【 横尾山 】
お隣にあります飯盛山と比べてしまうとノンメジャーではありますでしょうか・・・。
しかしながら、このお山さんも、なかなかどっこい!面白ステキなお山さんでございました♪
◆ サイト「信州山岳ガイド」より ◆
川上村南端部にあるが、いきおい同じ南端部信州峠から東に位置する
小川山や金峰山へ目が走り、わざわざこの山を訪ねるという人はそう多くない。
有名山岳の脇役をつとめていながら、登り易さや展望の良さで玄人筋に人気の山といってよいだろう。
「なるほど。玄人ではありませんが、なんかワクワクしますなぁ♪」
◆ 「中信・南信・日帰りの山」より ◆
~山頂は添えもの。コース途中の大きな眺めが主題~
山頂もピークというには少しもの足りない。しかし急な登りは一部だけだから登りやすい山で
コース途中での眺めは思わず息を飲むほどである。
後半のカヤトの部分は眺めを堪能した後だから少々つらい。
標高値に語呂を合わせれば「イヤイヤ」足を出す感じである。
「えぇ!?添えものの山頂ってナンなのよっ!?」
「しかもイヤイヤ登るなんて!ガイド本らしからぬ紹介の山ではありませんかっ!」
あぁ、、、、もう、気になる気になる!こんな面白そうな(?)山に行ってみたい~~!!
【 横尾山の山歩記・カヤトの原まで 】
前日は清里泊まりにしましたので、野辺山を周って信州峠までやってきました!
時間的には清里から30分くらいでしょうか。
ここが信州峠の駐車場です。


車は10台くらい可能かな・・・。ただの空き地になってます。
駐車場から道を挟んで、この全く味気のないコンクリ塀に付けられた階段を登ります。
階段を登りきれば、そこは奥秩父の山な雰囲気が漂っています♪

樹林帯もいい感じでございますの♪

緑の時期も絶対良かろうであろう雰囲気がプンプンします!

しばらく行くと短い最初の急登。


そしてまた、なだらかに・・・。

登山道に立ちはだかるミズナラの大木。

♪♪ちょっと!この山いいじゃないの~~~♪♪

なだらかな平坦部と登りが続きます。
うん!うん!いいね!!

カヤトの原までの後半、少し急ですが、ジグザグだったりもしてますので、頑張ります。


冬場はちょっと道不明瞭箇所(ドコ歩けばいいの?状態)もありますが、ほぼ問題ないでしょう。
エッホ!エッホ!頑張れ頑張れ!

空は一応青空。お日様当たると暖かいです^^

低い笹原を抜けながら登ります。

1600m付近手前から雪が付いてきました!

時期が時期なんで、想像もしてましたし、この時期、人もあまり入らないであろう山です。
山頂は添え物ですし、とりあえず行けるトコまでねん♪な、感じで歩いてます。
かなり斜面にガッツリ雪。てか、登山道、凍ってます。



この感じ。一昨年行った、奥秩父の曲岳に良く似ています。
急斜面に着く雪と岩、枯葉、そして凍結。
超歩きずらいんだ!!

子連れではあんまり歩きたくない状況。いつもの一人引率なら引き返してます。

今回はキキ旦那も一緒で心強いわけですので、先へ進みましょう。


後半はマコリ確保してます。ちょいと緊張続きます。

開けてきた!!!

あそこがカヤトの原!?

そうみたい♪

ココ、全然山頂じゃないんですけど、後半緊張しっぱなしで、ゴールな気分です~~♪

それにしても、あんまり展望が良くねぇんですが・・・・。

かろうじて、こんなに霞んだ瑞端山が・・・。
遠望利きませんが、それにしても一変して高原の山な雰囲気になりました!!
気持ちよいな~♪

向こう奥が茅ヶ岳と思います。
そしてあっちが飯盛山方面ですが、八ヶ岳とか全然見えませんし。

多分添え物山頂はあの辺なのかな。と思います。

カヤトの原から最初のピークまで歩くことにしました。

見た目は気持ちよさげですが、登山道は黒土の泥濘地獄。
この時期の日の当たる場所は、雪や霜が解けたりでこんな状況なのかもしれません。
一歩足を出すのも大変だったりする所も。
ここまでの後半の道状況も考慮して、今回はここまでで引き返します。
女山、そして奥は男山。

来る時近くを通りましたが、登ってみたい山リストに殿堂入りです♪
中低山ながら、なかなか良い山容でした!
実は雪が舞ってきました・・・。

このお天気雪の気候、前回の飯盛山の時と全く一緒です。遠望もない。。。

飯盛山運、あんま良くないのかも!?
それでも!と~~~っても気持ちが良い山!というのはわかりました♪

また絶対来るわん!そしてクイズ。マコリを探せっっ!!

