2017年11月15日
ひのきぼらりました
~ 晩秋の檜洞丸・平日夫婦(メオト)山行 ~
今日は代休!平日メオト山行で久しぶりの西丹沢へ♪
心してスタート!

紅葉は丹沢湖の辺りや西丹沢自然教室の辺りがまだ見頃

登山道にもまだ楽しめる紅葉がいてくれました♪

し、しかし、山頂はガスだ(T▽T)

しかも上は冬並みに激寒

でもやっぱり西丹沢のこの雰囲気は良いなー♪大好きだー♪
今日は代休!平日メオト山行で久しぶりの西丹沢へ♪
心してスタート!

紅葉は丹沢湖の辺りや西丹沢自然教室の辺りがまだ見頃

登山道にもまだ楽しめる紅葉がいてくれました♪

し、しかし、山頂はガスだ(T▽T)

しかも上は冬並みに激寒

でもやっぱり西丹沢のこの雰囲気は良いなー♪大好きだー♪

下はたまに陽が射して、素敵な紅葉風景で急な登りも急な下りも楽しくさせてくれます♪

ここの飛び石川渡りも久しぶりだねー。

いい山歩きでした!
遭わんでえがった・・・。

おしまい!
2012年11月09日
丹沢秋色!檜洞丸へ
~ブナの森!ブナの紅葉!檜洞丸~
今週のおうち宴会も無事終わり、マコリの衣装縫いも昨晩で一段落!
レポが遅くなってしまいましたが、やっとの更新でございます♪
秋色の丹沢!檜洞丸の秋のブナ!お届けですっっ!!

【 檜洞丸(ひのきぼらまる)の山歩記 】
驚きですがこの檜洞丸(ひのきぼらまる)。
昭和の初期まで、登山道が無かった丹沢でも秘境の山。
登山道が切り開かれたのは昭和30年と案外と新しい山なのだそうです。
ブナの立ち枯れが問題になっている丹沢山塊ですが、
この檜洞丸の山頂付近もそれはそれは鬱蒼としたブナの巨木に覆われていたのだそうです。

丹沢湖の奥、中川温泉からさらに先へ。舗装の効いた平坦なカーブをしばらく行くと西丹沢自然教室。
この日寝坊したキキ!あわてて飛び出し着いた時間は朝の8時です。
まだ少し余裕のある路肩の駐車場に車を入れようとしたその時!!
その場に偶然居合わせたのは山友達のponchanさんご夫妻!
昨年の明神岳以来の再会です♪
Ponchanさんご夫妻は石棚山稜から檜洞へ。私達は一般コースのつつじ新道を。

最初はちょっと細い登山道だったり、谷側がちょっと斜面だったりと、
ゴーラ沢の途中までは子連れですと、案外気の抜けない道状況。
橋も多いですので、まま慎重に歩きましょう♪
この道標まで来ると少し道幅は広くなります。

森の感じもググッって良くなります。

少し展望なんかもあったりして。
左は今ponchanさん達が歩いている石棚山稜。 右の写真は畦ヶ丸かな。

平坦に進むとゴーラ沢出合です。登りは間違えにくいですが下りはちょっとわかりずらいかも。

このルート、唯一の迷い箇所です。
(詳細下記)
水量もそんなに多くなければ子どもでも渡渉可能。 これから登りが始まります。まずはイキナリ現るコンクリ階段!

こんな山中にコンクリ階段もちょっとビックリです!(@@)
うはは。結構登るんだにゃー。

標高差は約1100mですから・・。
ほぼ樹林帯で見晴らしのない中を黙々登ります。
次の目的地は展望園地。
ゴーラ沢から約1時間。展望園地に到着です♪
いきなり開けるこの展望!

富士山に紅葉です♪
ベンチもあるので大休憩~!
さぁ、もう一登りしなけりゃなりません!がんばんべ!!
山頂でponchanさんと奥さんのmayuminさんに逢いたいもんね^^v

このあたりから、素晴らしい紅葉ゾーンに突入です!

あっ。でも段差が結構あるのね・・・。(-◇-)

いやぁ。素晴らしき丹沢の黄葉。

なんといっても、ブナの大木の黄葉が素晴らしい~~!!

