2014年09月22日
えぼしってゆのまる
~ 9月の三連休は癒しの東信で決まりなのでした ~

今年も9月の連休は湯の丸山にしてみました♪ 東信、空いててのんびりでい良いんだも~~ん♪
正確には湯の丸山というよりは、いつも湯の丸から見えていたあの「烏帽子岳」に行ってみたかったのです。
【 烏帽子岳と湯の丸山の山歩記 ・ 3回目(烏帽子岳は初回) ・ 母子山行 】
さて、今回は(も)、車中泊旅。
前の車はオデッ○イ。三人で寝るにはちょっともう無理があった。
なので一、二泊なら我慢できたが、三泊連チャンとかもう無理の極地。
散々あちこち一緒に旅した前の車ももう色々ガタってきて新しい車になったのは今年の6月だったか。
広い。中の幅がほんの10数センチ広いだけで快適なのだ。
ここ数年で成長した子ども達とここ2年で劇的に肥えたキキ三人で寝ても疲れなし!
はい、お気楽気まま旅のキキ母子的にはどこでも寝れて好きな時に移動できる強い味方ができました!
って事で、前夜到着した先は、道の駅「雷電くるみの里」。
登山口の上の峠駐車場でも大丈夫だけど、もう寒いよ~。
さて、快適な一夜を明かし地蔵峠まで。
恐ろしの三連休ですが、どうぞ見てください、この駐車場の空き具合、嬉しいでしょう♪

今日は烏帽子岳目的なので、キャンプ場と湿原を通って直接烏帽子岳へ向かいます。

目の前に見える湯の丸山は、余力があったら登りましょう~!
♪秋~を~彩るぅ~~~♪ アキノキリンソウとススキ。

烏帽子岳の暗部までは少し登った後、ずっと平坦な道のり。

静かな静かな森の中。なんとすれ違ったのも1組いたか的なくらい。

これから登る烏帽子岳が姿を見せました。

ちょっとここからだと、聳(そび)えて見えるので、いかにも急登が待ってるっぽいよね!ドキドキ!!
最初の休憩しちゃおうぜぃ。

なになに?ここから50分かかるってか?地図を見ながらボソボソ話す二人。
んじゃ、行くべぃ!

んんんんん????
そんな急じゃないし?
あらら?もう稜線に出ちゃうみたいよ????

あっけなく上の稜線まで来てしまいますた。気合オチ(笑)
んで、あれ?そこもう山頂け???
早すぎね?
あっ!ガセ山頂ですた!(笑) あっちだった!

(実はガセ山頂ではなく前烏帽子岳というちゃんとピークでございます。)
振り返り~!気持ちいでしょ!!

本物の烏帽子岳山頂。

ここでお昼にしてもいいんだし、周りのチラホラいる他の登山者の方々もみなさんのんびり休憩しているんだけど。。。
なんか、あっけなく着いちゃった感も否めずに、さっきの稜線まで上がりきったトコで休憩しよっか?
腹減りガックリマコリなのでみんなでミニパン一つ頬張ります。
烏帽子岳の山頂からは上田の方が見えてるみたい(真田町かな)。

今年も9月の連休は湯の丸山にしてみました♪ 東信、空いててのんびりでい良いんだも~~ん♪
正確には湯の丸山というよりは、いつも湯の丸から見えていたあの「烏帽子岳」に行ってみたかったのです。
【 烏帽子岳と湯の丸山の山歩記 ・ 3回目(烏帽子岳は初回) ・ 母子山行 】
さて、今回は(も)、車中泊旅。
前の車はオデッ○イ。三人で寝るにはちょっともう無理があった。
なので一、二泊なら我慢できたが、三泊連チャンとかもう無理の極地。
散々あちこち一緒に旅した前の車ももう色々ガタってきて新しい車になったのは今年の6月だったか。
広い。中の幅がほんの10数センチ広いだけで快適なのだ。
ここ数年で成長した子ども達とここ2年で劇的に肥えたキキ三人で寝ても疲れなし!
はい、お気楽気まま旅のキキ母子的にはどこでも寝れて好きな時に移動できる強い味方ができました!
って事で、前夜到着した先は、道の駅「雷電くるみの里」。
登山口の上の峠駐車場でも大丈夫だけど、もう寒いよ~。
さて、快適な一夜を明かし地蔵峠まで。
恐ろしの三連休ですが、どうぞ見てください、この駐車場の空き具合、嬉しいでしょう♪


今日は烏帽子岳目的なので、キャンプ場と湿原を通って直接烏帽子岳へ向かいます。

目の前に見える湯の丸山は、余力があったら登りましょう~!
♪秋~を~彩るぅ~~~♪ アキノキリンソウとススキ。

烏帽子岳の暗部までは少し登った後、ずっと平坦な道のり。

静かな静かな森の中。なんとすれ違ったのも1組いたか的なくらい。

これから登る烏帽子岳が姿を見せました。

ちょっとここからだと、聳(そび)えて見えるので、いかにも急登が待ってるっぽいよね!ドキドキ!!
最初の休憩しちゃおうぜぃ。


なになに?ここから50分かかるってか?地図を見ながらボソボソ話す二人。
んじゃ、行くべぃ!

んんんんん????
そんな急じゃないし?
あらら?もう稜線に出ちゃうみたいよ????

あっけなく上の稜線まで来てしまいますた。気合オチ(笑)
んで、あれ?そこもう山頂け???
早すぎね?
あっ!ガセ山頂ですた!(笑) あっちだった!

(実はガセ山頂ではなく前烏帽子岳というちゃんとピークでございます。)
振り返り~!気持ちいでしょ!!

本物の烏帽子岳山頂。

ここでお昼にしてもいいんだし、周りのチラホラいる他の登山者の方々もみなさんのんびり休憩しているんだけど。。。
なんか、あっけなく着いちゃった感も否めずに、さっきの稜線まで上がりきったトコで休憩しよっか?
腹減りガックリマコリなのでみんなでミニパン一つ頬張ります。
烏帽子岳の山頂からは上田の方が見えてるみたい(真田町かな)。
雲は常に目と同じ位置に浮かんで流れて、食べて美味しかったらいいのにねぇ♪ってマコリとタックンは何回も言うんだ。

ちょうど一年前のこの時期にも咲いていたイワイチン。
絶滅危惧種に指定されたそうですが、群生がここまであるのは烏帽子と湯の丸だけなんだそうです。

見た感じ、湯の丸山より烏帽子岳山頂の方が花は多かったです。
そうそう!この時山頂でちょうど隣で休憩されてた女性の方と少しお話させていただきました。
そしたら、あらまぁ!先日キキブログにコメント頂いたりしてなんて偶然!
とよすけさん、またどこかでお会いできたら嬉しいです!
写真撮っていただいてありがとうございました♪ヽ(*´∀`)ノ
来た道を戻りますが、これまた気持ちの良い稜線歩きになります。
んー。この雰囲気はどこと似てるのだろう。どこにもない。これは東信の山の独特な気持ちよさ。

歩いてみると、きっと分かる。
東信の山の空気ってあるんだよね。
これが本当にいい雰囲気の空気なの。
えっとねぇ、、、空気までほのぼのしてるんだよ♪
あぁ、良かった。ホント良かった。烏帽子岳。

少し下ってみれば先ほどの暗部。さてどうするかね?行くかね?

