2016年02月21日
頑張らない登山~木曽駒テント泊~中編
~ 秋の紅葉・木曽駒はテント泊で ・ 中編 ~
手に取れるほど近い雲海を目の前に!
【 木曽駒ヶ岳の山歩記 ・ 4回目 ・ テント泊 ・ 家族山行 ・ 中編 】
手に取れるほど近い雲海を目の前に!
【 木曽駒ヶ岳の山歩記 ・ 4回目 ・ テント泊 ・ 家族山行 ・ 中編 】
題して 『 楽してテント泊! 』
と言いつつ、重いものは重い!一時間半の行程でも重い。でも一時間半でいいのも魅力よね。
テン場に到着後、本日の宿を設営。うちの場合は子連れなのでなるべくトイレに近い場所を選びます。
キャンプ場と違うのは常備灯すらないって事。あればラッキーなのが月明かり。
設営後早速お昼ご飯にします。
設営後早速お昼ご飯にします。
実はこの木曽駒のテン場、水場がある。これ、『楽して登山』の基本ですね。
もちろん山では時短スパ。今時は茹で時間1分とかいうのも出ていてこれは良い
麺を茹でた残り汁はそのままスープにしたりすれば再度お湯を沸かす必要も無し。
テントは未だに2基で活動中。もう子どもたちも大きくなったから大型でもいいかもね。
このソロテントはもうかれこれ20年以上になりますが現役。
(ソロですが1~2人用、大人+子どもなら余裕で寝れます)
結構ガタきてるけど晴れの日は全然使えます。
雨になる時は。。。。考えない。。。ってか雨になりそうな日は行かな~い!!
雨になる時は。。。。考えない。。。ってか雨になりそうな日は行かな~い!!
そうそう、このテントの隣に黄色フライのエスパース張ってるご家族がいらして
「うわっ!黄色フライシート珍しすぎ!!」
と思ってたら、案の定このテントよりほんの少し前の型。
あちらもこの古い型が気になってたらしく、朝方顔を合わせる事ができて
「お互い物持ち良いですね~(苦笑)」 と、妙な連帯感で盛り上がったのでした。
お昼食べてテントを置いて山頂までひと歩き!
そうそう、このテン場は人気なので早めに来て場所を決めておくのが良いです。
いつも通るたび、昼にはすでにいっぱい張ってあるのを見ていたから。
うちみたいにトイレや水場が近いとこ限定にしたかったら、早い到着の場所確保が得策。
うちみたいにトイレや水場が近いとこ限定にしたかったら、早い到着の場所確保が得策。
午後になってだいぶガスもあがってきて、気が付けば山の周りは雲に包まれて展望なし~。
それでも雲は流れていて頭上は青空が見えてます。
山頂からは木曽駒小屋経由で周回しながら戻ります。この道もまた少し眺めの変化があって面白いですね。
テン場が見えてきました
こちらは中岳。右に伸びているのが先程通った巻道ですが、荷物ハマるから明日の帰りはあの急坂登るの今から覚悟(笑)
泊まってみて初めてのんびり見れて思ったけどテン場から見渡すと周りの斜面(中岳側)に結構石が多いんだね。って。
だんだん午後も遅くなってきてテントの数もかなり増えてます。
それでも確かこの日は三連休の二日目の夜だったかでおそらくピーク時に比べれば少ないはず。
しかも9月の後半、稜線のテン場なんてもう寒さ厳しい感じなわけで。
こちらは2~3人用。タックンとお父さんはこちらのテント使用。
夕飯は有無を言わさず鍋に。写真じゃちっともわからないけど、まぢで寒いから!!
まぁ、寒いけど、乾杯~♪
テン場の山小屋(木曽駒ヶ岳頂上山荘)はもう閉鎖。
こちらは2~3人用。タックンとお父さんはこちらのテント使用。
夕飯は有無を言わさず鍋に。写真じゃちっともわからないけど、まぢで寒いから!!
まぁ、寒いけど、乾杯~♪
テン場の山小屋(木曽駒ヶ岳頂上山荘)はもう閉鎖。
売店のみ少しの時間オープンしてくれたのでビア購入できました。
丸鍋ご飯、木曽駒稜線でも美味しく炊けました!
あったかキムチ鍋!
我が家の山鍋は包丁いらずの超簡単鍋。
丸鍋ご飯、木曽駒稜線でも美味しく炊けました!
あったかキムチ鍋!
我が家の山鍋は包丁いらずの超簡単鍋。
詳しくはこちらをご参照♪
就寝後、一回夜中に起きたら、たっくさんの星に囲まれてる!
星の撮影いいよね。でもサントリーさんの白馬キャンペンツアーで経験の通りこのカメラじゃ撮れない( ;∀;)
さらに寒いのが異常に苦手なのでこの時期にこの稜線でさらに夜中撮影とかムリー( ;∀;)
本当に頑張らない登山すぎて自分でも情けない・・・。ヽ(´Д`;)ノ
夜明け前。
雲海、つかめるでしょ?この近さ・・・。
徐々に明るくなる明け方、寒いので有無を言わさず素ラーメン。
昨日の鍋が少し残る算段だったが、見事に完食だった(笑)
この真ん中手前に映る薄い黄色のテントがエスパースの年代物。今ほとんど見かけないかも。貴重です。
陽も上がってこんなに素晴らしい晴天です!朝の山頂へ向いましょう~!
後編、快晴の木曽駒山頂編へ続く!
後編は本日(日曜)夜20時にUPします♪お楽しみに!
この真ん中手前に映る薄い黄色のテントがエスパースの年代物。今ほとんど見かけないかも。貴重です。
陽も上がってこんなに素晴らしい晴天です!朝の山頂へ向いましょう~!
後編、快晴の木曽駒山頂編へ続く!
後編は本日(日曜)夜20時にUPします♪お楽しみに!
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。