2014年08月30日
真夏の大菩薩
~ 蓋のお礼修行 ~

8月もいよいよ終わりの土曜日です。
今年も悔いのない夏休みですが、お天気の日が少ない7月と8月でしたね。
盛夏で暑い7月の終わり、大菩薩に行ってきてました。
【 大菩薩の山歩記 ・ 6回目 ・ 家族山行 】
「丸鍋」という、ご飯がおいしく炊ける山用の炊飯釜があるんですけど、詳しくはコチラでご覧下さい。
で、肝心の蓋(ふた)がしばらくなかったわけで、それでも何とか使ってきていたのですが、
やっと蓋ができたので、送ってくれた丸川荘の只木さん。
夏休み始まって家族で出かけられる最初の一日。どこへ行こうか?
キキ旦那が丸川荘に行ったことないし、久しぶりに大菩薩に行きたいなぁ。と言う。
おー!いいね!蓋のお礼も言いたいし、只木さんにも会いたいし♪
てなことで、大菩薩経由で丸川荘に行くには裂石(さけいし)からの周回になりますので頑張りますよ~!

あぢぃ。あぢすぎる・・・・。
わかっちゃいるけど、夏真っ盛りで、もうなにやら私たち修行家族である。
歩きだしから暑すぎですが、朝の木漏れ日は見た目爽快感♪

木漏れ日だらけであります。
よい感じですね。

樹林帯の着実な登りを緩く歩いていけばもうすぐ上日川峠(かみひかわとうげ)

朝からあんまり暑いから、ロッジ長兵衛でかき氷でも食おうかと楽しみに登ってきましたが、
ガーン( ̄▽ ̄;)!! 営業前。

乞う、ご期待!!
に笑ってしまった。
ロッジ長兵衛さんのツイートは毎日元気で楽しいですよね♪
しょうがない。
福ちゃん荘まで行って休憩にしよう。

歩いているうちに「かき氷」から「冷やしトマト」に脳内シフトチェンジしてるアタイら。
そう、福ちゃん荘には冷え冷えのトマトや胡瓜があるのを知ってるからね!

辛抱たまらねぇ!もう呑んじゃうよっ!!

ぷはーーーーっ!!本当に暑い。まさに夏だ。
冷え冷えトマトと冷え冷えキュウリに冷え冷え桃とオールフリー。
歩いてきた身体に贅沢な休憩時間!
さぁ、先はまだまだ長いのでそろそろ行きましょう♪

カラマツ尾根で行きます。この分岐にはトイレもあるので安心です^^
歩き出せば、まだまだ暑い!

暑い。しつこいが、暑い。
雷岩で大休憩。ここでも冷えたオールフリー!

晴れてはいますが展望はまぁ、こんなです。

しばし歩いて大菩薩嶺へ。
ここから森を下って丸川峠へ。
所々、苔が綺麗
誰にも合わない静かな登山道。

こちらは本当に静かです。
絶対的人気で常に人の多いの大菩薩ですが、こんな顔を持つ大菩薩を歩けるのはまさにこっちのコース特権!

空がいきなり開けてくれば丸川峠は近い!

もう、結構ヘロヘロに疲れてきたよ~。
わ~い。この感じ!丸川峠に到着です!

また飲む!(笑)
丸川荘の外にあるベンチとテーブルをお借りして、只木さんとお話しながらお昼ご飯にします。
只木さんの淹れる丸川荘名物の美味しい珈琲に合わせるために今日のお昼はオープンサンドにしました。
ロールパンとウインナー、千切りキャベツを持ってきてその場で挟んでかぶりつきます。

楽しいひとときはあっという間。
丸川荘を後にして裂石に降ります。
沢と出会うあたりの森の道がステキ!でも暑い~~~!!

ここでクールダウン!

冷たい自然の清流でジャブジャブ顔を洗って気持ちイイ!
ダラダラと広くなった林道を歩いていくと(結構長いのね)、裂石の駐車場に到着!

今日のハイクはおしまいです♪
やっぱり真夏の大菩薩は暑いのう。
熱中症に十分注意して水分と休憩をこまめに取って歩きませう。
【 大菩薩嶺 】
歩行時間6時間11分(小休憩含む)
休憩2時間05分
合計所要時間8時間16分
丸川峠分岐駐車場=10分=千石茶屋=84分=上日川峠=1分=ロッヂ長兵衛=18分=
福ちゃん荘=56分=雷岩=15分=大菩薩嶺=81分=丸川荘=105分=丸川峠分岐駐車場
危険な箇所は特にありませんが子連れだとこのコースちょっと長いかな。
丸川峠から裂石までは段差の大きい所もあるのであまり小さい子は少し大変です。
小学校中学年くらいからが楽しく歩けるかもしれません。
ただ大菩薩の醍醐味である稜線歩きはこの周回ですとありません。
稜線歩きを入れるとプラス1時間。暑い時期はキツイので今回はパスしてます。
上日川峠からの周回なら幼稚園年長くらいから一緒に歩けます。
我が家最初の大菩薩はマコリが5歳の時でした。
大菩薩2008年(ヤマレコ)
大菩薩2009年(ヤマレコ)
大菩薩2010年
大菩薩2011年
丸川峠2013年
お風呂は大菩薩の湯がお湯も良いし広くて良いです^^v
大菩薩の湯HP
大人600円/子ども300円
山梨県甲州市塩山上小田原730-1
0553-32-4126

8月もいよいよ終わりの土曜日です。
今年も悔いのない夏休みですが、お天気の日が少ない7月と8月でしたね。
盛夏で暑い7月の終わり、大菩薩に行ってきてました。
【 大菩薩の山歩記 ・ 6回目 ・ 家族山行 】
「丸鍋」という、ご飯がおいしく炊ける山用の炊飯釜があるんですけど、詳しくはコチラでご覧下さい。
で、肝心の蓋(ふた)がしばらくなかったわけで、それでも何とか使ってきていたのですが、
やっと蓋ができたので、送ってくれた丸川荘の只木さん。
夏休み始まって家族で出かけられる最初の一日。どこへ行こうか?
キキ旦那が丸川荘に行ったことないし、久しぶりに大菩薩に行きたいなぁ。と言う。
おー!いいね!蓋のお礼も言いたいし、只木さんにも会いたいし♪
てなことで、大菩薩経由で丸川荘に行くには裂石(さけいし)からの周回になりますので頑張りますよ~!


