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Posted by naturum at

2012年07月12日

山梨の山の本

~ 手元に置いておきたい一冊♪ ~





山梨百名山





山梨メープルクラブ(編)
山梨日日新聞社 2010/05刊 1680円







長野の山の本とくれば、やはり山梨県。
順番はどちらでも良いのですが。

週末は山梨へ通いたくなる本です。


本当は以前に発行されているものが欲しかったのだけれども。
絶版かな。改良されてこの版になっているそうです。
(古書では入手可能)

眺めていれば、ネコも杓子もの山より魅力的な山々を歩いてみたくなります♪


全体的な地図があれば嬉しいなと思いました。各山紹介では写真はなく、標高断面図が記載。










          










連休のお天気はなんとかなるかな???
海の日晴れて、皆様がステキな山行ができますように♪




  


Posted by キキ at 01:28Comments(2)山の本

2012年07月09日

長野の山の本

~ 長野の山最強ガイド本! ~







本当にこの本、素晴らしい~~~!!







長野県 北信・東信 日帰りの山


章文館 2008/05刊  伊部 高夫




見ていると、あそこも!ここも!歩いてみたくなる山満載です。


各山の紹介も詳しく的確です。

登山道状況に関しては、多少古いものもあり、

例えばかなり藪こぎを強いられたと記載にあっても、その後手入れが
されていて歩きやすくなっていたりなどという事もあります。
この場合はラッキー♪ですが、
と、いうことは、もしかしたら逆もしかりということかもしれません。

子連れの場合は事前にネットなどで下調べをしてからの方が良いかもですね。

日帰りの山ばかりをセレクトしていますので、
行程が短ければ子連れでも楽しめそうな山々がたくさん。
(中には子連れでは一泊行程になる所も)

長野の里山、人が少なく静かな山歩きを楽しめるのが最大の魅力ですが、
そのぶん、リスクも多くなります。

事前下調べは念入りにしておいた方が無難でしょう。





関東人としてはこちらの南信版が手元にあるとありがたいのですが、残念ながらこちらは絶版。








長野県 北信・東信 日帰りの山

信毎書籍出版センター 改訂版

2006/9刊  伊部 高夫

定価1900円


今年訪れている横尾山はこちらの本で見つけて歩いてきた山です。





古書のお値段もかなり張ってきている模様。









長野の魅惑的な中低山の山々。

展望が北アルプス!というのがこれまた贅沢であり醍醐味であり。

北アも登る事ばかりではなく、眺めるのも楽しいかもしれません♪






北信版の方は章文館に直接注文で在庫あれば配送して下さいます。

026-296-7026


       








  


Posted by キキ at 18:34Comments(4)山の本

2012年06月09日

山の古雑誌

~ 今日の二冊 ~



降り出しました関東地方です。

土日で予定していた友人達との山行も延期となり、子ども達は大変ガックリ!(><)

そう!だってお友達と登れるのはとっても楽しみです♪

かくいうワタクシも子供達に負けず、親宴会を楽しみにしていたのでとっても残念(><)




さて、今日の二冊♪



古い雑誌もなかなか楽しや^^



「人はなぜ山に登るのか~日本山岳人物史」 別冊太陽 平凡社 1998年刊/2300円



◆本の紹介より◆

修験者、木地師、マタギから近・現代の探検家、登山家まで、
山にかかわりをもった有名無名の人々80余名の 、山と人生を紹介する 。
特別企画 [よみがえ れ!! ニホンオオカミ」を付す。


ちょっと古い雑誌になりますが、開山から人物、書籍、高所、登攀道具、
絵画や歴史、本当に何から何まで盛りだくさんで楽しい!で、読みやすい!




「登山の用具~その歴史と変遷・堀田弘司」より最後抜粋

潤沢に出廻っているかずかずの用具に恵まれている現在の登山者の多くは、用具の便利さに慣れ、
あるのが当たり前だと思ってはないか。頼り切ってはいないだろうか。                  
ともすれば大自然の中で登山用具という、人工的なものいわば文明を持ち込むことの意味を     
もう一度問うてみる必要はある。登山用具を技術を助ける道具というよりも、              
自然との真の触れ合いのための伴侶と考えたい。                             




こちらはアマゾンでも購入可能。
私はこの雑誌借りてきたのですが、買っちゃおうかな♪って思ってます^^












もう一冊は我が家にある古い雑誌。


「エベレスト 女の栄光」 日本女子登山隊写真集 読売新聞社 1975年/刊 定価900円









37年前と、かなり古いので入手が難しそうです。








この本は横浜に住む親戚の叔父宅に遊びに行った時、いただいたもの。



神田の山岳古書店とかで探せばよいのかな・・・。



こういった古い本は、持っているだけで嬉しい一冊になります^^




土曜は雨な一日になりそうですが、日曜日はなんとか上がりそう??