何度も何度も立ち止まり、見上げます。

立派な立派なブナの木々たち。丹沢もこっちは本当にいい感じだ!

途中木立越しに、黄葉と富士山。

囲まれる紅葉黄葉にテンションアップしていると、いきなり
「おかあさん!バナナ食べた~い!」
( ̄▽ ̄)
紅葉見ててもお腹は減るもんね!
エネルギーチャージしてまだまだ続く登りに備えます!
きれいな色づく葉に見とれてしまいますが、しっかり登り応えのある登山道!

梯子に鎖。ここは小学生中学年以上なら問題なくクリア。

それにしてもキレイだね~。

だんだん空が開けてきて。

ここにもベンチ。道志方面の展望がいい感じ。

上の方は歩きやすくなります。

所々で富士山の眺め。今日の富士山は素晴らしい~!

この時期でこの冠雪は昨年ではありませんでした。
一回くぐりま~す!

檜洞丸登山道からの富士山。

素晴らしい。
木製の階段が出てくると。
石棚山稜との分岐に出合います。

ここから山頂まではもう少しだ!
この道も秋色の丹沢が満載中~♪

木道で秋を堪能しながら歩きます。

大きな穴のある樹。

紅葉が所々に映えて秋色を引き立ててます。

富士山と紅葉

檜洞丸山頂下より。
青い空の中に檜洞の山頂

到着です!

けっこう、登り甲斐はありましたぜ~!って事は下り甲斐もあるって事ぢゃん!
山頂のすぐ下には青ヶ岳山荘。

お手洗いはこちらにあります。(奥に見えるのは神奈川県最高峰の蛭ヶ岳です)
山頂はまぁまぁ広いのですが、樹林もあり展望が丸々!という感じではありません。
それでも所々にベンチが点在して設置されていますので、落ち着いてのんびり休憩できます。

山頂でponchanさんたちと無事合流♪
富士山が見える特等席を用意してくださいました^^

いつもは三人ぽっちのお昼も今日は賑やか♪
富士山を眺めながら、楽しいお昼の時間になりました!

今日の山弁はそぼろご飯と煮物だよ♪

ponchanさんちからお裾分けいただいたセレブ山食レトルトのパスタやピラフ!
うちでは滅多にお目にかかれないシロモノです。
タックン「うわー。これ美味しいー!美味しいー!」
と、かなりの狂喜乱舞ぶり。^^
ごちそうさまでした♪
ゆっくり休憩の後(ってか、もう誰も山頂からいなくなっていた!(@@))
一緒に下山してくれると仰るponchanさんご夫妻。
それはそれはもう、一緒に歩いてくださるだけで、長い下山でもマコリが頑張れます!
有難や有難や。
午後になってもまだ富士山がきれいに見えてるね~!

今回の山行は楽しい山頂でのひと時と下山になりました♪

う~ん。それにしても、恐るべし偶然!
ponchanさんちもこの日の朝、檜洞丸に急遽変更したそうで、
うちだって、私が寝坊してなければ絶対に逢えなかったんだよねぇ。
以前偶然バッタリ逢ったのは昨年4月の明神ヶ岳。
やはり何か縁を感じますなぁ・・・。フッフッフッ。(何の縁!?(・o・))

さて、丹沢檜洞丸の紅葉。先週末(11/4)で標高1000~1200mあたりが見頃でした。
山頂稜線は落葉してはいましたが、ご覧の通り、秋の佇まいの木道は雰囲気あります♪
この檜洞、登山道沿いはほぼ自然林。なので下の方などもまだ楽しめると思います!
子連れの場合、割合ロングになりますので、この時期は充分な時間の余裕を。
すぐ暗くなりますです~(><)