結局この暗部で食事休憩。
で、、、、
はいよ。
登り返しました!(笑)
湯の丸山へ!
頑張るじゃん!
おぉ!苦しい登り(スゴ急登りである)をがむばれば、山頂手前で登山道の隙間に咲き誇るイワイチンの群生!
これは下から来ないとこの角度で目の前に飛び込んでこない~。これは良いの見せてもらえました!

湯の丸山に到着です。

銀河鉄道999に出てきそうな風景だよね。

余談だけど、キャプテンハーロックとエメラルダスはここぞ!って時に出てきてカッコいいよね。
こっちに下ったのは前回の積雪期。
今回歩いてみたらこっちも結構急なんだなぁ。って。
湯ノ丸山の登り。毎回ふぅふぅするんだけど、これじゃ疲れるわけで、今さらわかった感。

う~ん♪ 良いねー。良いねー。明日登ろうと企んでる浅間山も見えてるぜ。

でもまだマコリには明日の浅間山は伝えてません。ヒュルル~~~ってなって、下りすらちゃんと歩かないからね。
わぁ♪もう秋だねぇ。

鳴らね。っつの!

でも見ると鳴るかな~?ってやってみたくなっちゃうよね^^;
牛だよ!牛!牛!湯の丸牛!

放牧中の牛と牛の合間をぬいながらの下山もまた楽し。
今日のハイクはおしまいです。
翌日は浅間山惑星へ出発だよ!!
2013年のちょうど一年前の湯の丸
2014年雪の湯の丸山
【 烏帽子岳・湯の丸山 】
烏帽子岳登山口=14分=臼窪湿原分岐=10分=臼窪湿原・湯の丸山方面交差=27分=
小梨平分岐=35分=前烏帽子=18分=烏帽子岳=18分=前烏帽子=26分=
小梨平分岐=45分=湯ノ丸山=33分=鐘分岐=37分=烏帽子岳登山口
使用登山地図
<湯ノ丸山参考図書>
地蔵峠基点のスタンダードなコース記載
烏帽子岳を含めたコース記載
※これらのガイドブックは大人基準の場合が多いので
子連れの場合はコースタイム道状況を過信しないように気をつけます。
<角間峠コースの詳細>
カラー、写真多、詳しく書かれています
2014年04月09日
抜け出せぬ湯ノ丸
~踏み抜き連発ですが貸切で満足!~

春休みが終わりようやく学校が始まりました。
タックンは着慣れぬ制服を着て中学校まで通い始めました。(^^)
春休みどこかに家族で行こうという話になりましたが、塾の春期講習の半端な時間帯に悩まされ、
前日夕方発、車中泊で午前中軽く雪山が楽しめる。とういう事で湯ノ丸山をチョイス♪
まだまだたっぷり雪はあるものの、もう時期的に腐り果てているので、
歩きづらいのはもちろん承知の上ですが、それにしてもハマったハマった!
【 湯ノ丸(ゆのまる)山の山歩記 ・ 2回目 ・ 積雪期 ・ 家族登山 】
リフトを使う使わぬで前夜に家族協議です。(笑)
私以外の全員はリフト利用希望。お財布から泣く泣く全員分で1600円を出します。
距離はそんなにないのですが(夏場で30分くらい)、例えば歩きやすい雪でしたら
ここは我慢して歩きもありですが、この腐れ雪にこのガス度ならは乗っても良いかな。
ちなみに夏場のリフト運行は無いようです。

駐車場からスキー場までは、「行くのやめたほうがいいんじゃねーか?」くらいの視界の悪さだったのですが、
おぉ!1600円払った甲斐がありました!!
上に行くにつれ、所々で青空が垣間見れるように~♪(まぁ、歩いても見れましたが)

リフト下車してから、ほんの少しだけ下り気味に(ほぼ平坦ですが)歩いていきます。
周りには雲が湧き上がり、空は高曇りっぽいのですが、
たまに頭上には陽が差したりもしてくれます!
関東にいるときは一日オフの日が必ず雨。という、
呪われたような春休みだったのですが、
なぜか長野に来るとちゃんと晴れてくれます。
これはもう、長野に移住しろって事なんじゃないかと思うわけですよ。
そうでしょうきっと♪
こんもりした形が可愛らしい湯ノ丸山

こんなになだらかに可愛らしく見える湯ノ丸山ですが、
実際はそんなに可愛くなく後半はエッチラオッチラ登りになります・・・。
リフト終点からしばらく10分ほど歩くと東屋(あずまや)が現れます。
休憩するほど歩いちゃいないのですが、これも私以外の家族の希望により休憩となりました。。。

マコリの座っているのはベンチではなくテーブル。
椅子は雪の下に隠れています!
東屋からすぐに鐘が現れます。
遭難防止の鐘ですが、中にある金具がないので音は鳴りません。
ここから樹林の隙間を登りだし、、、

登りが男前になってきて・・・・

左側は八ヶ岳ですが、今日は雲にお隠れでござる。

雪質は歩きにくいし、勾配は急だしで、一歩一歩ゆっくりの登り。

鐘のあたりから山頂まであともう半分。という所あたりからやたら踏み抜く。
とにかく踏み抜く。
もう足を置くのをためらうくらい踏み抜く。

ズボッ!
「うわ!」
「ぎゃぁ!」
「ひえー!」
もがいては抜き、またハマり、抜いては潜り、の繰り返し!
キキは三回くらいドツボにハマり、全く抜けずな時が。
家族はガハガハ笑っておるが、ハマっている本人は必死そのもである。
腿までズボッと行ってしまうと踵部分に周りの雪がなだれ込みどうやっても抜けない。
ストックで踵の後ろの雪を掘り出して抜くのだけれど、腰を半回転後ろにひねるので
そりゃもう、背中が攣りそうで、しかしこんなトコで背中が攣ればさらにドツボだわさ。
痩せればいいとか。まぁ、それもあるかもしれないけど。
踏み抜かないのは体重の一番軽いマコリだけで、その他三人は踏み抜きまくりである。
異常に疲れるが、これもまた楽し。
だって今日はこの山貸切りなんだもの~~~♪♪♪

へんちくりんなトレースとかもあってちょっとヒヤリとした場面もありましたが、ほどなく山頂~!
山頂はもう無雪期バージョンに。

それでも周りの景色はまだ雪模様。

烏帽子岳はやはり今回もカッコよく見えました!
今年登りたいなぁ~。
もう登っている後半から、頭上だけ晴れてはいるんですけどお向かいの山の方がすごいわけ。
おどろおどろしい雲が降臨してきて山を覆い尽くす様をさっきから見てるわけです。

あの雲、おっかねー。おっかねー。こっちに来る前に早く降りようぜ~。
足元で湧いては流れゆく雲が。

2箇所ほど急だったりして、ワタクシ5mほど滑って、またもギャーギャーてーへんでした。
遭難防止の鐘まで降りてきたところでガスに包まれます。

ここからは柵沿いに歩いていけばいいので安心ですが、ホワイトアウトの三歩くらい手前です。
静かで幻想的でもありました。

リフトの人にどこ歩いていいか聞きに行ったの図。

無雪期はリフトの下を歩くのですが、さすがにこの時期はダメでしょう。
雪のある時は本来右手の樹林の中が登山道なんだそうですが、
この時期はもう踏み抜いてしまうのでゲレンデの脇を通ってください。とのことでした。

下りは早いですね。スキーでもないのにリフト降り場から10分もかからず駐車場に降りてきてしまいました。
いやはや上の方ではずいぶん疲れましたが降りてしまえばナンてことない。
楽しい雪歩きになりました♪

おつかれちゃん!
そして急いで街まで降りてお昼にしましょう~!
小諸ですので、やっぱ、蕎麦でしょ!

