~ 丸川荘からの丸鍋からのブームからのパーティー ~
やっとやっとのUPになりました!
事の発端は友人でもあるさるお方なのですが、
もともとこの道(丸川峠)とこの小屋(丸川荘)が好きで通っていたらしいのですが、
さすが、目の付け所が違う。
普通はスルーしてしまうだろう。
的な、
鍋
詳しくはコチラ
丸川荘の炊飯鍋
しかし、(目の付け所が違うから)買っちゃったりしたんだって!
そしたらさ、すんごく美味しく炊けるんだって!
でさ、ちょっとブログに載せたら反響がすごくなっちゃったらしく。
んでね、話は聞いていたし、炊いたご飯も食べさせて貰ってたんですが、
なんせ、ひ弱なアタイ、米も釜も水も担げないじゃない。
私もそのうち買おうかな~♪
そのうちでいいや~♪
なんてのんびり構えてたら。。。。
無くなっちゃってたんだよ。
( ̄▽ ̄;)!!
そう、年に2、3個しか出なかったこの鍋が、途端に飛ぶように売れちゃったんだって。
おそるべし。工場長ブログ・・・。
さらに売れただけじゃなくてね。
その丸鍋を買った人が集まって丸鍋の会が開催されちゃったりしたんだって!
そんでね。
二回目のその丸鍋の会にはキキさんもおいでよ!って声かけてもらったので、
ひとつ返事で、もちろん参加します。楽しそうです。
テナコトで、今回は宴会メイン!
遠征続きでヘタった身体は、今秋最高の天気であろうこの日、にも関わらず、
丸川峠までの山歩きとなりました。事を予め御了承でよろしくお頼み申します。
【 丸川峠(大菩薩)の山歩記 & 丸川荘 ・ 大菩薩は5回目 ・ 友人山行 】
今回は柳沢峠から丸川峠の行程になりました。
大菩薩は丹波方面からはあまり入らないですかね。うちからだとぐる~~んと遠回りしなくちゃ。ですし。
でも今回は上まで行かなくてもいいかな。山行。
しかもその登山口、柳沢峠から丸川荘へ入ればものすご~~~く楽だよん♪
って、矢車姉さんと御存知さんが教えてくれたので、何が何でも柳沢峠!
食材をたんまり詰めたザックは重たいですからね~(^^)/
ひ弱なアタイでも平坦な2時間ぐらいだったらなんとか歩けるでせう。
時間は昼過ぎ。柳沢峠に到着したと思いきや、
おっと!ナイスタイミングで御存知家が出発するところ!
ちょっと待っててくれる。っつーので、お言葉に甘えてご一緒することにしました^^
重たいからね。くじけそうになる気持ちも一緒に歩いてくれれば心強いってもんです。
(一般登山的に見ればそんなに重くねーだろー。という説もある)
重たいので、途中の写真はありません。いきなり丸川荘に到着です(ー▽ー)ノ
噂の、うわさの、ウワサの、丸川荘ですよ~♪
きゃー。みなさんが大絶賛する小屋番さんの只木さんですよ~!こんにちは~!
ででで、いきなり始まる宴会なのね。
まだ、明るいとか気にしないでね。
はい、今回のメンバーさん。
仲の良いいつもの山友達の方々はもちろんですが、
お会いして一緒に飲んだりしたことはあるけど、まだ一緒に寝たことはない方々や(←どんな表現だ)
会った事はあるけどちゃんと膝を詰めて話したことない方々や、(別に膝は詰めなくても?)
初めてお会いしたと思ったら、実はどこぞの山でお会いしてたりする方や、
全く今回初めてお会いする方も。
それでも、皆さん本当に良い方たちばかりで、驚く程フレンドリーですし、感じはいいし、優しいし、
こんなにいい人たちばかりの集まりがあっていいのかねぇ。と、最初からリラックスしてしまいました。
それはもちろん、この丸川荘の雰囲気が、小屋番只木さんの雰囲気が
とっても温かいからこそ、この打ち解け感なんだろうな。とも思うわけです。
で、この宴会は丸鍋持ち寄り宴会なので、ご飯に合うおかずももちろん用意してきておりますが、
大概飲兵衛の集まりなので、夜に向けてのおつまみが至極充実しておる次第!