あぢぃ。あぢすぎる・・・・。
わかっちゃいるけど、夏真っ盛りで、もうなにやら私たち修行家族である。
歩きだしから暑すぎですが、朝の木漏れ日は見た目爽快感♪

木漏れ日だらけであります。
よい感じですね。

樹林帯の着実な登りを緩く歩いていけばもうすぐ上日川峠(かみひかわとうげ)

朝からあんまり暑いから、ロッジ長兵衛でかき氷でも食おうかと楽しみに登ってきましたが、
ガーン( ̄▽ ̄;)!! 営業前。

乞う、ご期待!!
に笑ってしまった。
ロッジ長兵衛さんのツイートは毎日元気で楽しいですよね♪
しょうがない。
福ちゃん荘まで行って休憩にしよう。

歩いているうちに「かき氷」から「冷やしトマト」に脳内シフトチェンジしてるアタイら。
そう、福ちゃん荘には冷え冷えのトマトや胡瓜があるのを知ってるからね!

辛抱たまらねぇ!もう呑んじゃうよっ!!

ぷはーーーーっ!!本当に暑い。まさに夏だ。
冷え冷えトマトと冷え冷えキュウリに冷え冷え桃とオールフリー。
歩いてきた身体に贅沢な休憩時間!
さぁ、先はまだまだ長いのでそろそろ行きましょう♪


カラマツ尾根で行きます。この分岐にはトイレもあるので安心です^^
歩き出せば、まだまだ暑い!

暑い。しつこいが、暑い。
雷岩で大休憩。ここでも冷えたオールフリー!


晴れてはいますが展望はまぁ、こんなです。

しばし歩いて大菩薩嶺へ。

ここから森を下って丸川峠へ。
所々、苔が綺麗
誰にも合わない静かな登山道。

こちらは本当に静かです。
絶対的人気で常に人の多いの大菩薩ですが、こんな顔を持つ大菩薩を歩けるのはまさにこっちのコース特権!

空がいきなり開けてくれば丸川峠は近い!

もう、結構ヘロヘロに疲れてきたよ~。
わ~い。この感じ!丸川峠に到着です!

また飲む!(笑)

丸川荘の外にあるベンチとテーブルをお借りして、只木さんとお話しながらお昼ご飯にします。
只木さんの淹れる丸川荘名物の美味しい珈琲に合わせるために今日のお昼はオープンサンドにしました。
ロールパンとウインナー、千切りキャベツを持ってきてその場で挟んでかぶりつきます。

楽しいひとときはあっという間。
丸川荘を後にして裂石に降ります。
沢と出会うあたりの森の道がステキ!でも暑い~~~!!

ここでクールダウン!

冷たい自然の清流でジャブジャブ顔を洗って気持ちイイ!
ダラダラと広くなった林道を歩いていくと(結構長いのね)、裂石の駐車場に到着!


今日のハイクはおしまいです♪
やっぱり真夏の大菩薩は暑いのう。
熱中症に十分注意して水分と休憩をこまめに取って歩きませう。
【 大菩薩嶺 】
歩行時間6時間11分(小休憩含む)
休憩2時間05分
合計所要時間8時間16分
丸川峠分岐駐車場=10分=千石茶屋=84分=上日川峠=1分=ロッヂ長兵衛=18分=
福ちゃん荘=56分=雷岩=15分=大菩薩嶺=81分=丸川荘=105分=丸川峠分岐駐車場
危険な箇所は特にありませんが子連れだとこのコースちょっと長いかな。
丸川峠から裂石までは段差の大きい所もあるのであまり小さい子は少し大変です。
小学校中学年くらいからが楽しく歩けるかもしれません。
ただ大菩薩の醍醐味である稜線歩きはこの周回ですとありません。
稜線歩きを入れるとプラス1時間。暑い時期はキツイので今回はパスしてます。
上日川峠からの周回なら幼稚園年長くらいから一緒に歩けます。
我が家最初の大菩薩はマコリが5歳の時でした。
大菩薩2008年(ヤマレコ)
大菩薩2009年(ヤマレコ)
大菩薩2010年
大菩薩2011年
丸川峠2013年
お風呂は大菩薩の湯がお湯も良いし広くて良いです^^v
大菩薩の湯HP
大人600円/子ども300円
山梨県甲州市塩山上小田原730-1
0553-32-4126
2014年06月03日
新緑の森!奥秩父の茅ヶ岳へ・2
~ 素敵な森のお山さん♪ 後編~
週末は山梨県の韮崎にある「茅ヶ岳」へ。

本当にとてもとても森の綺麗な山でした。
昨晩シンデレラのフリしてみたので今日は続きの後編でござる。
前編はコチラ♪
【 茅ヶ岳(かやがたけ)の山歩紀 ・ 初回 ・ 友人山行 ・ 後編 】
駐車場からはアカマツやカラマツの新緑に囲まれた歩きやすい緩やかな道。
カエルかと思った賑やかな鳴き声の正体はハルゼミ。
わんわんと辺り一面に響く大合唱です。
女岩をすぎて傾斜を上がっていくと、所々で抜け殻を見つけられました^^
さて今回気になるのはやはり一番年下のカイカイ。ピカピカの一年生であります。
一番最初の歩き出しで少しグズったものの、その後タックンの後ろを付いていく様に配置替えしたら
驚く程に歩く歩く!Σ(゚д゚lll)
こんな急勾配をそんなに速く歩けるのか一年生?てな具合の調子の良さ。
こういうのはやはり友達効果がテキメンで、子どもって
家族以外の人と歩くと、頑張るスイッチが入ったりしてくれる時がある。
うちのマコリもそんな感じだ。
上の子カツくん小学4年生は黙々とマイペースで歩いていく。
これくらいの年齢になると、もう頼もしいね♪^^v
女岩からはジグザグの急坂が続き、尾根に出てからは奥秩父らしいモサモサ&大岩ゴロゴロの登山道。
尾根に出るまでは問題ないですが、尾根に出てからは少し慎重に歩きます。

この辺りは背の低い新緑とともにミツバツツジが多くなる。
空が開けたな。と思ったらそこは山頂!

葉が落ちる時期は見晴らしも良いのでしょうが、この時期でもまぁよく見えてくれます^^

中央は金峰山、左が瑞牆山と小川山、右は北奥仙丈。
空と雲の雰囲気はもうすっかり夏に近づいてきている。
そう、もう、この翌日からは6月なのだ。
(あぁ、もう一年折り返してしまうではないの!)
こちらは南アルプス方面。
山頂標とツツジと新緑に春霞の柔らかな南アルプスがなんとも絵になる。

この眺めはなかなか良いですねぇ。
この山は、ガッツリ雪の南アルプス見るより、こういった春の柔らかな南アルプスの眺めが似合いそう。
金ヶ岳。そして左奥には八ヶ岳連邦。

今回は記念撮影も。普段はいい加減ですが、友人と一緒に行けば写真撮影の心構えが違います!( ̄∇ ̄)ゞ

山頂でのんびりお昼食べて、下山します。
帰りは尾根コースで。

こちらの道も新緑の森が素晴しい!