ヒント。万歳してるよ^^
寒いし雪もガンガン降ってきたし、休憩はとりあえず立ったまま速攻で済ませます。

オニギリなど、行動食のみかっ込んで、出発!
下りがまた緊張です。


転んで奈落のソコまで滑落するわけじゃないんですけど、こういう斜面が子連れだと一番嫌らしい。

慎重慎重!

あともう少し。

あんまり凍ってるんで、以前の先行者、(この日は他に入山者無し)
登山道脇をずいぶん外れて雪の斜面バフバフ下ったようです。
確かにこのツルツルがなければアイゼンも要らないんだけど。


雪の無い所まで来ればもう安心!

最近(キキ家で)ブームのヒガシマルのうどんスープ♪を歌いながら駐車場まで♪
♪うどん、うどん、うどん、ス~~~~プ♪と歌ってるうちに、あっという間にゴール!


上の方は結構ドロドロでしたの・・・。(ToT)
食べるところも見るところも、お風呂も何もない静かな信州峠!
韮崎まで降りてきます。
この道の駅韮崎は温泉もあるのだ!


建物はえらい近代的ですが、お風呂はすごく良かったです♪
あ、奥に見えるは茅ヶ岳でし!
さて、添え物の山頂まで行かなかった横尾山ですが、この山、かなりいいですねぇ♪という感想です。
カラマツの自然林、急登の後の突然開けるカヤトの原の開放感。お気に入ってしまいました♪♪
レンゲツツジがキレイだそうですので、またその時期にでも訪れてみようかな!と思っております^^
もうそろそろ、雪もなくなってくる頃ではありますが、朝方は凍結などもあるかもしれません。
子連れで行かれる場合は、もう少し暖かくなってからの方が良いと思います。
【 横尾山 】
【コース】
信州峠~カヤトの原
【コースタイム】
10:13信州峠登山口⇒63分(休憩・その他計23分)11:39カヤト原⇒⇒7分⇒11:46最初のピーク11:53⇒
⇒7分⇒12:00カヤト原12:16⇒34分(休憩その他10分)雪道終わり13:00⇒29分⇒13:29駐車場
【歩行時間】
<登り>70分<下り>70分<TTL>
【総合所要時間】
<歩行時間>2時間20分<休憩その他>56分
【参考歩行時間】
信州峠~横尾山山頂まで大人で往復3時間。
今回道状況が悪く、子連れでもあり、展望のよいカヤト原までとしました。
【道状況】
●駐車場~標高1560m付近●
積雪もなく問題ありません。
駐車場から向かいのコンクリ階段を数段上がると登山道。
道も明瞭。背の低いカラマツの樹林帯を行きます。
枯れ木越しにこれから目指すカヤト原のピークがそびえているのが見えます。
かな~~~り、気持ちの良い登山道です♪ここは新緑、紅葉で是非歩いてみたい!
ほとんど平坦~緩い登りですが、最初の短い急登、その後少々長く急登と2箇所有り。
急登度☆☆☆☆☆~★★★★☆
●1560m付近~カヤトの原●
ここから急登。
3/28現在、登山道に積雪あり。
急坂な上、凍結箇所多く、また凍結の上に薄く積雪のある箇所も。
かなり滑りやすいです。
大人でしたら軽アイゼンあれば登り下り難なく歩けると思います。
私はソールがもうイカれてますので装着しましたが、
主人は登り下りも付けてません。
急登度★★★☆☆~★★★★☆
●カヤトの原~最初のピーク●
カヤトの原から最初のピークに向かいます。
ここまで歩行時間はコースタイムから10分オーバーとさほど変わりなく歩けましたが、
途中支度などに時間を取られたりで、時刻はすでに12時になります。
下りでさらに時間がかかると見ました。
雪が降ってきたのと展望がないのと、そしてカヤトの原まで後半の道状況があまりよろしくなかった為、
添えもの山頂は次回のお楽しみに取っておく事にして、今回はこの最初のピークまでとします。
【子供の歩き】
(3月末)
まだ季節的に早いかも。積雪、凍結なくなればカヤトの原までは問題ないと思います。
カヤトの原~山頂までは歩いてないのでわかりません。
カヤトの原までの後半、子連れはこの時期お勧めしません。
上の子は登り下りとも軽アイゼン(6本)、下の子は下りのみ軽アイゼン(4本)。
ものすごく危険箇所があるわけではないのですが、後半の急勾配が凍結箇所多く、
滑ると危ないので、下の子は登り下りとも確保しました。
いつもの一人引率でしたら引き返してます。
【トイレ】
駐車場、山中にはありません。野辺山か須玉、韮崎で済ませます。
【水場】
ありません。
【アクセス】
韮崎から30~40分、野辺山からも30分くらい。
【参考HPへジャンプ♪】
信州山岳ガイド「横尾山」
北社市サイト「横尾山」
ゆーぷる韮崎
道の駅 にらさき