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2020年02月23日

雪の硫黄岳

~ 12月・冬の硫黄岳 ~




ド快晴の八ヶ岳♪でした。






雪も良いし、天気も良いし、八ツにしたらまぁそんなに風も我慢できるくらいだったし、


ただし12月の話。







霧氷も八ヶ岳ブルーも最高でした♡









冬の雪山って怖いくらいにキレイだな。っていつも思う。













しかし、硫黄の山頂はやっぱしいっつも風が寒みーねー。








硫黄岳山頂から横岳と主峰赤岳





翌日は快晴の天狗なんかも行っちゃったりしたのでした♡














友人が入院して3週間経った。

2月の初めに一回友達と二人で会いに行ってきて、
今日はひとりで行ってきた。

体調は随分と良くなってきたようで、
先日会った時よりももう少し元気になってた感じでそちらは少し安心。
でも、やっぱりこれからずっと向き合わないといけない病気。

私が辛くなっても全くしょうがないんだけれど、やっぱり色々考えると辛くてたまらない。

彼とはかれこれ10年くらいの付き合いになるけれど、
家も近くて、お互い何でも話せて相談できて、今では大切な友人。

そりゃ歳を重ねてみんないろんな事たくさんある。
私も一昨年大病したしね。
もうひとりの仲間の友人も一時かなり病んだ時期もあって一緒に様子見に行ったりしたっけ。

だけど今回はやっぱり辛いな。そこまでだと気が付かないで何も手が出せてなかった自分が悔しい。

まぁ、嫁でも彼女でも親戚でもないから独りよがりの悔しさなんだけど。

何かできなかっただろうか。っていう後悔ばかり。

でもね、これからも変わらずずっと付き合ってくよ~。

アタシ、呑んでも呑まなくてもテンション全く変わらんのがウリだから♪





  


2016年11月11日

おひとり日帰り初冬硫黄岳


~ 気が付けば、秋過ぎて一気に冬だった ~









子ども達の予定にばかり合わせていたら一生どこにも行けない気がしてきた・・・。

という事で、そーいう時は単独行動に出るに限る。

今回のおかーさん登山は八ヶ岳だよ!



【 硫黄岳の山歩記 ・ 単独 ・ 初冬 ・ 日帰り 】




てか、オンナ一人で暗いうちから歩き始めるようになったら終わりだ、もう(笑)

 


もうすぐ明け方だから怖くないしね。

ヘッデンのライトに当たる登山林道がキラキラキラキラ光ってるんだ。
なんだろう?ってよく見たら、道が凍ってた(T▽T)


昨晩は登山口で車中泊(しかもK自動車)。寒くて寒くてダウンシュラフ二枚重ねにした。

道も凍るほど寒かったんだ。



てか、オンナ一人、トイレもないとこで車中泊するようになったら終わりだ、もう(笑)




まぁ、独身時代に戻ったみたいで久しぶりに楽しかったんだけどさ♫

さておきまだ暗いうちに夏沢鉱泉に到着。


道は凍るほどだけど、登りで樹林帯、風も当たらず歩けば暑いくらい。




夏沢鉱泉からほんの少しで明るくなる。


明るくなったら、雪はあるし、沢水はガチガチに凍ってるし、あぁ、寒そうだ・・・。

 






オーレン小屋に到着。








なんか全てが凍ってる~~~~。草も橋もベンチもテーブルも。


 

冷え冷えのおいなりさん2つ食べてエネチャージ。

まぢで体の芯まで冷える(笑)


いつからそうなったのかは知らないけれど、冬は危険箇所事故有りで峰の松目方面のルートは通行禁止だそうです。



でもヒュッテ夏沢の方からだと冬の風ビュービューがちとキツ。(吹雪で撤退経験あり)




もう、すっごく休み休みゆっくりゆっくりで登って、途中同じ高さに天狗が来た時は超嬉しい。








わーいヽ(*´∀`)ノ もうすぐ稜線に出るよ~~~














Yeah!ここまで来れば嬉しいね♪




しっかし、ものすごい風!しかもすげー寒い!!!((((;゚Д゚))))



体重が重たいので飛ばされる事はなさそうだが、寒さ我慢限界!