前半は新緑に埋もれながら歩いていきます。
しばらく急勾配の下りになりますので気をつけて降ります。

お花は結構咲いていました!

撮ってないけど山頂直下のイワカガミ。もう終わりかけだったかな。
女岩までの登山道ではニリンソウがもう咲いていていました。
あとはツツジ。ヤマツツジが全盛で中腹はミツバツツジもたくさん咲いています。
今週末もまだ咲いていると思われます。(週末雨ですが・・・(ー▽ー))
ところでヤマツツジの花って食べれるんです!
(先日会のリーダーに教えてもらったばかり♪)
ムシャムシャ食べると甘酸っぱい梅干みたいな味。
ここに詳しく載っています
「ヤマツツジを食べる/日本科学協会」
でも似たものでレンゲツツジなどは毒があるので、見分けのつかない方は食べない方がいいでしょう。
この下りで使った尾根道は防火帯になっているらしいのですが、
それにしてもここもまた、ず~~~~っと気持ちの良い森が続きます。
櫛形山の池の茶屋から奥仙重に続く道とよく似ています。
まぁ、距離的に近いといえば近いのですが、本当にそこかしこに妖精が潜んでいる様です!

素晴らしいね♪

気持ち良い新緑の中あっという間に駐車場まで降りてきます。

お疲れちゃんでした!!

思いのほかいいペースで歩いてこれたので下山はわりと早めの時間。
この日は麓のキャンプ場で焚き火しましょう~♪
先程歩いた茅ヶ岳を遠望で。

やはり、まさまさ家とのキャンプもうちと気が合う。

めちゃシンプル。
「タープ?降らないからいらないね!」
「テーブル?一個あれば足りるっしょ!」
ワタクシ的にこういうご家族と一緒のキャンプは大変に気が楽である。
まさまさ家が早速作ってくれたオイルサーディンとフレッシュトマトのガーリック炒め。これは美味しい。
バゲットとワインで一緒に♪

↑ この後ろに映ってるメルシャンワインは私の大好物ワイン。
もちろんちゃんと美味しいワインも大好きだけど、デイリーは甘~~いこのワインがいいのだ。(笑)
体調が優れない時でも飲みやすいしね♪(←体調が悪いなら飲まなければいい・・・。ーー;)
先週地元の花火大会がありまして、山twitter繋がりの山うさぎさんとそのお友達たぁちゃんが来てくれました!
その時戴いた超高級北海道産アスパラガス!

あまりの美味しさに驚きでしたが、これは炭火もイケるだろう!と持ってきました。
炭火焼、マジ美味!!皆で絶賛!
山うさぎさん、たぁちゃん、本当にありがとうございました♪美味しかった~!(>▽<)
甲斐駒とか見ながら夕陽でございます。

さぁさ、焚き火タイム!焚き火のためにキャンプ場に泊まってるといっても過言ではありません!
道の駅車中泊じゃ焚き火できませんから。

「匠の竈(タクミノカマド)」
① レンガを地面にふたつ置き上に鉄板を置きます。
② 鉄板の上、端にふたつレンガを乗せます。
③ レンガの上には網を乗せます。
④ レンガが乗っていない半分は薪でガンガン焚き火。
⑤ 燃えて炭になった薪を乗せたレンガとレンガの間に放り込みます。
これが焚き火と炭火焼が一台で両方楽しめる、
「匠の竈(タクミノカマド)」
です。
網の上で色々焼いたりするのはもちろん、鍋おいて温めたりもできます。
鉄板はホームセンターなどで1000円くらい。
レンガは家にあるものや買っても一個70円くらいです。
家族だけで行くなら、もうBBQコンロや七輪要らず!
ちなみに毎度、担当はタックンです。( ̄▽ ̄)v
翌朝は淡い南アルプスに「おはよう」してから、夕方の用事のために帰路につきましたとさ♪

スタイルの似た気の合う友人と過ごす時間はとてもリラックスできて、楽しい二日間になりました。
まさまささん、どうもありがとうございました♪
前編「新緑の森!奥秩父の茅ヶ岳へ・1」
【 茅ヶ岳 】
合計距離: 6.75km
最高点の標高: 1661m
最低点の標高: 949m
累積標高(上り): 722m
累積標高(下り): 718m
【 コースタイム 】
小1~中1
8:10P=1時間23分=9:33女岩=1時間13分=10:46頂上11:40=1時間52分=13:32P
【歩行時間】小1~中1
《行動歩行時間》<登り>2時間11分<下り>1時間42分<TTL>3時間53分
《参考歩行時間》<登り>2時間40分<下り>ー時間ー分<TTL>ー時間ー分
【 道状況&子どもの歩き 】
山頂直下が少し岩っぽくなり急ですがものすごい危険箇所はありません。
子連れなら女岩コースは登りで使うのが良いでしょう。
下りで使うと大変かもしれません。
小学校低学年くらいから歩けると思います。
女岩から急勾配になりますが、ジグザグに道がつけられてますのでゆっくり歩けば大丈夫!
山頂近くは子どもには手を使うくらい岩の道もありますが、小さいお子さんは下からサポート。
滑りやすい箇所や少し岩っぽいところもあるので、
スニーカーよりできればトレッキングシューズが良い。
インター降りてからの10分というアクセスも大変良いですし、駐車場も完璧。
トイレもあるし、行程も時間も道も大変ちょうど良い。
森は素晴らしい上、歩きやすく、上部はいかにも奥秩父っぽい山歩きが楽しめて、
山頂からの展望も申し分ない。
これはもうある意味パーフェクトに色々揃ったナイスなマウンテンだと思います!
夏場はアブが多いそうです。虫除けを塗るなどの予防を!
茅ヶ岳関連書籍
手持ちの中では一番詳しく紹介されていたのがこの本
もちろん入ってます
<深田久弥>
言わずもがなですが、この茅ケ岳で亡くなられた深田久弥さん。
読み物としては、、、どうだったかなぁ。ちょっと思い出せない・・・。
最近は文庫でも出版されているので手に入れやすくなりましたね。
この方若き日々は結構やんちゃだったのでしょうか。。。
プライベートは山好きな人らしからぬ・・・。(笑)
なんと鎌倉に住んでいたのは知らなかった!
週末は山梨県の韮崎にある「茅ヶ岳」へ。