秋色丹沢に逢いに行きましょ♪

【 檜洞丸(ひのきぼらまる) 】
【コース】
西丹沢自然教室~檜洞丸ピストン
【コースタイム】
8:33西丹沢自然教室⇒7分⇒8:40取付き⇒44分(休3分)⇒9:24ゴーラ沢出合(通過7分)9:30
⇒55分⇒10:25展望園地10:38⇒1時間10分(休17分)⇒12:05石棚山稜分岐⇒21分⇒
12:26檜洞丸山頂=青ヶ岳山荘・山頂休憩=13:35山頂⇒1時間05分⇒4:40展望園地14:45
⇒47分⇒15:32ゴーラ沢⇒49分⇒16:21西丹沢自然教室
【歩行時間】
《行動歩行時間》<登り>3時間20分<下り>2時間41分<TTL>6時間01分
《参考歩行時間》<登り>3時間20分<下り>2時間10分<TTL>5時間30分
【参考コースタイムとの比較】
プラス31分(下りでオーバー・子どもには大きい段差も要因?)
【総合所要時間】
<歩行時間>6時間01分<休憩時間>1時間47分<TTL>7時間48分
【子どもの歩き&道状況】
やはり歩き甲斐はありました。標高差も約1100m。
距離的には10km強とさほどでもありませんが、この標高差が甲斐を出すのでしょうか。
展望園地及び山頂近くまで行かないと展望はほぼ皆無。
黙々と登る感じです。
子どもにはちょっと段差の大きい所もありますので、
日帰りの場合、小学校低学年にはキツイかもしれません。
コースタイム的に見ても小学校中学年以上でしょうか。
夏場はあまり歩くことのない山ですので(暑さなど)、
秋~冬の歩きとなると子連れでは時間の制約が厳しい山です。
登山道に関しては、ほぼ整備されており、道迷いもしにくいと思います。
登り一辺倒ではなくたまに平坦部もあったりで、
傾斜的には変化もあり、飽きにくく歩き易い登山道と思います。
登山地図上のゴーロ沢出合の「迷」箇所。
まずよく見れば問題ないかと思います。
ゴーロ沢出合いに看板出てますので、見ればはす向かいに階段が見えてます。
下りに関してはピストンなら問題なさそうですが、
そうでなければ、階段降りきって沢下へ少し進み堰堤手前の渡渉箇所
(石がキレイに並んでいるのでわかりやすいと思います)を渡渉。
左前に道標あります。これで解るはず。
ガスだとちょっとやっかいかもしれませんね。
ゴーロ沢出合箇所で子連れの場合は子ども先に歩かせぬ様にした方が良いかも。
広い河原になっているので、アッチコッチに行ってしまいそうです。
現にタックンが帰路、本来の渡渉箇所より手前で渡ろうとしていました^^;
問題なく歩ける檜洞のツツジ新道ですが、案外細い登山道箇所もあったりで
子連れの場合は何気に注意しながら歩く所も多々ありました。
●西丹沢自然教室~登山道取付き●
車道。脇にキャンプ場が。10分とありますが5分ちょいです。
急登度☆☆☆☆☆
●登山口~ゴーラ沢出合●
数mのガレ沢を歩いてすぐジグザグの細い登山道。
人ひとり分の幅。谷川へ斜面結構ありますので子どもは注意。
その後平坦になりますが、沢(谷)側が常に斜面。
ものすごーく安全に目をつぶっても歩けるよ♪っていう道ではないですが、
少々気を使いながら歩けば大丈夫です。
橋部多し。手すりナシの所も。
しっかりしているので、ふざけて歩かなければ大丈夫です。
急登度★☆☆☆☆~★★☆☆☆
●ゴーラ沢出合い~展望園地●
ゴーラ沢から階段を上がり、登山道へ。
ここからは普通に登りになります。
グングン高度上げていきます。
段差の大きい所もたま~にあったりしますが、概ね歩幅内の登り。
急登度★★★☆☆~★★★★☆
●展望園地~石棚山稜分岐●
同じ様な登山道。たまに少々緩くなったり平坦になったり。
段差の大きいところもあったり、
木の根でえぐれていたりでヨイショと乗り越え
少々歩き辛い所もありますが、概ね歩きやすいです。
一箇所滑落危険箇所有り。ゆっくり歩けば問題ありません。
下りでより慎重に歩いた方が良さそうです。
上部に行けば木道が多くなり、上部も開け展望も良くなります。
ここまで鎖場、梯子も1,2箇所ありますが問題なく通過できます。
●石棚山稜分岐~檜洞丸山頂●
ほぼ木道の登山道。急な登りはほとんどありません。
この木道はバイケイソウ保護の為なんだそうです。
明るいまばらな樹林帯の気持ちよい道。
富士山、丹沢主脈の展望もあります。
急登度★☆☆☆☆
山頂は割合樹木に遮られ展望はまぁまぁ。
青ヶ岳山荘に降りるとまた違った展望も楽しめました。
下りは今回同じ道を辿ってます。
急登度★☆★は子ども目線です。
年齢や体力などでも差があるのであくまで目安でご参照下さい。
【トイレ】
西丹沢自然教室(和・洋、水洗ペーパー有り)
駐車スペース脇の公衆トイレ(和・水洗ペーパー有り)
青ヶ岳山荘(有料100円・簡易水洗・ペーパー有り持ち帰り)
【登山届け】
西丹沢自然教室。下山したら一報声かけると良さそうデス。
【温泉】
中川温泉「ぶなの湯」
大人700円・子ども400円
今週のおうち宴会も無事終わり、マコリの衣装縫いも昨晩で一段落!
レポが遅くなってしまいましたが、やっとの更新でございます♪
秋色の丹沢!檜洞丸の秋のブナ!お届けですっっ!!