懐古園という小諸城跡の公園脇にある「草笛」というお蕎麦屋さん。
草笛本店
味も量も雰囲気も、気取らず美味しいお蕎麦がいただけました♪

そして温泉はこちら、「あぐりの湯こもろ」
久々にナイスなコストパフォ温泉に出会いました!
まず、お風呂からもロビーからも大広間からも見渡せる浅間山~湯ノ丸山のパノラマビュー!
これは本当に素晴らしい眺めです。

施設もものすごく広く、昨年リニューアルした様でとってもキレイ!!
でも、ゆったりしていて、のんびりできます。
信毎のHPでも紹介されています。コチラ
この施設で利用料500円は驚きです。
長野や静岡の温泉は安くていいところがたくさんありますが、
ここは群を抜いてかなり良い施設です。
山と併せなくても、小諸観光の際にもいいですね♪
おしまい!
【 湯ノ丸山 】
9:10リフト終点=10分=東屋=4分=鐘=1時間5分=10:37山頂10:50
=35分=鐘=5分=東屋=10分=リフト乗場=9分=12:05駐車場
【歩行時間】
<登り>1時間24分<下り>59分<TTL>2時間23分
【滞在所要時間】
2時間55分(休憩含む)
昨年2013年度の秋の湯ノ丸山レポはコチラです。
~秋の手前の湯の丸山~
子連れで歩くには雪が終わってからの方が歩きやすく、
5月の中旬はレンゲツツジがきれいだそうです。
スキー場経由山頂まで、子連れでおおよそ1時間30分くらい。
帰りを周回コースにしても往復3時間~4時間くらいの歩行時間です。
より小さい子連れの場合は帰路を烏帽子方面に取らずスキー場往復が無難。
幼稚園年中くらい~大丈夫かなと思います。
子連れでも歩きやすく眺めも良い開けた登山道でとてもいい山です。
使用登山地図
<湯ノ丸山参考図書>
地蔵峠基点のスタンダードなコース記載
烏帽子岳を含めたコース記載
※これらのガイドブックは大人基準の場合が多いので
子連れの場合はコースタイム道状況を過信しないように気をつけます。
<角間峠コースの詳細>
カラー、写真多、詳しく書かれています

春休みが終わりようやく学校が始まりました。
タックンは着慣れぬ制服を着て中学校まで通い始めました。(^^)
春休みどこかに家族で行こうという話になりましたが、塾の春期講習の半端な時間帯に悩まされ、
前日夕方発、車中泊で午前中軽く雪山が楽しめる。とういう事で湯ノ丸山をチョイス♪
まだまだたっぷり雪はあるものの、もう時期的に腐り果てているので、
歩きづらいのはもちろん承知の上ですが、それにしてもハマったハマった!
【 湯ノ丸(ゆのまる)山の山歩記 ・ 2回目 ・ 積雪期 ・ 家族登山 】
リフトを使う使わぬで前夜に家族協議です。(笑)
私以外の全員はリフト利用希望。お財布から泣く泣く全員分で1600円を出します。
距離はそんなにないのですが(夏場で30分くらい)、例えば歩きやすい雪でしたら
ここは我慢して歩きもありですが、この腐れ雪にこのガス度ならは乗っても良いかな。
ちなみに夏場のリフト運行は無いようです。


駐車場からスキー場までは、「行くのやめたほうがいいんじゃねーか?」くらいの視界の悪さだったのですが、
おぉ!1600円払った甲斐がありました!!
上に行くにつれ、所々で青空が垣間見れるように~♪(まぁ、歩いても見れましたが)


リフト下車してから、ほんの少しだけ下り気味に(ほぼ平坦ですが)歩いていきます。
周りには雲が湧き上がり、空は高曇りっぽいのですが、
たまに頭上には陽が差したりもしてくれます!
関東にいるときは一日オフの日が必ず雨。という、
呪われたような春休みだったのですが、
なぜか長野に来るとちゃんと晴れてくれます。
これはもう、長野に移住しろって事なんじゃないかと思うわけですよ。
そうでしょうきっと♪
こんもりした形が可愛らしい湯ノ丸山

こんなになだらかに可愛らしく見える湯ノ丸山ですが、
実際はそんなに可愛くなく後半はエッチラオッチラ登りになります・・・。
リフト終点からしばらく10分ほど歩くと東屋(あずまや)が現れます。
休憩するほど歩いちゃいないのですが、これも私以外の家族の希望により休憩となりました。。。

マコリの座っているのはベンチではなくテーブル。
椅子は雪の下に隠れています!
東屋からすぐに鐘が現れます。
遭難防止の鐘ですが、中にある金具がないので音は鳴りません。
ここから樹林の隙間を登りだし、、、

登りが男前になってきて・・・・

左側は八ヶ岳ですが、今日は雲にお隠れでござる。

雪質は歩きにくいし、勾配は急だしで、一歩一歩ゆっくりの登り。

鐘のあたりから山頂まであともう半分。という所あたりからやたら踏み抜く。
とにかく踏み抜く。
もう足を置くのをためらうくらい踏み抜く。

ズボッ!
「うわ!」
「ぎゃぁ!」
「ひえー!」
もがいては抜き、またハマり、抜いては潜り、の繰り返し!
キキは三回くらいドツボにハマり、全く抜けずな時が。
家族はガハガハ笑っておるが、ハマっている本人は必死そのもである。
腿までズボッと行ってしまうと踵部分に周りの雪がなだれ込みどうやっても抜けない。
ストックで踵の後ろの雪を掘り出して抜くのだけれど、腰を半回転後ろにひねるので
そりゃもう、背中が攣りそうで、しかしこんなトコで背中が攣ればさらにドツボだわさ。
痩せればいいとか。まぁ、それもあるかもしれないけど。
踏み抜かないのは体重の一番軽いマコリだけで、その他三人は踏み抜きまくりである。
異常に疲れるが、これもまた楽し。
だって今日はこの山貸切りなんだもの~~~♪♪♪

へんちくりんなトレースとかもあってちょっとヒヤリとした場面もありましたが、ほどなく山頂~!
山頂はもう無雪期バージョンに。

それでも周りの景色はまだ雪模様。

烏帽子岳はやはり今回もカッコよく見えました!
今年登りたいなぁ~。
もう登っている後半から、頭上だけ晴れてはいるんですけどお向かいの山の方がすごいわけ。
おどろおどろしい雲が降臨してきて山を覆い尽くす様をさっきから見てるわけです。