本当にとてもとても森の綺麗な山でした。
昨晩シンデレラのフリしてみたので今日は続きの後編でござる。
前編はコチラ♪
【 茅ヶ岳(かやがたけ)の山歩紀 ・ 初回 ・ 友人山行 ・ 後編 】
駐車場からはアカマツやカラマツの新緑に囲まれた歩きやすい緩やかな道。
カエルかと思った賑やかな鳴き声の正体はハルゼミ。
わんわんと辺り一面に響く大合唱です。
女岩をすぎて傾斜を上がっていくと、所々で抜け殻を見つけられました^^
さて今回気になるのはやはり一番年下のカイカイ。ピカピカの一年生であります。
一番最初の歩き出しで少しグズったものの、その後タックンの後ろを付いていく様に配置替えしたら
驚く程に歩く歩く!Σ(゚д゚lll)
こんな急勾配をそんなに速く歩けるのか一年生?てな具合の調子の良さ。
こういうのはやはり友達効果がテキメンで、子どもって
家族以外の人と歩くと、頑張るスイッチが入ったりしてくれる時がある。
うちのマコリもそんな感じだ。
上の子カツくん小学4年生は黙々とマイペースで歩いていく。
これくらいの年齢になると、もう頼もしいね♪^^v
女岩からはジグザグの急坂が続き、尾根に出てからは奥秩父らしいモサモサ&大岩ゴロゴロの登山道。
尾根に出るまでは問題ないですが、尾根に出てからは少し慎重に歩きます。

この辺りは背の低い新緑とともにミツバツツジが多くなる。
空が開けたな。と思ったらそこは山頂!

葉が落ちる時期は見晴らしも良いのでしょうが、この時期でもまぁよく見えてくれます^^

中央は金峰山、左が瑞牆山と小川山、右は北奥仙丈。
空と雲の雰囲気はもうすっかり夏に近づいてきている。
そう、もう、この翌日からは6月なのだ。
(あぁ、もう一年折り返してしまうではないの!)
こちらは南アルプス方面。
山頂標とツツジと新緑に春霞の柔らかな南アルプスがなんとも絵になる。

この眺めはなかなか良いですねぇ。
この山は、ガッツリ雪の南アルプス見るより、こういった春の柔らかな南アルプスの眺めが似合いそう。
金ヶ岳。そして左奥には八ヶ岳連邦。

今回は記念撮影も。普段はいい加減ですが、友人と一緒に行けば写真撮影の心構えが違います!( ̄∇ ̄)ゞ

山頂でのんびりお昼食べて、下山します。
帰りは尾根コースで。

こちらの道も新緑の森が素晴しい!

前半は新緑に埋もれながら歩いていきます。
しばらく急勾配の下りになりますので気をつけて降ります。

お花は結構咲いていました!


撮ってないけど山頂直下のイワカガミ。もう終わりかけだったかな。
女岩までの登山道ではニリンソウがもう咲いていていました。
あとはツツジ。ヤマツツジが全盛で中腹はミツバツツジもたくさん咲いています。
今週末もまだ咲いていると思われます。(週末雨ですが・・・(ー▽ー))
ところでヤマツツジの花って食べれるんです!
(先日会のリーダーに教えてもらったばかり♪)
ムシャムシャ食べると甘酸っぱい梅干みたいな味。
ここに詳しく載っています
「ヤマツツジを食べる/日本科学協会」
でも似たものでレンゲツツジなどは毒があるので、見分けのつかない方は食べない方がいいでしょう。
この下りで使った尾根道は防火帯になっているらしいのですが、
それにしてもここもまた、ず~~~~っと気持ちの良い森が続きます。
櫛形山の池の茶屋から奥仙重に続く道とよく似ています。
まぁ、距離的に近いといえば近いのですが、本当にそこかしこに妖精が潜んでいる様です!

素晴らしいね♪

気持ち良い新緑の中あっという間に駐車場まで降りてきます。


お疲れちゃんでした!!

思いのほかいいペースで歩いてこれたので下山はわりと早めの時間。
この日は麓のキャンプ場で焚き火しましょう~♪
先程歩いた茅ヶ岳を遠望で。

やはり、まさまさ家とのキャンプもうちと気が合う。

めちゃシンプル。
「タープ?降らないからいらないね!」
「テーブル?一個あれば足りるっしょ!」
ワタクシ的にこういうご家族と一緒のキャンプは大変に気が楽である。
まさまさ家が早速作ってくれたオイルサーディンとフレッシュトマトのガーリック炒め。これは美味しい。
バゲットとワインで一緒に♪

↑ この後ろに映ってるメルシャンワインは私の大好物ワイン。
もちろんちゃんと美味しいワインも大好きだけど、デイリーは甘~~いこのワインがいいのだ。(笑)
体調が優れない時でも飲みやすいしね♪(←体調が悪いなら飲まなければいい・・・。ーー;)
先週地元の花火大会がありまして、山twitter繋がりの山うさぎさんとそのお友達たぁちゃんが来てくれました!
その時戴いた超高級北海道産アスパラガス!

あまりの美味しさに驚きでしたが、これは炭火もイケるだろう!と持ってきました。
炭火焼、マジ美味!!皆で絶賛!
山うさぎさん、たぁちゃん、本当にありがとうございました♪美味しかった~!(>▽<)
甲斐駒とか見ながら夕陽でございます。

さぁさ、焚き火タイム!焚き火のためにキャンプ場に泊まってるといっても過言ではありません!
道の駅車中泊じゃ焚き火できませんから。


「匠の竈(タクミノカマド)」
① レンガを地面にふたつ置き上に鉄板を置きます。
② 鉄板の上、端にふたつレンガを乗せます。
③ レンガの上には網を乗せます。
④ レンガが乗っていない半分は薪でガンガン焚き火。
⑤ 燃えて炭になった薪を乗せたレンガとレンガの間に放り込みます。
これが焚き火と炭火焼が一台で両方楽しめる、
「匠の竈(タクミノカマド)」
です。
網の上で色々焼いたりするのはもちろん、鍋おいて温めたりもできます。
鉄板はホームセンターなどで1000円くらい。
レンガは家にあるものや買っても一個70円くらいです。
家族だけで行くなら、もうBBQコンロや七輪要らず!
ちなみに毎度、担当はタックンです。( ̄▽ ̄)v
翌朝は淡い南アルプスに「おはよう」してから、夕方の用事のために帰路につきましたとさ♪