どこかお出掛けてこようかな~♪


皆様もよい週末をお過ごし下さい♪

Have A Nice Weekend!!




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Posted by キキ at 02:19Comments(0)山の本

2012年04月23日

ボクのザイル仲間たち

~今日の二冊♪~





今は亡き著名な登山家、小西政継さん。

独特の語り口、好みの分かれそうな所ですが、私はわりと好きです。^^

もう、完全に絶版となっておりますが、中古、山岳古書店などではまだ手に入りやすいかも!



ぼくのザイル仲間達






小西さんが語る、小西さんと交流のあった方々を綴ったエッセイ。

高所登山や先鋭的な山をやってらしたので、錚々たる顔ぶれが並びます。



<紹介より>
本書は著者が30年にわたる登攀歴の中でそれぞれの時代に、
それぞれの山であの日、あの時、あの瞬間―ザイルを結び合い
生と死の狭間をくぐり抜けた10人の仲間たちを語る。

出版社: 山と溪谷社 /1987年刊




小西政継さん、たくさんの本を執筆されておりますが、
登攀的なモノは読んでらっしゃる方も多いと思いますので、
この辺りでご紹介♪



小西さんちの家族登山―妻が語る登山家・小西政継の素顔




これは山モノというより、いち主婦として面白く読ませていただきました。
なかなか個性的な育児で、素直に気持ちよい!!と思います。

ウチは登山靴であんなですから、靴は毎日洗えないけどね!


<紹介より>
ヒマラヤの難ルートを無酸素で、常に先鋭的登攀を指向し、
登山界に一つの時代を画した登山家小西政継の妻が、
小西との出会い、父親としての小西、家族のことなど、
故・小西政継の意外な一面を語る。


出版社: 山と溪谷社/1999年刊




     









          





          


   




  


Posted by キキ at 23:58Comments(0)山の本

2012年04月19日

ダムに沈んだ村

~今日の一冊~





宮ヶ瀬湖~ダムに沈んだ村~

井之口マツ/写真集





宮ケ瀬 ダムに沈んだ村 

著者:井之口マツ
B5判上製本 頁数:96頁 モノクロ写真集
発行日:2003年



丹沢にある宮ヶ瀬湖は1998年にできた今より14年前と比較的新しい湖であります。

タイトルの通り、宮ヶ瀬湖の辺り「清川村」に住まう人々の日常と、
そして自然を、ダム建設の流れも併せて綴っている写真集。

こういった写真集は、もう、詳しい解説なんてなくとも、
見ているだけで涙が自然と出てきてしまいます。

昔に遡れば、食糧も少なく、また河川の災害も多い地域で大変だったとの事ですが、
それでもやはり写真を見る限り、ある意味豊かな丹沢の麓での生活も想像できるわけです。

こちらの本は自費出版だそうで、紀伊国屋では入手困難と出ています。
出版元には問い合わせてはおりませんので、ご興味の方は聞いてみてください。

神奈川県内の図書館でしたら大概閲覧できると思います。


一昨年だったか、地図の会話で、敬愛するスーパー山ラーの芋さんが
「その年発行の地図だと、宮ヶ瀬湖、載ってないんだよ~」
と、教えていただいて、確認確認!


「わわ!ホントだ!!(@@)」



我が家にあるちょっと前の登山地図です。





20年前。1992年版、昭文社・山と高原地図・丹沢




宮ヶ瀬湖、載ってません・・・・。




こちらは2010年度版、同じく昭文社刊・山と高原地図・丹沢






ひえー。こんなに湖底に・・・・。
なんだか、、、悲しいような。。。





この辺りって、あんまり行く機会もなかったりしてるんですが、
ヒルる前に少し歩きに行ってみるかな~。なんて思ってます。







関連書籍

『宮ケ瀬ダム-湖底に沈んだ望郷の記録』
神奈川新聞社編・発行平成13年)




『湖底の村・宮ケ瀬』
自費出版/村田孝(平成14年)
 





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Posted by キキ at 23:03Comments(5)山の本