まず、フリース、少し歩いて、もうダメ限界。


アウター、ネック、グローブまでの完全防寒。




その後は山頂まで快適♪





驚きの雲海が目の前に飛び込んできた!!





これはすごい。本当にいい雲海だ。


いい雲海ってなんだい?(笑)

厚み、立体感、光の加減が絶妙に良い状態で合わさると多分「いい雲海」!



アタシの今まで見た「いい雲海」歴代3位に入る!この雲海!







風は強いけど素晴らしい山頂









阿弥陀岳の向こうに南アルプス。もう日本第二位の高峰はまっちろけ!









赤岳が白岳になりつつある、、、、






わりと早めな時間帯ではありますので、案外空いてたりいたしました。

 








この写真は後から見たらちと面白いと思いました。


地面の紅葉、雲、北アルプスと三層になってる!





撮れそうだけどなかなか撮れない絵だよね♪








硫黄から見る天狗はカッコイイね!










ヒュッテ夏沢方面へ降ります




こっちはフワッフワの雲海だぁ♪







麓の黄葉が素晴らしや~




上の方は薄雪と凍ってるとこと岩で慎重に降ります





グィーーーーンって下って、ヒュッテ夏沢&やまびこ荘に到着~







ここまで降りてくれば後は鼻歌唄いながらオーレンまで♪







オーレン小屋も今日で小屋閉め。



お~。あんなとこまで登ってあんなとこから降りてきたんだね!




トボトボ歩いて夏沢鉱泉








さらにローペースなままゲートに到着♪







お疲れ!












上から見た通り、麓の登山口から下が紅葉真っ盛り!





八ヶ岳の紅葉は本当に見事です。





途中ダートすぎる林道で何度も車を止めながら紅葉を楽しむ。









この日、久しぶりに歩きにきて気が付いた。


今年は紅葉の山を楽しむ暇なく、気がついたらもう山は冬に入ってるんだよなー。


いきなり冬って感じだった!





今日辺りの雨は、山の上ではかなりの雪になってるはず。

先週行っておいて良かったな♪

ま、冬山も楽しんじゃうけど~(>▽<)





さてさて


この時期、行楽シーズンで一年の中でもっとも渋滞がすごい。


さすがに昨日から出てきているので、家族の待つ家になるべく早く帰ろう!








お風呂も、食事も、買い物も、ぜ~~~んぶ我慢!!




でもちょっとだけ車を停めて大好きな原村からの黄葉と八ヶ岳をパチリ♪


今日のハイクはおしまいです^^



さて今週末はどこ歩こうかな~ん!




皆様の週末も楽しい秋の休日でありますように!






  


2016年11月06日

Kで82るIO



~ おひとり様で日帰り硫黄岳 ~


「Kで82るIO」

訳しますと、いわゆる

「軽自動車で行くおひとり様八ヶ岳硫黄岳」

っちゅう事です。

なんのこっちゃ。



大体あの林道の道の悪さったらメジャー登山口アクセス悪路ナンバー3に入るんじゃないかと。

それでも桜平まで行ってしまう、体力気力がありませんすみません。


んでもって一人だし、大きい車で行きたくないんだ。だからK自動車で行ってみようぜ。








しかしながら朝4時起きのさらに体力ナシの硫黄岳でもう瞼が木工ボンドでくっつけられてる様子であります。







したがって、本編はまたの機会にすみません。


なるべく早くアップするからね。待っててね♪



二枚目の写真は今日の雲海!



ここまでのモコモコ雲海は歴代山行パート3に入るスゴさでございました。





皆様の今週もよい一週間でありますように。




  


2012年10月22日

紅葉日帰り硫黄岳・後編

~バクバク火口の硫黄岳!~




実は下りも最近苦手な感じですが、山好きのキキです。こんにちは!
(↑もう、全くダメダメやん!(笑))






紅葉の八ヶ岳、硫黄っていまして後編でございます♪

前編はコチラ



【 硫黄岳の山歩記・後編 】


わぉ!稜線に出ました~!青い空がますます眩しいです!