スタイルの似た気の合う友人と過ごす時間はとてもリラックスできて、楽しい二日間になりました。
まさまささん、どうもありがとうございました♪
前編「新緑の森!奥秩父の茅ヶ岳へ・1」
【 茅ヶ岳 】
合計距離: 6.75km
最高点の標高: 1661m
最低点の標高: 949m
累積標高(上り): 722m
累積標高(下り): 718m
【 コースタイム 】
小1~中1
8:10P=1時間23分=9:33女岩=1時間13分=10:46頂上11:40=1時間52分=13:32P
【歩行時間】小1~中1
《行動歩行時間》<登り>2時間11分<下り>1時間42分<TTL>3時間53分
《参考歩行時間》<登り>2時間40分<下り>ー時間ー分<TTL>ー時間ー分
【 道状況&子どもの歩き 】
山頂直下が少し岩っぽくなり急ですがものすごい危険箇所はありません。
子連れなら女岩コースは登りで使うのが良いでしょう。
下りで使うと大変かもしれません。
小学校低学年くらいから歩けると思います。
女岩から急勾配になりますが、ジグザグに道がつけられてますのでゆっくり歩けば大丈夫!
山頂近くは子どもには手を使うくらい岩の道もありますが、小さいお子さんは下からサポート。
滑りやすい箇所や少し岩っぽいところもあるので、
スニーカーよりできればトレッキングシューズが良い。
インター降りてからの10分というアクセスも大変良いですし、駐車場も完璧。
トイレもあるし、行程も時間も道も大変ちょうど良い。
森は素晴らしい上、歩きやすく、上部はいかにも奥秩父っぽい山歩きが楽しめて、
山頂からの展望も申し分ない。
これはもうある意味パーフェクトに色々揃ったナイスなマウンテンだと思います!
夏場はアブが多いそうです。虫除けを塗るなどの予防を!
茅ヶ岳関連書籍
手持ちの中では一番詳しく紹介されていたのがこの本
もちろん入ってます
<深田久弥>
言わずもがなですが、この茅ケ岳で亡くなられた深田久弥さん。
読み物としては、、、どうだったかなぁ。ちょっと思い出せない・・・。
最近は文庫でも出版されているので手に入れやすくなりましたね。
この方若き日々は結構やんちゃだったのでしょうか。。。
プライベートは山好きな人らしからぬ・・・。(笑)
なんと鎌倉に住んでいたのは知らなかった!
2014年06月03日
新緑の森!奥秩父の茅ヶ岳へ・1
~ 素敵な森のお山さん♪ 前編~
週末は山梨県の韮崎にある「茅ヶ岳(かやがたけ)」へ。

本当にとてもとても森の綺麗な山でした。
そりゃどこの山だって綺麗なんですが、それでも妖精がいる山ってそうそうないんです。
そう!ここはね・・・。いるね!妖精!
見えてないけど~!
【 茅ヶ岳(かやがたけ)の山歩紀 ・ 初回 ・ 友人山行 ・ 前編 】
今回一緒に歩きました、まさまさ家。以前に日向山(ひなたやま)の山ン中でお会いしました。
ブログ見てくださっていたそうで声かけていただいたのですね。
お話していてもとても感じの良いご家族だったのですが、
なんか縁があってそのままやり取りが続いたりして・・・。
まさまさ家とは山のセレクトが大変に似てまして。
ここの家族も変なトコばかり行くんだ・・・。(笑)
メジャーではなくマイナー。尚且つ、子どもでも歩けるいい山。
そんな親近感もあるわけですが、やはり会の人と一部近い友人を除けば
他人とあまり歩きたくない私が一緒に行こうと思うのは
まさまさ家の御夫婦のお人柄もそうですが、山に関して決して無理をしない。背伸びをしない。
そんなところもとても良いなぁ。って思っていたりするのです。
んで、
気が付いたら一緒にユルく山でも登ってキャンプでもしようか?ってな話になっとりました^^
候補を何点か出し合って、まさまさ家のパパが行ってみたかった茅ヶ岳に決定~。
まさまさ家のお子さんは小4と小1。
ちょっと不安はあったみたいです。小学校一年生。歩けるかなぁ。と。
茅ヶ岳は標高差約700m。片道登りで2時間半。ちょっと1年生では長いかもしれません。
でも道が危なくなければ、ゆっくり行って帰ってきたらええのだ!
倍の時間かかったって日帰りできるもんね!
それでは、レッツ茅ヶ岳~♪
って、ちょっ!いきなり歩き出しで素晴しい森林帯に突入です!!

わぉ!すごいすごい!

なんなんだー!ここの森は!
駐車場からすぐ、こんな林道の様な歩きやすい道を歩きますが、その沿道の森の綺麗なこと!(@@)
ヤマツツジがたまに色を添えて黄緑と紅の協奏の中を進みます。
林道一回横切りますね。

さらにしばらくしばらく緩く歩きながら同じように歩きやすい道。
40分歩いて休憩タイムを取ります。この勾配と歩きやすさだと
もう少し距離を進んでもいいのですが、なにせ今日は暑い!!
こまめに水分補給を取りませう。

女岩までやってきました。ここまでは至極歩きやすい道です。

ここからはグイグイ高度を上げるガンガン登りゾーン!
しかし、この新緑で黄緑色に染まる空気の中を歩けば登りも苦じゃないぜっ!!

んー。いや、やっぱり急だわ。
ちょっと待って・・・。息整えます・・・・。
それにしてもこの茅ヶ岳がこんなに森のきれいな山だったとは・・・!

知らなかったは損損!
この茅ヶ岳、正直言うと今まであまり行こうとも思った事がなかったので
今回はまさまさ家に感謝ですね!
ここまででも来てよかった!って思いました!
さらにグイグイ登りは続きます~。暑い~!!

この日の山梨、気温が高い。というか、全国どこでも気温が高いとこが多かったみたい。
汗ダクダクでようやく空が開けてきました!

途中で一回展望!
わぉ♪あちらには金峰山!