あの雲、おっかねー。おっかねー。こっちに来る前に早く降りようぜ~。
足元で湧いては流れゆく雲が。

2箇所ほど急だったりして、ワタクシ5mほど滑って、またもギャーギャーてーへんでした。
遭難防止の鐘まで降りてきたところでガスに包まれます。


ここからは柵沿いに歩いていけばいいので安心ですが、ホワイトアウトの三歩くらい手前です。
静かで幻想的でもありました。

リフトの人にどこ歩いていいか聞きに行ったの図。

無雪期はリフトの下を歩くのですが、さすがにこの時期はダメでしょう。
雪のある時は本来右手の樹林の中が登山道なんだそうですが、
この時期はもう踏み抜いてしまうのでゲレンデの脇を通ってください。とのことでした。


下りは早いですね。スキーでもないのにリフト降り場から10分もかからず駐車場に降りてきてしまいました。
いやはや上の方ではずいぶん疲れましたが降りてしまえばナンてことない。
楽しい雪歩きになりました♪

おつかれちゃん!
そして急いで街まで降りてお昼にしましょう~!
小諸ですので、やっぱ、蕎麦でしょ!


懐古園という小諸城跡の公園脇にある「草笛」というお蕎麦屋さん。
草笛本店
味も量も雰囲気も、気取らず美味しいお蕎麦がいただけました♪


そして温泉はこちら、「あぐりの湯こもろ」
久々にナイスなコストパフォ温泉に出会いました!
まず、お風呂からもロビーからも大広間からも見渡せる浅間山~湯ノ丸山のパノラマビュー!
これは本当に素晴らしい眺めです。

施設もものすごく広く、昨年リニューアルした様でとってもキレイ!!
でも、ゆったりしていて、のんびりできます。
信毎のHPでも紹介されています。コチラ
この施設で利用料500円は驚きです。
長野や静岡の温泉は安くていいところがたくさんありますが、
ここは群を抜いてかなり良い施設です。
山と併せなくても、小諸観光の際にもいいですね♪
おしまい!
【 湯ノ丸山 】
9:10リフト終点=10分=東屋=4分=鐘=1時間5分=10:37山頂10:50
=35分=鐘=5分=東屋=10分=リフト乗場=9分=12:05駐車場
【歩行時間】
<登り>1時間24分<下り>59分<TTL>2時間23分
【滞在所要時間】
2時間55分(休憩含む)
昨年2013年度の秋の湯ノ丸山レポはコチラです。
~秋の手前の湯の丸山~
子連れで歩くには雪が終わってからの方が歩きやすく、
5月の中旬はレンゲツツジがきれいだそうです。
スキー場経由山頂まで、子連れでおおよそ1時間30分くらい。
帰りを周回コースにしても往復3時間~4時間くらいの歩行時間です。
より小さい子連れの場合は帰路を烏帽子方面に取らずスキー場往復が無難。
幼稚園年中くらい~大丈夫かなと思います。
子連れでも歩きやすく眺めも良い開けた登山道でとてもいい山です。
使用登山地図
<湯ノ丸山参考図書>
地蔵峠基点のスタンダードなコース記載
烏帽子岳を含めたコース記載
※これらのガイドブックは大人基準の場合が多いので
子連れの場合はコースタイム道状況を過信しないように気をつけます。
<角間峠コースの詳細>
カラー、写真多、詳しく書かれています
2013年10月10日
軽井沢から三方ヶ峰
~何もないけど何かがある~

「池の平(いけのたいら)湿原」って名前を目にしたのは、今年に入ってから。
3月にプチ雪山をしたくってこの辺を徘徊していた時。
急遽決めた高峰山のすぐそばにこの湿原の名前があった。
高峰山って山名も、うっすら聞いたことがあるくらいで、
この時やっと位置関係がはっきりしたくらい。
それほど馴染みのない山域であったわけです。
しかしながら、年内にはまた絶対来たい!と、思わせたほど、何か魅力的な山域。
大体、「池の平(いけのたいら)」って名前がさー。
子どもの頃からよく聞いてた、あのCMの歌じゃん?
♪♪ し・ら・か・ば・リゾ~~~ト!池の平ホ・テ・ルッ ♪♪
でもその池の平は白樺湖にあって、こことは無縁。
で、こちらの池の平湿原ですが、
小諸市街から見上げるその場所に湿原が存在する。っていうのが魅力的じゃない♪
街からすぐの高い山を見上げてみれば、実はそこには天空の草原地帯。
ここはぜひとも行ってみたい!!てなことで、湯の丸山から下山後こちらに直行~!
先ほど歩いてきた湯の丸山の山歩記はコチラ♪
【 三方ヶ峰(さんぽうがみね)の山歩記 ・ 初回 ・ 母子登山 】
登山って感じじゃないですが、湿原も雰囲気良かったし小さいピークもありましたのでレポアップ♪
先ほどの湯の丸山登山口からも歩いてくることができますが、今日はそのまま高峰高原へ抜けるので車で移動。
こちら池の平湿原の駐車場は一日500円かかります。

篭の登山(かごのとやま)に登るハイカーもちらほら見かけますが、
どちらかというと池の平湿原の観光客が多い感じ。
駐車場から一旦車道に出て右手に進めばすぐ右に池の平への道標。
遊歩道を少々下り気味に緩く歩いていきます。
数分歩くと湿原が目の前に広がる!!

尾瀬や、八甲田などの湿原とは規模が違うんだけど、なぜか癒されるこの湿原。
例えばこの湿原の対岸までは10分かからず着いてしまうわけで、
湿原だけならぐる~~んと40分くらいでまわれちゃうわけで、
要は、でっかいトコの湿原と比べると、とてもかわいい湿原なわけです。

でも、この見渡せる広さがなんとも心地よかったりもするわけです。

秋の入口に入ったばかりの池の平湿原。
色合いはちょいとハンパ感もありますが、こんな淡い緑と淡い黄色の組み合わせもいい感じでした^^
少し行けば池塘(ちとう)

水面に山も映る。
あぁ、もう少し青空だったらよかったね。
午後になったら曇ってきちゃいました!
池塘のある場所から少し登り出すと10分ほどで三方ヶ峰(さんぽうがみね)

眼下には小諸の町。
天気が良ければ八ヶ岳の山並みに、おそらくその向こうに南アルプスも見えるでしょう。
富士山に金峰あたりもバッチリなんですが、今回はこんな眺望。
お昼ご飯にしましょう~♪

簡単におにぎりを頬張り、おやつを食べて、出発します。
少し上から見る湿原。

周回で尾根上を歩いてもどるコースもありますが、天気がイマイチになってきたのでそのまま湿原へ降りました。
っまぁ、空身ですし、散歩みたいないなもんなのでジャレて歩いてます^^;
こうしてね。この湿原をボ~~っと見ていると
な~んにもないけど、何かがある。って思えるんです。

その何かはなんだろう?
言葉であらわすのは難しいけれど、
ふんわり柔らかに、でもとてもしっかりしてる何かに包まれている感じかなぁ。
今まで歩いた湿原とは何かがちょこっと違う気がしたよ。
冬季は林道閉鎖になるので訪れる事ができるのは11月まで。
夏期も林道一般車両規制などでなかなか行くのは大変だけど、
この小さな湿原には「何か」があるから、また行きたくなる。
さて、今回の湯の丸山と三方ヶ峰のベースは軽井沢。
南軽井沢の別荘地にある知り合いの工房にお世話になりました。