【 檜洞丸(ひのきぼらまる)の山歩記 】
驚きですがこの檜洞丸(ひのきぼらまる)。
昭和の初期まで、登山道が無かった丹沢でも秘境の山。
登山道が切り開かれたのは昭和30年と案外と新しい山なのだそうです。
ブナの立ち枯れが問題になっている丹沢山塊ですが、
この檜洞丸の山頂付近もそれはそれは鬱蒼としたブナの巨木に覆われていたのだそうです。

丹沢湖の奥、中川温泉からさらに先へ。舗装の効いた平坦なカーブをしばらく行くと西丹沢自然教室。
この日寝坊したキキ!あわてて飛び出し着いた時間は朝の8時です。
まだ少し余裕のある路肩の駐車場に車を入れようとしたその時!!
その場に偶然居合わせたのは山友達のponchanさんご夫妻!
昨年の明神岳以来の再会です♪
Ponchanさんご夫妻は石棚山稜から檜洞へ。私達は一般コースのつつじ新道を。


最初はちょっと細い登山道だったり、谷側がちょっと斜面だったりと、
ゴーラ沢の途中までは子連れですと、案外気の抜けない道状況。

橋も多いですので、まま慎重に歩きましょう♪

この道標まで来ると少し道幅は広くなります。

森の感じもググッって良くなります。

少し展望なんかもあったりして。
左は今ponchanさん達が歩いている石棚山稜。 右の写真は畦ヶ丸かな。


平坦に進むとゴーラ沢出合です。登りは間違えにくいですが下りはちょっとわかりずらいかも。


このルート、唯一の迷い箇所です。
(詳細下記)
水量もそんなに多くなければ子どもでも渡渉可能。 これから登りが始まります。まずはイキナリ現るコンクリ階段!


こんな山中にコンクリ階段もちょっとビックリです!(@@)
うはは。結構登るんだにゃー。

標高差は約1100mですから・・。
ほぼ樹林帯で見晴らしのない中を黙々登ります。
次の目的地は展望園地。
ゴーラ沢から約1時間。展望園地に到着です♪
いきなり開けるこの展望!

富士山に紅葉です♪
ベンチもあるので大休憩~!
さぁ、もう一登りしなけりゃなりません!がんばんべ!!
山頂でponchanさんと奥さんのmayuminさんに逢いたいもんね^^v


このあたりから、素晴らしい紅葉ゾーンに突入です!

あっ。でも段差が結構あるのね・・・。(-◇-)

いやぁ。素晴らしき丹沢の黄葉。

なんといっても、ブナの大木の黄葉が素晴らしい~~!!

何度も何度も立ち止まり、見上げます。

立派な立派なブナの木々たち。丹沢もこっちは本当にいい感じだ!

途中木立越しに、黄葉と富士山。

囲まれる紅葉黄葉にテンションアップしていると、いきなり
「おかあさん!バナナ食べた~い!」
( ̄▽ ̄)
紅葉見ててもお腹は減るもんね!
エネルギーチャージしてまだまだ続く登りに備えます!
きれいな色づく葉に見とれてしまいますが、しっかり登り応えのある登山道!

梯子に鎖。ここは小学生中学年以上なら問題なくクリア。


それにしてもキレイだね~。

だんだん空が開けてきて。

ここにもベンチ。道志方面の展望がいい感じ。

上の方は歩きやすくなります。

所々で富士山の眺め。今日の富士山は素晴らしい~!