どれも美味しそうでしょ!?
どれも本当に美味しいんだよ!
間違ってたらゴメンネなさい。
一通りおつまみ紹介♪
矢車姉さん&ラスカルさん/玉ねぎのキッシュ・タコとセロリのマリネ・翌朝に自家煮牛スジともやしの炒め物
bebeさん&ケ~コさん/蕪のマリネ・切干大根のマリネ・タコにたくさんネギが載ってる旨いの。
金太郎さん&久保ちゃん/カマンベールサーモン巻き巻き・その場で焼いたミートパイ
ひっきーさん/豚軟骨入りよく煮込んだおでん
賢パパ&賢ママ/ポテトサラダ・タコ煮たの・他
たむちゃん/静岡おでん
まゆちゃん&まゆたさん/トマトとモッツアレラチーズ・おでん(?←食べ損ねた)
御存知さん/蛸庵特製青アジとカマスの干物
yamabukiさん/馬刺し(生にんにくとミニおろし金付き)・栗の渋皮煮・他
他にもたっくさん色々おつまみが回ってきました!
誰がどれなのか後半わからなかったけど(酔いのせいではない)、どれも全部全部美味しかった!!
うちは自家製のレバーペーストとホタテクリームチーズをバケットにのせて一口おつまみにしてみました。
それと小アジの南蛮漬けなんぞ。。。翌朝分でカレーにしらす。
ザックの脇に刺して担いできたバゲット二本売り切れた~♪よかった~♪
お酒は、もうこれでもかー!ってな程ありました。みなさん担いだ担いだ。ありがとうございました♪
オイラも頑張った!(焼酎1リットルが限界だったのは内緒!)
ランプを早めに灯してくれる只木さん。
これでググッって雰囲気盛り上がる~!
左奥のbebeさんご夫妻。実は昨年偶然奥秩父のテン場でお隣だったんだそうです。
少し言葉を交わしていたのですが、それにしても巡り巡ってここでお会いするなんてなんてご縁でしょうか。
そのテン場で実は宴会してたんですけど、
その時のメンバーの一人の家庭内事情がbebeさんたちの幕まで聞こえていたらしく、
今回その話になって大笑いしましたが、
山のテン場での会話の内容は気をつけた方が良さそうです!(笑)
(ってか、聞こえるくらい大きな声で話してたウチらが本当に申し訳ごめんなさい!)
手前、矢車姉さんは、これまたお顔が広い方で、こちらで繋がり、あちらでも繋がりと。
今回は姉さんご配慮でお誘いいただきました!ありがとうございます~♪
宴はたけなわ。
只木さんが抽選会なども開催してくださって、大盛り上りになりました!
賢パパはキキブログでも、もう毎度お馴染みですね。
今回は工場長の代理で参じたそうです!
そして写真右のひっきーさん。冬富士のスペシャリスト。独身、料理めっちゃ上手い。どなたか!!
賢パパが抽選で当たったふくろうの彫り物。とてもいい香りのする特別なふくろうのストラップ。
この丸川荘の只木さんは木彫り職人さん。小屋には素敵な木彫りの小物がたくさんあります。
今回、子どもたちにもひとつづつ木彫りふくろうのストラップをプレゼントしてくださいました。
(御存知さん、ケースケソーチャンの分、うちで預かってます!)
年数経つととても素敵な色合いになるんだよ。
と、4年越しの木彫りふくろうを持っている御存知さんが教えてくれました。
とても温かみのある、世界でひとつだけの木彫りの小物。
ホッコリ気分になれます^^
金太郎さんは姉さん経由のお友達。サクッとパキッと、お話していてとても楽しいお方です。
たむちゃんは賢パパの山友達。去年辺りから飲み会でよくご一緒しています。
丸川荘からの帰り、前を歩いているたむちゃんの登山靴がとてもいい味出している。
なんと高校生の時から履き続けているんだそうでかれこれ27年になるんだそうです。
ブログとかやってないんですけど、ものすごい歩ける人。とにかくすごい。
で、そんなに歩ける人なのに、山にガツガツしてないから、その辺もすごい。って思うわけです。
むふ~。夜の色とランプの色が交じる独特の小屋の空気の色がたまりません♪
ちとポーズヤラセ疑惑もありますが?