まだ完全に日の当たらぬこちら側。空と山とのコントラストがかえって迫力を出していました。










さぁ!!ウチラの目指す硫黄岳。あっちが頂上だぜ!!









ところがだ・・・・







うぉっ!!!バテたか?マコリ???






少々グロッキー気味のマコリ。

実はここまでのペースもずいぶん遅かったのです。

昨晩少しばかり寝るのが遅かったのもあるのでしょう。

あと、今日はオトウサンも一緒というのも甘える要因。








南八ツの絶景に背を向ける人と正面から望む人。まぁ、疲れると、ここまで差があるっちゅう事です。^^;

 





それにしてもカッコイイ赤岳!!












横岳もコチラから見るとまた迫力ですね~。





マコリも見ろよぉ~。(ToT)







黄葉に埋もれるオーレン小屋











最後の踏ん張り。頑張りましょう!









どっしり見守ってくれてる赤岳に横岳。








左は赤岳。右は阿弥陀岳。そして阿弥陀と中岳との奥に見えるは権現。そしてその奥は鳳凰。












南八ツ全景!!ブラボー♪












左は峰の松目。裾まで続く黄色のドット模様!











天狗に蓼科山。












蓼科山アップ!








この日の山の見え方が、2年前の御嶽山の時と一緒でした。

遠くの山は水墨画っぽくて、近くの山々もカラーなんだけどモノクロみたい。

御嶽の時は下山してから雪が降りました。

この日も後から雨予報。

今はまだ青空も見え隠れしてますけど、ますます怪しい本日の天気です。






ここが子供にはチョイ危険箇所。









浮石に気をつけて通過します。




ココ、積雪期もいやらしい箇所だよね。








やほーい!山頂~~!!











到着でし~~♪



硫黄岳!

広いね!








ってか山頂着いたらマコリ・・・・


超元気モリモリ!!




     さっきのはフリか・・・怒     







とりあえず、火口を見に行ってみましょう~。名物ですから~。










うっひょーーーーーー!!!!怖えぇぇぇ~~~!!



そそくさ退散。







山頂から見納め南八ヶ岳。




帰りは北側に下りるのでここで、最後!





こっちは金峰だね。しばらく行ってないなー。









山頂で・・・・・            久しぶりに・・・・・         跳んでみたーーーっっ!!











10月の家族山行も来れてよかったね!









まだ広がる青空・・・・。時刻は午後12時をまわりました。






真面目に天候が心配なので黒棒だけ食べて降ります。(すぐ出てきた菓子がそれだった(ーー;))






こっちの黄色ドット具合もいい感じですね~♪









こちら側、ジグザグですが、ガレガレです。





昔ちょうどここで、もんのすごい吹雪にあったんだっけ。

今となっては懐かしい思い出の山でもあります♪




硫黄岳は寒い時期にしか来た事がないんですが、いつも風は強い印象。
今回もそんなに酷くはないけれど、やはり風は吹き抜けるので山頂で休憩って感じじゃなかったなぁ。






んま!この黄色と赤と緑のコントラストを見ながらグイングイン下りましょぉ~!

(すご!一気に高度下げるね!)




ヒュッテ夏沢に着くころから、予報どおり降り出しました。

キキ予測ではちっと早かったかな??とは思いましたが、まぁしょうがない。


まだ本降りではないので急いで降りましょう。


ここからは樹林帯を行くので少しはよいです。



昼食とってないので、さすがに駐車場まで一気は辛い。

オーレン小屋の軒先お借りして行動食。






その後一気に夏沢鉱泉まで。





さらに一気に駐車場まで行きたいところでしたが、、、



「タ、タックン、トイレ行ってくる~~~!!(++)」

え”っ!?もぢがぢて???