レイクニュータウンという別荘地。
すぐそこには(ほぼ縁のない)素敵なガーデンや、湖がございまして。

知り合いが夏の間こちらで工房をしております。

陶芸教室ですが、メインはペットのワンちゃん。
ペットの足型を記念に残してくれる、ワンちゃん好きには嬉しい工房です。

皆さん好き好きな形を作ってペットの足型を入れたりするんだそうです。

もちろん、家族連れで普通に陶芸を楽しむこともできます。
もともとワンちゃんがメインの工房ですのでこんなグッズも揃ってます。犬好きな方には楽しいですね。

って、今回訪れたのは9月でしたが、もう気温はかなり低く。
二泊もお世話になるのは悪いので、一泊はキャンプ場でもいいや。なんて思って出かけたのですが、
ここのオーナーが本当に優しい方で、何泊したっていいと勧められるがまま甘えて二泊^^;
さらにはお土産までたくさんいただいて帰ってまいりました。
ホント何から何までありがとうございました。
いやー。キャンプ場だったらもう真面目に寒かったですわ。
三連休の交通事情で実質丸一日しか時間が取れず、軽井沢観光とか全くしてないんすけど、
まぁ、そんなのもキキ家っぽくてよいでしょう。
てなことで、今回の山旅の〆は、らしくない薔薇の写真でっ!(笑)

今週末も三連休!!
ぴったり紅葉シーズン!想像するだけで凄そうですが、
キキ家はのんびり、かつ強行で、日帰り頑張ってきますっ!
ちなみに那須方面ねらい。しかし日帰りでっす。(T▽T)
【 湯の丸山・池の平湿原 】
【 適齢期 】
《 湯の丸山 》
スキー場経由で湯の丸山往復でしたら幼稚園くらいから大丈夫だと思います。
烏帽子方面周回になると、烏帽子方面の下りがかなり急ですので、
小学生になってからの方が楽に降りれそうです。登りもしかり。
《 池の平湿原 》
歩ければ3歳くらいから行けそうです!
車でアクセス可能なら尚いいでしょう。
林道の一般車両規制はHPで確認できます。
子どもが歩けば時間もかかるので、三方ヶ峰や周回コースは様子見ながら。
湿原歩きだけでも小さい子なら楽しめるでしょう。
小学生なら問題なく周回で大丈夫でしょう。
【道状況・子どもの歩き】
《 湯の丸山 》
特に危険箇所もなく、常に見晴らしの良い歩きとなりますので
子連れではかなりポイントの高い山だと思います。
(長い樹林帯などは子どもは飽きやすいので)
往復2時間程度となりますが、満足度は高い山です。
《 池の平湿原・三方ヶ峰 》
ほとんどが木道の歩きとなります。
三方ヶ峰山頂付近は登山道ですが整備されています。
【コースタイム】
《湯の丸山》
9:25登山口=18分=ゲート=10分=東屋=3分=鐘=44分=10:48山頂
11:04山頂=23分=烏帽子岳分岐=29分=分岐=7分=キャンプ場=8分=登山口
《池の平湿原》
13:20池の平駐車場=13:45三方ヶ峰14:10=14:35池の平駐車場
【 歩行時間 】
追記
【 トイレ・水場 】
地蔵峠駐車場にあります。山頂はありません。
山中に水場はありません。
湯の丸キャンプ場トイレは使用料200円。
10分我慢できるならもう少し歩いたほうが・・・。
池の平駐車場もきれいなトイレがあります。
山中にはありません。
車坂峠にもあると思う。。。未使用。
【 アクセス 】
国道79号線より地蔵峠まで約30~40分程。
湯の丸ICか小諸IC利用。
※湯の丸高峰林道
湯の丸地蔵峠⇔池の平駐車場間は舗装でよい道ですが、
高峰高原車坂峠⇔池の平駐車場間は未舗装になってます。
さほど悪路ではないですが、、、。
小諸ICから高峰高原への道も舗装で走りやすいですが、カーブ多い。
軽井沢から地蔵峠登山口までは約1時間ほどかかっています。
【 駐車場 】
地蔵峠は台数かなり可。無料
池の平湿原駐車場は有料 500円
高峰高原車坂峠駐車場は無料。
【 温泉 】
天気が良い時はお勧めです。
高峰高原ホテル
秘境の湯。といった感じですが建物はとても立派でした。
高峰温泉
ここも良かったです!
御牧の湯

「池の平(いけのたいら)湿原」って名前を目にしたのは、今年に入ってから。
3月にプチ雪山をしたくってこの辺を徘徊していた時。
急遽決めた高峰山のすぐそばにこの湿原の名前があった。
高峰山って山名も、うっすら聞いたことがあるくらいで、
この時やっと位置関係がはっきりしたくらい。
それほど馴染みのない山域であったわけです。
しかしながら、年内にはまた絶対来たい!と、思わせたほど、何か魅力的な山域。
大体、「池の平(いけのたいら)」って名前がさー。
子どもの頃からよく聞いてた、あのCMの歌じゃん?
♪♪ し・ら・か・ば・リゾ~~~ト!池の平ホ・テ・ルッ ♪♪
でもその池の平は白樺湖にあって、こことは無縁。
で、こちらの池の平湿原ですが、
小諸市街から見上げるその場所に湿原が存在する。っていうのが魅力的じゃない♪
街からすぐの高い山を見上げてみれば、実はそこには天空の草原地帯。
ここはぜひとも行ってみたい!!てなことで、湯の丸山から下山後こちらに直行~!
先ほど歩いてきた湯の丸山の山歩記はコチラ♪
【 三方ヶ峰(さんぽうがみね)の山歩記 ・ 初回 ・ 母子登山 】
登山って感じじゃないですが、湿原も雰囲気良かったし小さいピークもありましたのでレポアップ♪
先ほどの湯の丸山登山口からも歩いてくることができますが、今日はそのまま高峰高原へ抜けるので車で移動。
こちら池の平湿原の駐車場は一日500円かかります。


篭の登山(かごのとやま)に登るハイカーもちらほら見かけますが、
どちらかというと池の平湿原の観光客が多い感じ。
駐車場から一旦車道に出て右手に進めばすぐ右に池の平への道標。
遊歩道を少々下り気味に緩く歩いていきます。
数分歩くと湿原が目の前に広がる!!