第二丸パ幹事でおなじみyamabukiさんです!
今回も恐ろしい程の荷を担ぎ上げていました!!
金太郎さんのお友達久保ちゃんもこれまたキレイなお姉さんでございまして。
さぞやおモテだろうとは思いますが、美人!独身!気立て良し!
ランプの隣にまゆちゃん。スレンダーな美人であります。
前回ちょっとした飲み会で一緒だったのですが、お話するのは今回が初めて。
とてもとても魅力的な方でございました^^
矢車姉さんのご主人ラスカルさんの美声を聴きながら夜は更け・・・・
「富士山赤いよ~~~!」
って声で目が覚めた翌朝。
おお~~!ナイス富士山~~!!
んで、炊くわ。炊くわ。蒸気ビュンビュン!ご飯の炊けるいい匂いが小屋の中に充満しております!!
朝ごはんもあちこちから美味しいおかずがたくさん回ってきて、ご飯が進むクンです。
記念撮影だよ~!
鍋の!
なんでも三代丸鍋が揃った今回だそうで。
あ、人の記念撮影は矢車姉さんと丸川荘のブログでバッチリと!
こんなアレンジもしてみました・・・・。
みんなが大好きな賢ママです♪
さて丸川荘を後にして、柳沢峠へ向かいましょう。
帰りは賢パパ賢ママ山吹さん御存知家たむちゃんと。
もう、凍ってる箇所とかもありましてんねん。
そろそろ子連れではまた来年~♪てな感じですかね。
初冬の大菩薩。いつも向こう側からばかりでしたが、こちらの道もいい感じです♪
奥秩父や丹沢あたり、これからしばらくの時期がまた雰囲気があってよいですね。
何て読む??
てんばとうげ
てんにわとうげ
あまにわとうげ
答えは「てんにわとうげ」と読むみたいです!
天庭峠の由来
んで、最後の二個だっていう丸鍋を入手できたキキ。
なんで最後の二個かというと、蓋の在庫がもうないのだ。ヽ〔゚Д゚〕丿
あの蓋穴に秘密があるという、肝心の蓋が!!
「だからね、木蓋を付けました」
独特の間で只木さんが仰る。
キキ 「え゛っ!あの蓋じゃなくていいんですか???」
「うん。大丈夫。僕もこの木蓋で炊いているんだよ。ほらね。」
蒸気穴が吹き溺れなしの秘密だと聞いていたのだけれど、木蓋は木蓋でいいのだそうだ。
只木さんも木蓋で炊いているのなら、
私も木蓋で炊きます。はい。
悪いが、本当、めっちゃ、美味い。
米の炊き方に関しては、かなりうるさいキキ旦那が絶賛である。
お向かいのユリちゃんは実家がお米屋さんで米の炊き方にはやはりこだわるが、
お米屋のユリちゃんも絶賛である。
キャンプ道具で似たような飯盒釜は見ていますが、それより少し軽量なのかなと。
今までも鍋炊きご飯は何度もやっていますが、やはり内側が加工してあるほうが楽ですね。
そして、絶妙なこの厚みがきっといいのでしょう。
山用のバーナーでも美味しく炊けます。
(というか、カセットコンロでも炊いてみましたが山用バーナーの方が美味しく炊けたミラクル)
ということで、この丸鍋、大変ひ弱なキキにはテン泊山行が怪しい為、
山で活躍するかは大変疑問ですが、ベースで活躍は間違いないでしょう♪
さて、この鍋、欲すぃぃぃぃ~~~~!!!!
と、思った!?
おそらく今のところ在庫は無いかと思われますが、
多大なるリクエストがあれば、、、、
もしかしたら再度作ってくれるかもしれない!?
なんて期待も膨らむわけでございます。
Let's 問い合わせ♪
(あたしゃ、蓋欲しい。)
ではまたねん♪
【 丸川峠(大菩薩) 】
最高点の標高: 1708m / 最低点の標高: 1479m
累積標高(上り): 477m / 累積標高(下り): 279m