夏沢鉱泉でお借りしたお手洗い。はい。10分くらい待ちました。。。。(T▽T)



この後も雨足は弱まることなく・・・、(あたりまえだ。台風近いし)


 




駐車場に着いたらとうとう本降りになりました!




ギリギリセ~~~フ!!

(だから車高が低いんですってばぁ~~~♪♪(T▽T)なんとかして!)







山頂まではお天気もってくれたし、遠望もきいてよかったかな♪



紅葉も終るとそろそろ冬支度を始める山々たち。。。。


現時点でも高所はもう降雪が!


キキ家もそろそろ標高を下げての山歩きになりそうです^^









【硫黄岳】







【コース】

桜平P起点硫黄岳周回

桜平P~オーレン小屋~赤岩の頭~硫黄岳~ヒュッテ夏沢~オーレン小屋~桜平P



【コースタイム】

8:00ゲート(トイレ)⇒26分⇒8:26夏沢鉱泉8:35⇒45分(休5分)⇒9:25オーレン小屋9:50
⇒1時間05分(休10分)⇒11:05赤岩の頭11:22⇒23分⇒11:45硫黄岳山頂12:07
⇒39分⇒12:46ヒュッテ夏沢⇒22分⇒13:08オーレン小屋13:23⇒26分⇒13:49夏沢鉱泉14:12
⇒22分(休5分)⇒14:39ゲート





【行動歩行時間】
小4・小5 (内)は参考歩行時間

<登り>2時間39分(2時間35分)<下り>1時間49分(1時間45分)<TTL>4時間28分(4時間20分)

【総合所要時間】
小4.小5

<歩行時間>4時間28分<休憩時間>2時間11分<TTL>6時間39分

【参考コースタイムとの差引時間】
小4・小5
今回はかなりゆっくりペースになりました♪

歩行時間・8分オーバー



【 気温 】
2012/10/17

気温朝方7時で1℃(登山口、稜線とも・夏沢鉱泉情報)
午前中行動時間中の気温 3℃
山頂は風強く、登山道上部は霜柱も。
防寒は必須です。

※そろそろいつ降雪があってもおかしくない時期になりました。
八ヶ岳山塊は大変天候の変わりやすい山です。
子連れの場合は時期と天候を配慮。
冬季は特に氷点下の世界になりますので、
安易に入れる北八ツなどでも注意が必要と思います。


【危険箇所&子どもの歩き】


登山道も整備されていますし、稜線に出るまでは危険箇所はありません。

山頂に出る手前の岩脇トラバースが唯一危険箇所。
道幅は人が一人通れる程はありますので、ゆっくり慎重に行きます。
右側が切れてますので浮石に気をつけて通過。

山頂、火口付近はロープが張られていますが落ちたらとんでもないことになりますので、子どもからは目を離さぬよう。

このコース登山道全般で大きな段差はないものの、登山道特有の石ゴロやガレてる道もありますので、
幼稚園年中以下の小さい子ども向けではないと思います。
歩ける子なら、小学校低学年でも大丈夫だと思いますが、
普通に楽しんで歩きたいなら小学校中学年くらいが理想でしょうか。
どのみち子連れの場合、テン場や快適な小屋が点在しているので、
基本泊まりで訪れるコースかもしれません。
一泊すれば余裕のある歩きでゆっくり楽しめると思います。

夏場は日も長くなるので、このケースではないかもしれません。



●桜平ゲート~夏沢鉱泉●

未舗装林道を行きます。車道ですので結構な急坂もあります。

急登度★★★☆☆

●夏沢鉱泉~オーレン小屋●

少し道幅が狭くなりますが、登山道にしたら歩きやすい幅です。
たまに少々急登ですが、基本歩きやすいです。

急登度★★★☆☆

●オーレン小屋~赤岩の頭●

樹林帯の急登。稜線まで一気に登ります。
途中から後ろが開けて、北アや天狗の頭の部分、
蓼科山まで見えるようになればもうあとひと頑張り。
稜線に出れば素晴らしい赤岳の雄姿と迫力の横岳が目の前に!