この時期でこの冠雪は昨年ではありませんでした。
一回くぐりま~す!

檜洞丸登山道からの富士山。

素晴らしい。
木製の階段が出てくると。
石棚山稜との分岐に出合います。


ここから山頂まではもう少しだ!
この道も秋色の丹沢が満載中~♪

木道で秋を堪能しながら歩きます。

大きな穴のある樹。

紅葉が所々に映えて秋色を引き立ててます。

富士山と紅葉

檜洞丸山頂下より。
青い空の中に檜洞の山頂

到着です!

けっこう、登り甲斐はありましたぜ~!って事は下り甲斐もあるって事ぢゃん!
山頂のすぐ下には青ヶ岳山荘。


お手洗いはこちらにあります。(奥に見えるのは神奈川県最高峰の蛭ヶ岳です)
山頂はまぁまぁ広いのですが、樹林もあり展望が丸々!という感じではありません。
それでも所々にベンチが点在して設置されていますので、落ち着いてのんびり休憩できます。

山頂でponchanさんたちと無事合流♪
富士山が見える特等席を用意してくださいました^^

いつもは三人ぽっちのお昼も今日は賑やか♪
富士山を眺めながら、楽しいお昼の時間になりました!

今日の山弁はそぼろご飯と煮物だよ♪

ponchanさんちからお裾分けいただいたセレブ山食レトルトのパスタやピラフ!
うちでは滅多にお目にかかれないシロモノです。
タックン「うわー。これ美味しいー!美味しいー!」
と、かなりの狂喜乱舞ぶり。^^
ごちそうさまでした♪
ゆっくり休憩の後(ってか、もう誰も山頂からいなくなっていた!(@@))
一緒に下山してくれると仰るponchanさんご夫妻。
それはそれはもう、一緒に歩いてくださるだけで、長い下山でもマコリが頑張れます!
有難や有難や。
午後になってもまだ富士山がきれいに見えてるね~!

今回の山行は楽しい山頂でのひと時と下山になりました♪

う~ん。それにしても、恐るべし偶然!
ponchanさんちもこの日の朝、檜洞丸に急遽変更したそうで、
うちだって、私が寝坊してなければ絶対に逢えなかったんだよねぇ。
以前偶然バッタリ逢ったのは昨年4月の明神ヶ岳。
やはり何か縁を感じますなぁ・・・。フッフッフッ。(何の縁!?(・o・))





さて、丹沢檜洞丸の紅葉。先週末(11/4)で標高1000~1200mあたりが見頃でした。
山頂稜線は落葉してはいましたが、ご覧の通り、秋の佇まいの木道は雰囲気あります♪
この檜洞、登山道沿いはほぼ自然林。なので下の方などもまだ楽しめると思います!
子連れの場合、割合ロングになりますので、この時期は充分な時間の余裕を。
すぐ暗くなりますです~(><)





