2014年11月18日
地下神殿へ
~ 宇都宮de観光 ~

ワタクシ、他所様から見ると、子ども達を山にしか連れていってないと思われがちですが、
実は要所要所でしっかり観光なんかも行ってるんだぜ。∠( ゚д゚)/
テーマパークやゲームセンターとか、いわゆる「お金で遊びを買うトコ」はほとんど連れて行きませんが、
何となく多分人生の為になりそうであろうな場所は連れて行ったりしてるんです。
そういうのって、あんまりブログではアップしてないんですけど、たまにはこういう記事もUPしてみっかなぁ。と。
今回ご紹介するのは「大谷石採石場跡(おおやいしさいせきじょうあと)」。
まぁ有名な所なのでご存知の方も多いかと思いますが^^;
場所は宇都宮
東北自動車道の鹿沼ICと宇都宮ICの中間にある大谷PAはこの大谷という地名からだったのですね。

大谷採石場跡が近づくにつれ、大谷石で出来た数々の民家や塀などを目にします。
駐車場に車を停めれば、すぐ上の写真の要塞の様な岩が出迎えます。
大谷石採石場跡には資料館も併設。

すぐそこに迫る迫力の岩

まずは、資料館へ。
大正8年(1919年)から採石が始まったとされます。今から95年も前の話。
歴史を追って子どもでもわかりやすく展示物が並んでいます。
実際に昔はこうやって人の手で運ばれた大谷石。150kgもあったそう・・・。

丹沢のチャンプだわ・・・。
現物です。

ものすごい人力であったのだろう。という尊敬や、昔から今現在の使い道などをじっくりと楽しみながら見たあとは、
いよいよ採石場へと足を踏み入れます!!

もう、入口の扉を開けた瞬間に鳥肌立つほどの寒さ。
入口でブランケットの貸出がありますが、絶対必要。寒い!!
階段を降りていけばそこはまるで、要塞?遺跡?どこかの神殿?まるで栃木じゃない、ここはドコ?状態。

こりゃすげぇ!

恐ろしく高い天井、これが採石した跡だなんて、本当に不思議。

本当に、うんと、うんと、高いんだ!

よっく見ると壁に沿う線が見えます。これが採石して切り取った跡なのですね。
幾何学な模様となって不思議な雰囲気を醸し出してます。

天井も高いのですが、中はものすごく広くて、しかも迷子になりそうな。

暗いので怖そうに見えますが、雰囲気はどちらかというと神秘な感じ。

映画やミュージックPVなどの撮影でもよく使われるんだそうで、この日も何かの撮影を奥でしていました。

大谷資料館のHPにもありますが、仮面ライダーの撮影や
工藤静香さんやX-japanのミュージックビデオでも使われたり。
雰囲気なんかはこちらのミュージシャンのPVなんかでもわかりやすいですね。
GLAYのPV
東京事変のPV
よく見ると息が白いのでどれだけ寒いかもわかります^^
訪れたこの日は夏真っ盛り。一歩外に出たら倒れそうな暑さです。
大谷石で作られた数々の工芸品。味があって見ているだけでも楽しいです。

例えば東北方面、那須、日光、尾瀬、それ以北の山々などなどにお出かけして
その帰りに餃子観光と合わせて寄り道なんてのもアリなわけです。
寒いので、上着を忘れずにね♪
大谷資料館ホームページ
ここ数日、金時山紅葉検索でご覧頂くことが多い様で、ご訪問ありがとうございます。
左上のコンテンツ、「目次・金時山」からも時期ごとの金時山がご覧になれます。
また、金時山30回を振り返るシリーズでもほんの触りですが色々な金時山をご紹介しています。
こちらも併せてよろしかったらどうぞ♪
金時山に咲く花と四季
金時山から見る富士山
金時山を歩くルート
金時山・目次

ワタクシ、他所様から見ると、子ども達を山にしか連れていってないと思われがちですが、
実は要所要所でしっかり観光なんかも行ってるんだぜ。∠( ゚д゚)/
テーマパークやゲームセンターとか、いわゆる「お金で遊びを買うトコ」はほとんど連れて行きませんが、
何となく多分人生の為になりそうであろうな場所は連れて行ったりしてるんです。
そういうのって、あんまりブログではアップしてないんですけど、たまにはこういう記事もUPしてみっかなぁ。と。
今回ご紹介するのは「大谷石採石場跡(おおやいしさいせきじょうあと)」。
まぁ有名な所なのでご存知の方も多いかと思いますが^^;
場所は宇都宮
東北自動車道の鹿沼ICと宇都宮ICの中間にある大谷PAはこの大谷という地名からだったのですね。

大谷採石場跡が近づくにつれ、大谷石で出来た数々の民家や塀などを目にします。
駐車場に車を停めれば、すぐ上の写真の要塞の様な岩が出迎えます。
大谷石採石場跡には資料館も併設。

すぐそこに迫る迫力の岩

まずは、資料館へ。

大正8年(1919年)から採石が始まったとされます。今から95年も前の話。
歴史を追って子どもでもわかりやすく展示物が並んでいます。
実際に昔はこうやって人の手で運ばれた大谷石。150kgもあったそう・・・。

丹沢のチャンプだわ・・・。
現物です。

ものすごい人力であったのだろう。という尊敬や、昔から今現在の使い道などをじっくりと楽しみながら見たあとは、
いよいよ採石場へと足を踏み入れます!!

もう、入口の扉を開けた瞬間に鳥肌立つほどの寒さ。
入口でブランケットの貸出がありますが、絶対必要。寒い!!
階段を降りていけばそこはまるで、要塞?遺跡?どこかの神殿?まるで栃木じゃない、ここはドコ?状態。


こりゃすげぇ!

恐ろしく高い天井、これが採石した跡だなんて、本当に不思議。

本当に、うんと、うんと、高いんだ!

よっく見ると壁に沿う線が見えます。これが採石して切り取った跡なのですね。
幾何学な模様となって不思議な雰囲気を醸し出してます。

天井も高いのですが、中はものすごく広くて、しかも迷子になりそうな。

暗いので怖そうに見えますが、雰囲気はどちらかというと神秘な感じ。

映画やミュージックPVなどの撮影でもよく使われるんだそうで、この日も何かの撮影を奥でしていました。

大谷資料館のHPにもありますが、仮面ライダーの撮影や
工藤静香さんやX-japanのミュージックビデオでも使われたり。
雰囲気なんかはこちらのミュージシャンのPVなんかでもわかりやすいですね。
GLAYのPV
東京事変のPV
よく見ると息が白いのでどれだけ寒いかもわかります^^
訪れたこの日は夏真っ盛り。一歩外に出たら倒れそうな暑さです。
大谷石で作られた数々の工芸品。味があって見ているだけでも楽しいです。


例えば東北方面、那須、日光、尾瀬、それ以北の山々などなどにお出かけして
その帰りに餃子観光と合わせて寄り道なんてのもアリなわけです。
寒いので、上着を忘れずにね♪
大谷資料館ホームページ
ここ数日、金時山紅葉検索でご覧頂くことが多い様で、ご訪問ありがとうございます。
左上のコンテンツ、「目次・金時山」からも時期ごとの金時山がご覧になれます。
また、金時山30回を振り返るシリーズでもほんの触りですが色々な金時山をご紹介しています。
こちらも併せてよろしかったらどうぞ♪
金時山に咲く花と四季
金時山から見る富士山
金時山を歩くルート
金時山・目次
Posted by キキ at 21:06│Comments(0)
│東日本の旅
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