急登度★★★★☆


●赤岩の頭~硫黄岳山頂●

少しガレてる場所もあります。慎重に。
右側が切れてる箇所あり。落ちたら危険です。

山頂は広くて石を敷き詰めたグランドの様です。
展望は素晴らしく、八ヶ岳、南と北の中間点。
天気が良ければ贅沢な時間が過ごせる事間違いアリマセン。

ただ、ここ、すごく風が強い時もあります。
火口近辺では子どもに十分注意が必要です。

急登度★★★☆☆


●硫黄岳山頂~ヒュッテ夏沢~桜平●

短い期間の営業です。開いてる時に通った事がないかも。
山頂からガレてるジグザグの登山道です。
浮石や濡れている場合、子どもは慎重に。
清里方面や北方面の展望をバッチリ楽しめながら下れます。

ヒュッテ夏沢からは樹林帯になります。
八ヶ岳らしいシラビソと苔の森。素敵な森林浴の時間。

急登度★★★☆☆~★★★★☆


【トイレ】

・桜平ゲートから登山道入り200m先に簡易トイレ2基。
(まぁまぁキレイでした。和&洋&男性用・ペーパー有り、簡易水洗)
・各小屋にあります。
(ヒュッテ夏沢は営業期間外だと利用できません。
・夏沢鉱泉のトイレは子どもが利用させていただきましたが、驚く程キレイだったそうです。
(水洗・ホット便座・ペーパー有り)



【温泉その他近隣情報】



道の駅こぶちざわ「延命の湯」


今回前夜車中泊は小渕沢の道の駅を利用しました。
前回(悪天で流れてます)桜平Pまで夜にあがりましたが
トイレなし、水なし、超真暗、しかもあの林道夜に走りたくないし。
で、少し早めに到着できれば、ここのお風呂、午前0時まで利用できるんです!
しかも19時~は夜間料金でお安くなりますし、(夏季は20時~)
夜9時まではホテル併設のレストランなんかも利用できて便利!

帰りの温泉でもいいですが、ここは前夜泊でぜひ利用したいところ♪^^

延命の湯HP


スパティオ小淵沢HP


道の駅小淵沢




今回帰りはこちらを利用してみました


河原の湯

こじんまりとした地元の方の多い温泉浴場です。
のんびりしてますので、少し横になって休憩もいいです。^^



ここも何回か通ってます^^

縄文の湯

広くはなかったけど露天もあって食事も出来ますし、山帰りの方に人気ですね。






前回訪れたのはコチラ

アクアランド茅野

お風呂はちょっとアレレな感じなんですけど、立派なプールが!
温泉と言うより、プール利用で訪れるとよいかも。
プールも温泉なので泳いでいると肌がツルツルに!!一石二鳥~♪
もちろん、お風呂の温泉の湯質もツルツルでいい感じです!



お蕎麦はいつもココ!

そば処「おっこと亭」

以前連れて行ってもらってから、毎回ココに!
ただ、ここ数年でさらに人気急増みたいで休日なんかはかなり混んでいます(><)








  


2012年10月21日

紅葉日帰り硫黄岳・前編

~金色に輝く八ヶ岳の森~

今週の紅葉は夏沢鉱泉あたりまでが見頃かな♪







登りがめっぽう弱い山好きのキキです。
(↑全然ダメぢゃん!(笑)↑)

こんにちは!






キキ旦那連休のはずが、あえなく一日になってしまった今回。
それでも前日は早く出れるので、ちょっと早めの前夜発が可能。

前夜車中泊の温泉情報は後編でね♪




子連れだと、なかなか日帰りの難しい南八ヶ岳ですが、
コースタイム的には何とか行って帰ってこれる硫黄岳をチョイスしました!