秋色丹沢に逢いに行きましょ♪

【 檜洞丸(ひのきぼらまる) 】
【コース】
西丹沢自然教室~檜洞丸ピストン
【コースタイム】
8:33西丹沢自然教室⇒7分⇒8:40取付き⇒44分(休3分)⇒9:24ゴーラ沢出合(通過7分)9:30
⇒55分⇒10:25展望園地10:38⇒1時間10分(休17分)⇒12:05石棚山稜分岐⇒21分⇒
12:26檜洞丸山頂=青ヶ岳山荘・山頂休憩=13:35山頂⇒1時間05分⇒4:40展望園地14:45
⇒47分⇒15:32ゴーラ沢⇒49分⇒16:21西丹沢自然教室
【歩行時間】
《行動歩行時間》<登り>3時間20分<下り>2時間41分<TTL>6時間01分
《参考歩行時間》<登り>3時間20分<下り>2時間10分<TTL>5時間30分
【参考コースタイムとの比較】
プラス31分(下りでオーバー・子どもには大きい段差も要因?)
【総合所要時間】
<歩行時間>6時間01分<休憩時間>1時間47分<TTL>7時間48分
【子どもの歩き&道状況】
やはり歩き甲斐はありました。標高差も約1100m。
距離的には10km強とさほどでもありませんが、この標高差が甲斐を出すのでしょうか。
展望園地及び山頂近くまで行かないと展望はほぼ皆無。
黙々と登る感じです。
子どもにはちょっと段差の大きい所もありますので、
日帰りの場合、小学校低学年にはキツイかもしれません。
コースタイム的に見ても小学校中学年以上でしょうか。
夏場はあまり歩くことのない山ですので(暑さなど)、
秋~冬の歩きとなると子連れでは時間の制約が厳しい山です。
登山道に関しては、ほぼ整備されており、道迷いもしにくいと思います。
登り一辺倒ではなくたまに平坦部もあったりで、
傾斜的には変化もあり、飽きにくく歩き易い登山道と思います。
登山地図上のゴーロ沢出合の「迷」箇所。
まずよく見れば問題ないかと思います。
ゴーロ沢出合いに看板出てますので、見ればはす向かいに階段が見えてます。
下りに関してはピストンなら問題なさそうですが、
そうでなければ、階段降りきって沢下へ少し進み堰堤手前の渡渉箇所
(石がキレイに並んでいるのでわかりやすいと思います)を渡渉。
左前に道標あります。これで解るはず。
ガスだとちょっとやっかいかもしれませんね。
ゴーロ沢出合箇所で子連れの場合は子ども先に歩かせぬ様にした方が良いかも。
広い河原になっているので、アッチコッチに行ってしまいそうです。
現にタックンが帰路、本来の渡渉箇所より手前で渡ろうとしていました^^;
問題なく歩ける檜洞のツツジ新道ですが、案外細い登山道箇所もあったりで
子連れの場合は何気に注意しながら歩く所も多々ありました。
●西丹沢自然教室~登山道取付き●
車道。脇にキャンプ場が。10分とありますが5分ちょいです。
急登度☆☆☆☆☆
●登山口~ゴーラ沢出合●
数mのガレ沢を歩いてすぐジグザグの細い登山道。
人ひとり分の幅。谷川へ斜面結構ありますので子どもは注意。
その後平坦になりますが、沢(谷)側が常に斜面。
ものすごーく安全に目をつぶっても歩けるよ♪っていう道ではないですが、
少々気を使いながら歩けば大丈夫です。
橋部多し。手すりナシの所も。
しっかりしているので、ふざけて歩かなければ大丈夫です。
急登度★☆☆☆☆~★★☆☆☆
●ゴーラ沢出合い~展望園地●
ゴーラ沢から階段を上がり、登山道へ。
ここからは普通に登りになります。
グングン高度上げていきます。
段差の大きい所もたま~にあったりしますが、概ね歩幅内の登り。
急登度★★★☆☆~★★★★☆
●展望園地~石棚山稜分岐●
同じ様な登山道。たまに少々緩くなったり平坦になったり。
段差の大きいところもあったり、
木の根でえぐれていたりでヨイショと乗り越え
少々歩き辛い所もありますが、概ね歩きやすいです。
一箇所滑落危険箇所有り。ゆっくり歩けば問題ありません。
下りでより慎重に歩いた方が良さそうです。
上部に行けば木道が多くなり、上部も開け展望も良くなります。
ここまで鎖場、梯子も1,2箇所ありますが問題なく通過できます。
●石棚山稜分岐~檜洞丸山頂●
ほぼ木道の登山道。急な登りはほとんどありません。
この木道はバイケイソウ保護の為なんだそうです。
明るいまばらな樹林帯の気持ちよい道。
富士山、丹沢主脈の展望もあります。
急登度★☆☆☆☆
山頂は割合樹木に遮られ展望はまぁまぁ。
青ヶ岳山荘に降りるとまた違った展望も楽しめました。
下りは今回同じ道を辿ってます。
急登度★☆★は子ども目線です。
年齢や体力などでも差があるのであくまで目安でご参照下さい。
【トイレ】
西丹沢自然教室(和・洋、水洗ペーパー有り)
駐車スペース脇の公衆トイレ(和・水洗ペーパー有り)
青ヶ岳山荘(有料100円・簡易水洗・ペーパー有り持ち帰り)
【登山届け】
西丹沢自然教室。下山したら一報声かけると良さそうデス。
【温泉】
中川温泉「ぶなの湯」
大人700円・子ども400円