って、あらら。0時回ってしまいましたので、。今日はこの辺で♪ (シンデレラか?)
続きは明日に。コンティニュー茅ヶ岳!
【 茅ヶ岳 】
合計距離: 6.75km
最高点の標高: 1661m
最低点の標高: 949m
累積標高(上り): 722m
累積標高(下り): 718m
【 コースタイム 】
小1~中1
8:10P=1時間23分=9:33女岩=1時間13分=10:46頂上11:40=1時間52分=13:32P
【歩行時間】小1~中1
《行動歩行時間》<登り>2時間11分<下り>1時間42分<TTL>3時間53分
《参考歩行時間》<登り>2時間40分<下り>ー時間ー分<TTL>ー時間ー分
【 道状況&子どもの歩き 】
山頂直下が少し岩っぽくなり急ですがものすごい危険箇所はありません。
子連れなら女岩コースは登りで使うのが良いでしょう。
下りで使うと大変かもしれません。
小学校低学年くらいから歩けると思います。
女岩から急勾配になりますが、ジグザグに道がつけられてますのでゆっくり歩けば大丈夫!
山頂近くは子どもには手を使うくらい岩の道もありますが、小さいお子さんは下からサポート。
滑りやすい箇所や少し岩っぽいところもあるので、
スニーカーよりできればトレッキングシューズが良い。
インター降りてからの10分というアクセスも大変良いですし、駐車場も完璧。
トイレもあるし、行程も時間も道も大変ちょうど良い。
森は素晴らしい上、歩きやすく、上部はいかにも奥秩父っぽい山歩きが楽しめて、
山頂からの展望も申し分ない。
これはもうある意味パーフェクトに色々揃ったナイスなマウンテンだと思います!
週末は山梨県の韮崎にある「茅ヶ岳(かやがたけ)」へ。

本当にとてもとても森の綺麗な山でした。
そりゃどこの山だって綺麗なんですが、それでも妖精がいる山ってそうそうないんです。
そう!ここはね・・・。いるね!妖精!
見えてないけど~!

【 茅ヶ岳(かやがたけ)の山歩紀 ・ 初回 ・ 友人山行 ・ 前編 】
今回一緒に歩きました、まさまさ家。以前に日向山(ひなたやま)の山ン中でお会いしました。
ブログ見てくださっていたそうで声かけていただいたのですね。
お話していてもとても感じの良いご家族だったのですが、
なんか縁があってそのままやり取りが続いたりして・・・。
まさまさ家とは山のセレクトが大変に似てまして。
ここの家族も変なトコばかり行くんだ・・・。(笑)
メジャーではなくマイナー。尚且つ、子どもでも歩けるいい山。
そんな親近感もあるわけですが、やはり会の人と一部近い友人を除けば
他人とあまり歩きたくない私が一緒に行こうと思うのは
まさまさ家の御夫婦のお人柄もそうですが、山に関して決して無理をしない。背伸びをしない。
そんなところもとても良いなぁ。って思っていたりするのです。
んで、
気が付いたら一緒にユルく山でも登ってキャンプでもしようか?ってな話になっとりました^^
候補を何点か出し合って、まさまさ家のパパが行ってみたかった茅ヶ岳に決定~。
まさまさ家のお子さんは小4と小1。
ちょっと不安はあったみたいです。小学校一年生。歩けるかなぁ。と。
茅ヶ岳は標高差約700m。片道登りで2時間半。ちょっと1年生では長いかもしれません。
でも道が危なくなければ、ゆっくり行って帰ってきたらええのだ!
倍の時間かかったって日帰りできるもんね!
それでは、レッツ茅ヶ岳~♪
って、ちょっ!いきなり歩き出しで素晴しい森林帯に突入です!!

わぉ!すごいすごい!

なんなんだー!ここの森は!
駐車場からすぐ、こんな林道の様な歩きやすい道を歩きますが、その沿道の森の綺麗なこと!(@@)
ヤマツツジがたまに色を添えて黄緑と紅の協奏の中を進みます。
林道一回横切りますね。


さらにしばらくしばらく緩く歩きながら同じように歩きやすい道。
40分歩いて休憩タイムを取ります。この勾配と歩きやすさだと
もう少し距離を進んでもいいのですが、なにせ今日は暑い!!
こまめに水分補給を取りませう。

女岩までやってきました。ここまでは至極歩きやすい道です。

ここからはグイグイ高度を上げるガンガン登りゾーン!
しかし、この新緑で黄緑色に染まる空気の中を歩けば登りも苦じゃないぜっ!!

んー。いや、やっぱり急だわ。
ちょっと待って・・・。息整えます・・・・。
それにしてもこの茅ヶ岳がこんなに森のきれいな山だったとは・・・!

知らなかったは損損!
この茅ヶ岳、正直言うと今まであまり行こうとも思った事がなかったので
今回はまさまさ家に感謝ですね!
ここまででも来てよかった!って思いました!
さらにグイグイ登りは続きます~。暑い~!!

この日の山梨、気温が高い。というか、全国どこでも気温が高いとこが多かったみたい。
汗ダクダクでようやく空が開けてきました!

途中で一回展望!
わぉ♪あちらには金峰山!

って、あらら。0時回ってしまいましたので、。今日はこの辺で♪ (シンデレラか?)
続きは明日に。コンティニュー茅ヶ岳!
【 茅ヶ岳 】
合計距離: 6.75km
最高点の標高: 1661m
最低点の標高: 949m
累積標高(上り): 722m
累積標高(下り): 718m
【 コースタイム 】
小1~中1
8:10P=1時間23分=9:33女岩=1時間13分=10:46頂上11:40=1時間52分=13:32P
【歩行時間】小1~中1
《行動歩行時間》<登り>2時間11分<下り>1時間42分<TTL>3時間53分
《参考歩行時間》<登り>2時間40分<下り>ー時間ー分<TTL>ー時間ー分
【 道状況&子どもの歩き 】
山頂直下が少し岩っぽくなり急ですがものすごい危険箇所はありません。
子連れなら女岩コースは登りで使うのが良いでしょう。
下りで使うと大変かもしれません。
小学校低学年くらいから歩けると思います。
女岩から急勾配になりますが、ジグザグに道がつけられてますのでゆっくり歩けば大丈夫!
山頂近くは子どもには手を使うくらい岩の道もありますが、小さいお子さんは下からサポート。
滑りやすい箇所や少し岩っぽいところもあるので、
スニーカーよりできればトレッキングシューズが良い。
インター降りてからの10分というアクセスも大変良いですし、駐車場も完璧。
トイレもあるし、行程も時間も道も大変ちょうど良い。
森は素晴らしい上、歩きやすく、上部はいかにも奥秩父っぽい山歩きが楽しめて、
山頂からの展望も申し分ない。
これはもうある意味パーフェクトに色々揃ったナイスなマウンテンだと思います!
2013年11月28日
丸鍋な大菩薩
~ 丸川荘からの丸鍋からのブームからのパーティー ~
やっとやっとのUPになりました!