しかも台風接近の為、夕方からは天候が崩れる予報です。

「いざっ!午前中勝負!」

で下山したいトコロです。



さて・・・このコース取り、何が一番ネックかというと・・・。

駐車場までの林道がダートなのだん!!(*O*)

うちのオカシナくらい車高低い車でも何とか行って帰ってこれているので、
普通車ならば問題ないと思いますが、
あんまり山道走りなれてない方の運転はちとキツイでしょう。
(ウチの車の車高が低いのは夫婦任意のものでは全くありませんのでご安心を!)



ちなみに丹沢の戸沢林道よりかはマシでしたぜ。



唐沢鉱泉と夏沢鉱泉の分岐。ここから長いダート道の始まりです!(約30分)

 

もう、こんな車高で山に入る事自体オカシイのですが、ボロボロなのでもう気にならなくなりました!
(ですが、一応気になって見ているキキ旦那↑)

数々の山道で培われたこのボロボロ度。

矢印のデカイひび割れ。これは3週間前の9月、
母子三人のみでここまで来た時に大きくひび割れたものと思われ。

そうです。実は先月もここまであがってきているキキ親子!
その時は朝方起きたら土砂降りの為あえなく撤退・・・。

この硫黄岳、散々計画するも毎回悪天で流れている山なのです。

今回も実は近くに台風が!!

無事に天気が持ってくれるのでありましょうか???






【 硫黄岳の山歩記 】



10月某日・朝から超晴天



うほほーい!紅葉がいい感じじゃないですか♪








桜平のゲート付近はちょうど紅葉真っ盛り。




今週末あたりまでは良かったんだろうなぁ。って思います^^





台風が近づいてきているこの日。(もちろん直撃ではありません)

そう、台風が来る前と来た後のすごく天気がよいパターン。


でも確実に天候が崩れるので、少々急がなければ~。




とはわかっているのですが、この紅葉っぷりに目を奪われて、なかなか進めません汗










そこらじゅうが、紅葉♪



















青い空に映えて、それはもう、キレイキレイ♪










ほどなくして、夏沢鉱泉へ。実は鉱泉までは林道ですが時折急勾配もあったりします。



キキの勾配指数目安ではかなり高めです!

(勾配指数は一定の斜度を過ぎると靴擦れを起こす様にできております)








沢の流れる秋









夏沢鉱泉辺りもまだまだ紅葉っぷりは健在!




落葉ロードで標高をさらに上げていきます。



コースタイム片道2時間半チョイの標高差860mなので、まぁまぁの登りです。





朝日の中を歩いてますが、あたりが黄金色に輝きすぎて、まるで夕方の様です!












見事なダケカンバの黄葉。











目指す硫黄岳も朝日に照らされ見えました!遠いよぉ。日帰りできるんかいな?









オーレン小屋に到着です。小屋の評判は定評ありですね。

 









テン場も広く、雰囲気良いです。山テン場ではちょっと高いけど。


 











苔生す秋の八ヶ岳の森。






今回、欲張り周回はやめておきます。



台風だしね。









八ヶ岳、南は久しぶりのキキです。コース取りすれば日帰りでも来れるくらい子供も成長したんだねぇ。










八ヶ岳の森は歩いていて本当に気持ちが良い!











中腹まで登ればこの展望。



小屋から樹林帯の登り、実は結構キツイ。中盤から見え始める山頂も距離を伸ばす感じ。


鉢伏山の右手、少し小高いピークは二ツ山。

高ボッチから続くこの高原の塊りはずいぶん大きく、かなり感動です。









猫の耳みたい♪
















山頂の端っこが見えました!まだまだな感じだよ!












緑地に黄色のドット。そして顔を覗かせる蓼科山。













この辺りの黄葉はすでに終って、そろそろ冬の準備を終えた木々達と秋空がいい感じ!











あちらまで果てしなく続く黄色のドット♪ かっわいいぞ♪









うひょ!鹿島槍も見えましたね!白馬と穂高連峰はちょうど雲に隠れました。












北八ツを見ます。蓼科山がさっきより見えてきました^^








さぁ!いよいよ稜線に飛び出しますっ!










しかし・・・・・ここですでにお昼に手が届きそうな時間ナリ(T▽T)




明日に続くのだ!