尾瀬や、八甲田などの湿原とは規模が違うんだけど、なぜか癒されるこの湿原。
例えばこの湿原の対岸までは10分かからず着いてしまうわけで、
湿原だけならぐる~~んと40分くらいでまわれちゃうわけで、
要は、でっかいトコの湿原と比べると、とてもかわいい湿原なわけです。

でも、この見渡せる広さがなんとも心地よかったりもするわけです。

秋の入口に入ったばかりの池の平湿原。
色合いはちょいとハンパ感もありますが、こんな淡い緑と淡い黄色の組み合わせもいい感じでした^^
少し行けば池塘(ちとう)

水面に山も映る。
あぁ、もう少し青空だったらよかったね。
午後になったら曇ってきちゃいました!
池塘のある場所から少し登り出すと10分ほどで三方ヶ峰(さんぽうがみね)

眼下には小諸の町。
天気が良ければ八ヶ岳の山並みに、おそらくその向こうに南アルプスも見えるでしょう。
富士山に金峰あたりもバッチリなんですが、今回はこんな眺望。
お昼ご飯にしましょう~♪

簡単におにぎりを頬張り、おやつを食べて、出発します。
少し上から見る湿原。

周回で尾根上を歩いてもどるコースもありますが、天気がイマイチになってきたのでそのまま湿原へ降りました。
っまぁ、空身ですし、散歩みたいないなもんなのでジャレて歩いてます^^;
こうしてね。この湿原をボ~~っと見ていると
な~んにもないけど、何かがある。って思えるんです。

その何かはなんだろう?
言葉であらわすのは難しいけれど、
ふんわり柔らかに、でもとてもしっかりしてる何かに包まれている感じかなぁ。
今まで歩いた湿原とは何かがちょこっと違う気がしたよ。
冬季は林道閉鎖になるので訪れる事ができるのは11月まで。
夏期も林道一般車両規制などでなかなか行くのは大変だけど、
この小さな湿原には「何か」があるから、また行きたくなる。
さて、今回の湯の丸山と三方ヶ峰のベースは軽井沢。
南軽井沢の別荘地にある知り合いの工房にお世話になりました。

レイクニュータウンという別荘地。
すぐそこには(ほぼ縁のない)素敵なガーデンや、湖がございまして。

知り合いが夏の間こちらで工房をしております。

陶芸教室ですが、メインはペットのワンちゃん。
ペットの足型を記念に残してくれる、ワンちゃん好きには嬉しい工房です。


皆さん好き好きな形を作ってペットの足型を入れたりするんだそうです。

もちろん、家族連れで普通に陶芸を楽しむこともできます。
もともとワンちゃんがメインの工房ですのでこんなグッズも揃ってます。犬好きな方には楽しいですね。


って、今回訪れたのは9月でしたが、もう気温はかなり低く。
二泊もお世話になるのは悪いので、一泊はキャンプ場でもいいや。なんて思って出かけたのですが、
ここのオーナーが本当に優しい方で、何泊したっていいと勧められるがまま甘えて二泊^^;
さらにはお土産までたくさんいただいて帰ってまいりました。
ホント何から何までありがとうございました。
いやー。キャンプ場だったらもう真面目に寒かったですわ。
三連休の交通事情で実質丸一日しか時間が取れず、軽井沢観光とか全くしてないんすけど、
まぁ、そんなのもキキ家っぽくてよいでしょう。
てなことで、今回の山旅の〆は、らしくない薔薇の写真でっ!(笑)

今週末も三連休!!
ぴったり紅葉シーズン!想像するだけで凄そうですが、
キキ家はのんびり、かつ強行で、日帰り頑張ってきますっ!
ちなみに那須方面ねらい。しかし日帰りでっす。(T▽T)
【 湯の丸山・池の平湿原 】
【 適齢期 】
《 湯の丸山 》
スキー場経由で湯の丸山往復でしたら幼稚園くらいから大丈夫だと思います。
烏帽子方面周回になると、烏帽子方面の下りがかなり急ですので、
小学生になってからの方が楽に降りれそうです。登りもしかり。
《 池の平湿原 》
歩ければ3歳くらいから行けそうです!
車でアクセス可能なら尚いいでしょう。
林道の一般車両規制はHPで確認できます。
子どもが歩けば時間もかかるので、三方ヶ峰や周回コースは様子見ながら。
湿原歩きだけでも小さい子なら楽しめるでしょう。
小学生なら問題なく周回で大丈夫でしょう。
【道状況・子どもの歩き】
《 湯の丸山 》
特に危険箇所もなく、常に見晴らしの良い歩きとなりますので
子連れではかなりポイントの高い山だと思います。
(長い樹林帯などは子どもは飽きやすいので)
往復2時間程度となりますが、満足度は高い山です。
《 池の平湿原・三方ヶ峰 》
ほとんどが木道の歩きとなります。
三方ヶ峰山頂付近は登山道ですが整備されています。
【コースタイム】
《湯の丸山》
9:25登山口=18分=ゲート=10分=東屋=3分=鐘=44分=10:48山頂
11:04山頂=23分=烏帽子岳分岐=29分=分岐=7分=キャンプ場=8分=登山口
《池の平湿原》
13:20池の平駐車場=13:45三方ヶ峰14:10=14:35池の平駐車場
【 歩行時間 】
追記
【 トイレ・水場 】
地蔵峠駐車場にあります。山頂はありません。
山中に水場はありません。
湯の丸キャンプ場トイレは使用料200円。
10分我慢できるならもう少し歩いたほうが・・・。
池の平駐車場もきれいなトイレがあります。
山中にはありません。
車坂峠にもあると思う。。。未使用。
【 アクセス 】
国道79号線より地蔵峠まで約30~40分程。
湯の丸ICか小諸IC利用。
※湯の丸高峰林道
湯の丸地蔵峠⇔池の平駐車場間は舗装でよい道ですが、
高峰高原車坂峠⇔池の平駐車場間は未舗装になってます。
さほど悪路ではないですが、、、。
小諸ICから高峰高原への道も舗装で走りやすいですが、カーブ多い。
軽井沢から地蔵峠登山口までは約1時間ほどかかっています。
【 駐車場 】
地蔵峠は台数かなり可。無料
池の平湿原駐車場は有料 500円
高峰高原車坂峠駐車場は無料。
【 温泉 】
天気が良い時はお勧めです。
高峰高原ホテル
秘境の湯。といった感じですが建物はとても立派でした。
高峰温泉
ここも良かったです!
御牧の湯
2013年10月09日
軽井沢でゆのまる
~秋の手前の湯の丸山~
昔、国語の授業でひとつの文に「の」がたくさんあってはいけません。って教わったけど、
わはは!↑みっつもあるやん!
湯の丸の「の」はいいのか・・・?

さておき、
ここ数年、ちょっと名の知れた山での連休混雑がどうやら異常事態!(@@)
とても足を向ける気にならぬキキ家。
9月の二回目の連休は知り合いを訪ねて、うちには全く似合わぬオサレな軽井沢へ!
お世話になった軽井沢の工房は、次記事にて池の平湿原の山歩記と併せて。
まずは秋の気配な湯の丸山!!
【 湯の丸山(ゆのまるやま)の山歩記 ・ 初回 ・ 母子登山 】
この時はまだ秋の入口湯の丸高原。
冬はスキー場ですので、立派な駐車場がございます。

すぐ目の前がゲレンデですが、そこから歩き出します。

リフト脇を黙々登っていきます。
スキー場の中を通る登山道って他にも結構ありますが、ここは案外ゆるやかな勾配。

って事は、私でも滑れるスキー場ってことだ!!ヒャッホー!(((o(*゚▽゚*)o)))
ちなみに万年ボーゲン・・・。

下に駐車場が見えますが、そこからここリフト終点まで、約20分~30分ほどです。
リフトの終点まで来たら平坦で直線。

ちょっとづつ秋の雰囲気が♪♪

おっ!やっとここまで来て、湯の丸山が全容を見せました!