事の発端は友人でもあるさるお方なのですが、
もともとこの道(丸川峠)とこの小屋(丸川荘)が好きで通っていたらしいのですが、
さすが、目の付け所が違う。
普通はスルーしてしまうだろう。
的な、
鍋

詳しくはコチラ
丸川荘の炊飯鍋
しかし、(目の付け所が違うから)買っちゃったりしたんだって!
そしたらさ、すんごく美味しく炊けるんだって!
でさ、ちょっとブログに載せたら反響がすごくなっちゃったらしく。
んでね、話は聞いていたし、炊いたご飯も食べさせて貰ってたんですが、
なんせ、ひ弱なアタイ、米も釜も水も担げないじゃない。
私もそのうち買おうかな~♪
そのうちでいいや~♪
なんてのんびり構えてたら。。。。
無くなっちゃってたんだよ。
( ̄▽ ̄;)!!
そう、年に2、3個しか出なかったこの鍋が、途端に飛ぶように売れちゃったんだって。
おそるべし。工場長ブログ・・・。
さらに売れただけじゃなくてね。
その丸鍋を買った人が集まって丸鍋の会が開催されちゃったりしたんだって!
そんでね。
二回目のその丸鍋の会にはキキさんもおいでよ!って声かけてもらったので、
ひとつ返事で、もちろん参加します。楽しそうです。
テナコトで、今回は宴会メイン!
遠征続きでヘタった身体は、今秋最高の天気であろうこの日、にも関わらず、
丸川峠までの山歩きとなりました。事を予め御了承でよろしくお頼み申します。
【 丸川峠(大菩薩)の山歩記 & 丸川荘 ・ 大菩薩は5回目 ・ 友人山行 】
今回は柳沢峠から丸川峠の行程になりました。
大菩薩は丹波方面からはあまり入らないですかね。うちからだとぐる~~んと遠回りしなくちゃ。ですし。
でも今回は上まで行かなくてもいいかな。山行。
しかもその登山口、柳沢峠から丸川荘へ入ればものすご~~~く楽だよん♪
って、矢車姉さんと御存知さんが教えてくれたので、何が何でも柳沢峠!
食材をたんまり詰めたザックは重たいですからね~(^^)/
ひ弱なアタイでも平坦な2時間ぐらいだったらなんとか歩けるでせう。
時間は昼過ぎ。柳沢峠に到着したと思いきや、
おっと!ナイスタイミングで御存知家が出発するところ!
ちょっと待っててくれる。っつーので、お言葉に甘えてご一緒することにしました^^

重たいからね。くじけそうになる気持ちも一緒に歩いてくれれば心強いってもんです。
(一般登山的に見ればそんなに重くねーだろー。という説もある)
重たいので、途中の写真はありません。いきなり丸川荘に到着です(ー▽ー)ノ

噂の、うわさの、ウワサの、丸川荘ですよ~♪
きゃー。みなさんが大絶賛する小屋番さんの只木さんですよ~!こんにちは~!


ででで、いきなり始まる宴会なのね。
まだ、明るいとか気にしないでね。
はい、今回のメンバーさん。
仲の良いいつもの山友達の方々はもちろんですが、
お会いして一緒に飲んだりしたことはあるけど、まだ一緒に寝たことはない方々や(←どんな表現だ)
会った事はあるけどちゃんと膝を詰めて話したことない方々や、(別に膝は詰めなくても?)
初めてお会いしたと思ったら、実はどこぞの山でお会いしてたりする方や、
全く今回初めてお会いする方も。
それでも、皆さん本当に良い方たちばかりで、驚く程フレンドリーですし、感じはいいし、優しいし、
こんなにいい人たちばかりの集まりがあっていいのかねぇ。と、最初からリラックスしてしまいました。


それはもちろん、この丸川荘の雰囲気が、小屋番只木さんの雰囲気が
とっても温かいからこそ、この打ち解け感なんだろうな。とも思うわけです。
で、この宴会は丸鍋持ち寄り宴会なので、ご飯に合うおかずももちろん用意してきておりますが、
大概飲兵衛の集まりなので、夜に向けてのおつまみが至極充実しておる次第!


どれも美味しそうでしょ!?
どれも本当に美味しいんだよ!
間違ってたらゴメンネなさい。
一通りおつまみ紹介♪
矢車姉さん&ラスカルさん/玉ねぎのキッシュ・タコとセロリのマリネ・翌朝に自家煮牛スジともやしの炒め物
bebeさん&ケ~コさん/蕪のマリネ・切干大根のマリネ・タコにたくさんネギが載ってる旨いの。
金太郎さん&久保ちゃん/カマンベールサーモン巻き巻き・その場で焼いたミートパイ
ひっきーさん/豚軟骨入りよく煮込んだおでん
賢パパ&賢ママ/ポテトサラダ・タコ煮たの・他
たむちゃん/静岡おでん
まゆちゃん&まゆたさん/トマトとモッツアレラチーズ・おでん(?←食べ損ねた)
御存知さん/蛸庵特製青アジとカマスの干物
yamabukiさん/馬刺し(生にんにくとミニおろし金付き)・栗の渋皮煮・他
他にもたっくさん色々おつまみが回ってきました!
誰がどれなのか後半わからなかったけど(酔いのせいではない)、どれも全部全部美味しかった!!
うちは自家製のレバーペーストとホタテクリームチーズをバケットにのせて一口おつまみにしてみました。
それと小アジの南蛮漬けなんぞ。。。翌朝分でカレーにしらす。
ザックの脇に刺して担いできたバゲット二本売り切れた~♪よかった~♪
お酒は、もうこれでもかー!ってな程ありました。みなさん担いだ担いだ。ありがとうございました♪
オイラも頑張った!(焼酎1リットルが限界だったのは内緒!)
ランプを早めに灯してくれる只木さん。

これでググッって雰囲気盛り上がる~!
左奥のbebeさんご夫妻。実は昨年偶然奥秩父のテン場でお隣だったんだそうです。

少し言葉を交わしていたのですが、それにしても巡り巡ってここでお会いするなんてなんてご縁でしょうか。
そのテン場で実は宴会してたんですけど、
その時のメンバーの一人の家庭内事情がbebeさんたちの幕まで聞こえていたらしく、
今回その話になって大笑いしましたが、
山のテン場での会話の内容は気をつけた方が良さそうです!(笑)
(ってか、聞こえるくらい大きな声で話してたウチらが本当に申し訳ごめんなさい!)
手前、矢車姉さんは、これまたお顔が広い方で、こちらで繋がり、あちらでも繋がりと。
今回は姉さんご配慮でお誘いいただきました!ありがとうございます~♪

宴はたけなわ。
只木さんが抽選会なども開催してくださって、大盛り上りになりました!