丸くてなだらか。
まさに、名は体を表す。
「ゆのまるやま」っていう名前もカワイイけど、見た目もカワイイよね♪
癒し系でいい感じ♪ 人もほとんど会わないし、空いてていい感じ♪
ヤナギランの綿毛です。

「ヤナギランってどんな花だったけ?」
って方に。
↓ ↓ ↓

こんな花だよ!(*゚▽゚*)
ちなみにこの写真は南アルプス鳳凰の南御室小屋。
蝦夷りんどうも!

湯の丸山は所々ほんのり秋色を始めたばかり。

東屋を過ぎて、鐘を鳴らしたら、登りが始まります!

かなり開放感のある登山道。

2000mそこそこの山なのですが、気持ち良いですな~。
お向かいに見えるのは篭ノ登(かごのと)山(西・東)。
山岳信仰による「加護の塔」(神の力を授かる高い場所)から来た山名だとか。

まぁ、下から見てもまぁ~るい見晴らしの良い山ですから、歩いていても景色がさほど変わるわけではござらん。
ニョコニョコと周りの山々を見ながら標高を上げていくのであります。

ね。

あっ!マコリ鼻血!!昨日、チョコ喰いすぎたな!!

彼女、よく山では鼻血ってるので、ティッシュ詰めて平気で歩いたりしてますが、
すれ違うほかの登山者の方に「あれ?鼻血っ!?」とよく聞かれるので、
「チョコレートを3つ以上食べると鼻血がでるんです~。」
という答えを、実はもう山の中で何十回もしてるんですワタクシ。
いや、面白いですが、本当にチョコレート3つ以上食べるとアウトなんですね。
2つまでは大丈夫なんです。
マコリはチョコ大好きなので、ちょっとかわいそうですね。
黄色いカワイイお花が咲いていました。

いただいたパンフレットを見ると、「イワイチン」とあります。ほぉ・・・。変わった花名です。
咄嗟に喰らいつく子どもたち!!
「イ、イワイチン!?チン?チン?」
こういう所の反応は大変わかりやすいね、君たち・・・。(ー▽ー)
さて、本当に小さくて可愛らしいお花なのですが、
岩茵陳(イワインチン)
と書くそうで、漢字で書くとあんまりかわいくねぇなぁ~。と思いましたが、
日本の固有種だそうで、花名由来も面白い。
河原艾(カワラヨモギ)の生薬名を茵陳蒿(いんちんこう)といい、
そこから茵陳艾(インチンヨモギ)という別名がある。
和名の由来は、葉がこの河原艾(カワラヨモギ)に似ていて岩場に生えるというところからきている。
所々で秋の入口に出合います^^

また、秋の入口♪

だいぶ登ってきました!

後ろを振り返れば、押し寄せる雲がすごい!

向こ~うに見えるのが浅間山。
今回は軽井沢がベースになるので、一番近い山は浅間山になります。
でも、浅間ですら混んでる予感がして嫌だったんですね。
今回は少し北に上がって空いてそうなこちらにしました。
山頂に到着です♪

山頂もなんだか丸~~~いっっ!!
向かいに聳える烏帽子岳が存在感あり!

早速、あそこまで行ってみようか協議会を三人で開きました。

が、この後の池の平湿原散策は外せない・・・。
となると、帰る時間的にちょっと難しいので、却下。
う~、もう一時間早く歩き出していれば。って感じですた。
この、もう、1、2時間早く歩き出してたらなぁ。っていうのが最近ちょっと多くて。。。
最近の忙しさで、山の支度する時間が全くなく、
車にそのまま何でもかんでも山道具から寝泊り道具、一切合切放り込んで出発してる次第。
登山口に着いてから、ザックに詰め込み歩き出してるので、
当日朝の仕度時間が異常にかかるという・・・。
なので、出発時間もそれ相応に時間が押してしまうあまりよくない状況。
ま、この日の宿泊場所がちょっとお世話になっている所だったので、
あまり遅くには帰れないという事情もありましたが。。
短い休憩後、下山です!来た道を戻らず、せめて周回で帰りましょう~!

湯の丸山なんてかわゆい山名ですが、コッチからの下りはちっともかわゆくないっっ!!

めっちゃ急下り~!(@@)な道が延々続きます。
ちょっと秋色だね♪

ずーっと急勾配の下りが続きますが、いきなりピョンッ!と分岐に出合います。
烏帽子岳に続く道と地蔵峠(歩き出し地点)に続く道。

ここから烏帽子岳までは1時間の道のり。
近いですが、往復すればプラス2時間以上。夕方までには軽井沢に戻りたいキキ達は泣く泣く諦めます。
十分に急下ってきたので、ここからは平坦楽チ~~ン♪♪

こんな感じの道がず~っと続きます^^
烏帽子岳に先に登るのなら、地蔵峠(駐車場)からキャンプ場経由でこちらに来てもいいでしょう。
マツムシソウがたくさん!

こちらの道が素晴らしい自然林で驚きの感動!

あのね。
ここね。
絶対、紅葉キレイだと思う!!!

くぅうううう。紅葉、標高的に今いい感じじゃないかなぁ~。また行きたいっ!!
そうだ、美味しいキノコも採れるんだそうですよ♪
しばらく歩き分岐を直進。

少しだけ緩やかに下っていけば・・・・

湯の丸キャンプ場に出ます。もうこの時期でかなり寒そうです。

キャンプ場から林道をテクテクすれば地蔵峠にゴ~ル♪

おつかれちゃん!
いやいや、かなり癒し系のお山でございました!
ここは車でかなり上まで行けますし、時間的にもさほどかからず気楽に歩きに行ける山。
ちょっと高原の山な雰囲気味わいたいな~!って時にもいいですし、
雰囲気的には上州と長野中低山のいいトコどりな山ですね。
夏に高山植物楽しみたいな~!っていうのもアリアリなお山さんです♪
標高2000mですが、かなりいい花たちが揃ってます♪
やはり東信!さすが東信!期待を裏切らない良さがあります!!
(あぁ、冬に来たい~~~!)
さて、次はお近くにございます池の平湿原へ行ってみましょう~!
池の平湿原とお世話になった軽井沢の工房は次記事にて~♪

【 湯の丸山 】
ヤマレコ山行記録はコチラ
登山道詳細は次記事の池の平と併せてUPしま~す!
【参考HPへジャンプ!】
湯の丸高原HP
東御市観光協会HP
昔、国語の授業でひとつの文に「の」がたくさんあってはいけません。って教わったけど、
わはは!↑みっつもあるやん!
湯の丸の「の」はいいのか・・・?