賢パパはキキブログでも、もう毎度お馴染みですね。
今回は工場長の代理で参じたそうです!
そして写真右のひっきーさん。冬富士のスペシャリスト。独身、料理めっちゃ上手い。どなたか!!

賢パパが抽選で当たったふくろうの彫り物。とてもいい香りのする特別なふくろうのストラップ。
この丸川荘の只木さんは木彫り職人さん。小屋には素敵な木彫りの小物がたくさんあります。

今回、子どもたちにもひとつづつ木彫りふくろうのストラップをプレゼントしてくださいました。
(御存知さん、ケースケソーチャンの分、うちで預かってます!)
年数経つととても素敵な色合いになるんだよ。
と、4年越しの木彫りふくろうを持っている御存知さんが教えてくれました。
とても温かみのある、世界でひとつだけの木彫りの小物。
ホッコリ気分になれます^^
金太郎さんは姉さん経由のお友達。サクッとパキッと、お話していてとても楽しいお方です。

たむちゃんは賢パパの山友達。去年辺りから飲み会でよくご一緒しています。
丸川荘からの帰り、前を歩いているたむちゃんの登山靴がとてもいい味出している。
なんと高校生の時から履き続けているんだそうでかれこれ27年になるんだそうです。
ブログとかやってないんですけど、ものすごい歩ける人。とにかくすごい。
で、そんなに歩ける人なのに、山にガツガツしてないから、その辺もすごい。って思うわけです。
むふ~。夜の色とランプの色が交じる独特の小屋の空気の色がたまりません♪

ちとポーズヤラセ疑惑もありますが?

第二丸パ幹事でおなじみyamabukiさんです!
今回も恐ろしい程の荷を担ぎ上げていました!!
金太郎さんのお友達久保ちゃんもこれまたキレイなお姉さんでございまして。

さぞやおモテだろうとは思いますが、美人!独身!気立て良し!
ランプの隣にまゆちゃん。スレンダーな美人であります。

前回ちょっとした飲み会で一緒だったのですが、お話するのは今回が初めて。
とてもとても魅力的な方でございました^^
矢車姉さんのご主人ラスカルさんの美声を聴きながら夜は更け・・・・
「富士山赤いよ~~~!」
って声で目が覚めた翌朝。
おお~~!ナイス富士山~~!!

んで、炊くわ。炊くわ。蒸気ビュンビュン!ご飯の炊けるいい匂いが小屋の中に充満しております!!

朝ごはんもあちこちから美味しいおかずがたくさん回ってきて、ご飯が進むクンです。
記念撮影だよ~!

鍋の!
なんでも三代丸鍋が揃った今回だそうで。
あ、人の記念撮影は矢車姉さんと丸川荘のブログでバッチリと!
こんなアレンジもしてみました・・・・。

みんなが大好きな賢ママです♪
さて丸川荘を後にして、柳沢峠へ向かいましょう。

帰りは賢パパ賢ママ山吹さん御存知家たむちゃんと。


もう、凍ってる箇所とかもありましてんねん。
そろそろ子連れではまた来年~♪てな感じですかね。
初冬の大菩薩。いつも向こう側からばかりでしたが、こちらの道もいい感じです♪
奥秩父や丹沢あたり、これからしばらくの時期がまた雰囲気があってよいですね。

何て読む??

てんばとうげ
てんにわとうげ
あまにわとうげ
答えは「てんにわとうげ」と読むみたいです!
天庭峠の由来
んで、最後の二個だっていう丸鍋を入手できたキキ。
なんで最後の二個かというと、蓋の在庫がもうないのだ。ヽ〔゚Д゚〕丿
あの蓋穴に秘密があるという、肝心の蓋が!!

「だからね、木蓋を付けました」
独特の間で只木さんが仰る。
キキ 「え゛っ!あの蓋じゃなくていいんですか???」
「うん。大丈夫。僕もこの木蓋で炊いているんだよ。ほらね。」
蒸気穴が吹き溺れなしの秘密だと聞いていたのだけれど、木蓋は木蓋でいいのだそうだ。
只木さんも木蓋で炊いているのなら、
私も木蓋で炊きます。はい。


悪いが、本当、めっちゃ、美味い。
米の炊き方に関しては、かなりうるさいキキ旦那が絶賛である。
お向かいのユリちゃんは実家がお米屋さんで米の炊き方にはやはりこだわるが、
お米屋のユリちゃんも絶賛である。
キャンプ道具で似たような飯盒釜は見ていますが、それより少し軽量なのかなと。
今までも鍋炊きご飯は何度もやっていますが、やはり内側が加工してあるほうが楽ですね。
そして、絶妙なこの厚みがきっといいのでしょう。
山用のバーナーでも美味しく炊けます。
(というか、カセットコンロでも炊いてみましたが山用バーナーの方が美味しく炊けたミラクル)
ということで、この丸鍋、大変ひ弱なキキにはテン泊山行が怪しい為、
山で活躍するかは大変疑問ですが、ベースで活躍は間違いないでしょう♪
さて、この鍋、欲すぃぃぃぃ~~~~!!!!
と、思った!?
おそらく今のところ在庫は無いかと思われますが、
多大なるリクエストがあれば、、、、
もしかしたら再度作ってくれるかもしれない!?
なんて期待も膨らむわけでございます。
Let's 問い合わせ♪
(あたしゃ、蓋欲しい。)
ではまたねん♪
【 丸川峠(大菩薩) 】
最高点の標高: 1708m / 最低点の標高: 1479m
累積標高(上り): 477m / 累積標高(下り): 279m
2013年07月31日
メオト金峰
~夫婦de金峰山~
ヨコク編♪

バリバリにコドモ夏休み期間でございまする。
で、全然7月は山れてなかったのですが、
今日、久しぶりにチラッと歩いてこれました!(T嬉T)

しかしながら、コドモ夏休み期間といえども、
なんと今回は夫婦(メオト)登山!ヒュゥ~~~♪
さらには前回タックンのビッグウェイブ事件のありました金峰山でござい。
お子達は一昨日から白馬に。
本日帰ってまいりました^^
では、皆様も思い切りステキな8月をお過しプリーズ!
ヨコク編♪

バリバリにコドモ夏休み期間でございまする。
で、全然7月は山れてなかったのですが、
今日、久しぶりにチラッと歩いてこれました!(T嬉T)

しかしながら、コドモ夏休み期間といえども、
なんと今回は夫婦(メオト)登山!ヒュゥ~~~♪
さらには前回タックンのビッグウェイブ事件のありました金峰山でござい。
お子達は一昨日から白馬に。
本日帰ってまいりました^^
では、皆様も思い切りステキな8月をお過しプリーズ!