さておき、
ここ数年、ちょっと名の知れた山での連休混雑がどうやら異常事態!(@@)
とても足を向ける気にならぬキキ家。
9月の二回目の連休は知り合いを訪ねて、うちには全く似合わぬオサレな軽井沢へ!
お世話になった軽井沢の工房は、次記事にて池の平湿原の山歩記と併せて。
まずは秋の気配な湯の丸山!!
【 湯の丸山(ゆのまるやま)の山歩記 ・ 初回 ・ 母子登山 】
この時はまだ秋の入口湯の丸高原。
冬はスキー場ですので、立派な駐車場がございます。


すぐ目の前がゲレンデですが、そこから歩き出します。

リフト脇を黙々登っていきます。
スキー場の中を通る登山道って他にも結構ありますが、ここは案外ゆるやかな勾配。

って事は、私でも滑れるスキー場ってことだ!!ヒャッホー!(((o(*゚▽゚*)o)))
ちなみに万年ボーゲン・・・。

下に駐車場が見えますが、そこからここリフト終点まで、約20分~30分ほどです。
リフトの終点まで来たら平坦で直線。


ちょっとづつ秋の雰囲気が♪♪

おっ!やっとここまで来て、湯の丸山が全容を見せました!

丸くてなだらか。
まさに、名は体を表す。
「ゆのまるやま」っていう名前もカワイイけど、見た目もカワイイよね♪
癒し系でいい感じ♪ 人もほとんど会わないし、空いてていい感じ♪
ヤナギランの綿毛です。

「ヤナギランってどんな花だったけ?」
って方に。
↓ ↓ ↓

こんな花だよ!(*゚▽゚*)
ちなみにこの写真は南アルプス鳳凰の南御室小屋。
蝦夷りんどうも!

湯の丸山は所々ほんのり秋色を始めたばかり。

東屋を過ぎて、鐘を鳴らしたら、登りが始まります!

かなり開放感のある登山道。

2000mそこそこの山なのですが、気持ち良いですな~。
お向かいに見えるのは篭ノ登(かごのと)山(西・東)。
山岳信仰による「加護の塔」(神の力を授かる高い場所)から来た山名だとか。

まぁ、下から見てもまぁ~るい見晴らしの良い山ですから、歩いていても景色がさほど変わるわけではござらん。
ニョコニョコと周りの山々を見ながら標高を上げていくのであります。

ね。

あっ!マコリ鼻血!!昨日、チョコ喰いすぎたな!!

彼女、よく山では鼻血ってるので、ティッシュ詰めて平気で歩いたりしてますが、
すれ違うほかの登山者の方に「あれ?鼻血っ!?」とよく聞かれるので、
「チョコレートを3つ以上食べると鼻血がでるんです~。」
という答えを、実はもう山の中で何十回もしてるんですワタクシ。
いや、面白いですが、本当にチョコレート3つ以上食べるとアウトなんですね。
2つまでは大丈夫なんです。
マコリはチョコ大好きなので、ちょっとかわいそうですね。
黄色いカワイイお花が咲いていました。

いただいたパンフレットを見ると、「イワイチン」とあります。ほぉ・・・。変わった花名です。
咄嗟に喰らいつく子どもたち!!
「イ、イワイチン!?チン?チン?」
こういう所の反応は大変わかりやすいね、君たち・・・。(ー▽ー)
さて、本当に小さくて可愛らしいお花なのですが、
岩茵陳(イワインチン)
と書くそうで、漢字で書くとあんまりかわいくねぇなぁ~。と思いましたが、
日本の固有種だそうで、花名由来も面白い。
河原艾(カワラヨモギ)の生薬名を茵陳蒿(いんちんこう)といい、
そこから茵陳艾(インチンヨモギ)という別名がある。
和名の由来は、葉がこの河原艾(カワラヨモギ)に似ていて岩場に生えるというところからきている。
所々で秋の入口に出合います^^

また、秋の入口♪

だいぶ登ってきました!

後ろを振り返れば、押し寄せる雲がすごい!

向こ~うに見えるのが浅間山。
今回は軽井沢がベースになるので、一番近い山は浅間山になります。
でも、浅間ですら混んでる予感がして嫌だったんですね。
今回は少し北に上がって空いてそうなこちらにしました。
山頂に到着です♪

山頂もなんだか丸~~~いっっ!!
向かいに聳える烏帽子岳が存在感あり!

早速、あそこまで行ってみようか協議会を三人で開きました。

が、この後の池の平湿原散策は外せない・・・。
となると、帰る時間的にちょっと難しいので、却下。
う~、もう一時間早く歩き出していれば。って感じですた。
この、もう、1、2時間早く歩き出してたらなぁ。っていうのが最近ちょっと多くて。。。
最近の忙しさで、山の支度する時間が全くなく、
車にそのまま何でもかんでも山道具から寝泊り道具、一切合切放り込んで出発してる次第。
登山口に着いてから、ザックに詰め込み歩き出してるので、
当日朝の仕度時間が異常にかかるという・・・。
なので、出発時間もそれ相応に時間が押してしまうあまりよくない状況。
ま、この日の宿泊場所がちょっとお世話になっている所だったので、
あまり遅くには帰れないという事情もありましたが。。
短い休憩後、下山です!来た道を戻らず、せめて周回で帰りましょう~!

湯の丸山なんてかわゆい山名ですが、コッチからの下りはちっともかわゆくないっっ!!

めっちゃ急下り~!(@@)な道が延々続きます。
ちょっと秋色だね♪

ずーっと急勾配の下りが続きますが、いきなりピョンッ!と分岐に出合います。
烏帽子岳に続く道と地蔵峠(歩き出し地点)に続く道。


ここから烏帽子岳までは1時間の道のり。
近いですが、往復すればプラス2時間以上。夕方までには軽井沢に戻りたいキキ達は泣く泣く諦めます。
十分に急下ってきたので、ここからは平坦楽チ~~ン♪♪

こんな感じの道がず~っと続きます^^
烏帽子岳に先に登るのなら、地蔵峠(駐車場)からキャンプ場経由でこちらに来てもいいでしょう。
マツムシソウがたくさん!

こちらの道が素晴らしい自然林で驚きの感動!

あのね。
ここね。
絶対、紅葉キレイだと思う!!!

くぅうううう。紅葉、標高的に今いい感じじゃないかなぁ~。また行きたいっ!!
そうだ、美味しいキノコも採れるんだそうですよ♪
しばらく歩き分岐を直進。


少しだけ緩やかに下っていけば・・・・

湯の丸キャンプ場に出ます。もうこの時期でかなり寒そうです。


キャンプ場から林道をテクテクすれば地蔵峠にゴ~ル♪


おつかれちゃん!
いやいや、かなり癒し系のお山でございました!
ここは車でかなり上まで行けますし、時間的にもさほどかからず気楽に歩きに行ける山。
ちょっと高原の山な雰囲気味わいたいな~!って時にもいいですし、
雰囲気的には上州と長野中低山のいいトコどりな山ですね。
夏に高山植物楽しみたいな~!っていうのもアリアリなお山さんです♪
標高2000mですが、かなりいい花たちが揃ってます♪
やはり東信!さすが東信!期待を裏切らない良さがあります!!
(あぁ、冬に来たい~~~!)
さて、次はお近くにございます池の平湿原へ行ってみましょう~!
池の平湿原とお世話になった軽井沢の工房は次記事にて~♪

【 湯の丸山 】
ヤマレコ山行記録はコチラ
登山道詳細は次記事の池の平と併せてUPしま~す!
【参考HPへジャンプ!】
湯の丸高原HP
東御市観光協会HP